cero「world record」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ワールドレコードcerocero高城晶平cero1、2、trip for vibe ドープにデコった汽車に乗り込もう  一生有効年間バスが気がつきゃあなたのポケットにあるはず yes, I was born in this world 夜を越え 呼び声 through  窓の外、今もあなたの耳に呼びかける  Contemporary Exotica Rock Orchestra!  あの娘、ふとしたためたラブレター 街に空前の 大停電を呼び起こすと思い込む けどクールに煙草をキメこむ  闇に一直線のオレンジが あれはきっとそう銀河中央線 よく知ってるあいつの顔が 車窓の向こうに現れる  すぐに都市の電気は復旧し あの娘手紙をそっと屑カゴヘ  Contemporary Exotica Rock Orchestra!  一歩進んではまた足跡を消し 灰に帰す イエス 彼女らにキス  神のみぞ知る 神のみなしご orphans go frontier  はるか我が家へ続くセカンドライン けたたましい魂連れ立って  いつかあなたもぼくも気づくだろう とてつもなく巨大なレコードのうえで
21世紀の日照りの都に雨が降るcerocero高城晶平高城晶平21世紀の日照りの都に 突然雨雲たちこめる 21世紀の日照りの都に いきなり土砂降り 空気を洗う  公園暮らしにゃ こりゃちと酷だ  21世紀の六畳一間に 気がつきゃ粘菌・黴類増える 21世紀の六畳一間に 気がつきゃ大勢雨宿り  人ごみの消えた大通りで 狐の嫁入りが行く  空には虹のプリズムが 街のうえをはためく  コンビニエンスストアーに客ひとり ここもそこもまた じきに人ごみ  街のはずれ テントが燃える 燃えるテントの火を消せ ハードレイン  街のはずれ テントが燃える 燃えるテントの火を消せ ハードレイン  あめあめふれふれ かあさんが じゃのめでおむかえ うれしいな
入曽cerocero高城晶平高城晶平眠れない夜なんかには あの町のこと おもいだす  誰も渡らない 信号機が 赤になって 青になって また赤になる  ここは衛星都市 デカイ駐車場 ネオンぴかぴか パチンコ屋  葬られた想いに 灯油をかけて 灯をともし 手をかざし 暖をとれ  ここから東京まで行くならショート・トリップ ビロードの空気を切り裂け レッド・アロー  そう、ここは衛星都市 茶畑とモーテル greentea boulevard 蜃気楼の地
あののかcerocero荒内佑荒内佑ドアが開いたらどこ行こう? ごはん食べよう 本屋行こう  ひとりで過ごす昼間は 静かな顔で暮らしてる  不安なくらい自由さ ぼくら  立ち止まって呼吸をすれば どこまでも のぼっていってしまいそうね  はたと気づく  明かりを点けずに深く響く 街の気配を うかがってる  やがてレコードは鳴り止んで かすかなノイズが途切れたら 醒めた笑いを浮かべてさ 目を開ける  立ち止まって呼吸をすれば どこまでも のぼっていってしまいそうね  はたと気づく  夜になるとぼくら光る街にあつまって高いビルの屋上から明滅する 都心の方角を眺めていた  東京タワーがみえる 新宿はあっちだね  夜盗のようにぼくらは遊ぶ
outdoorscerocero高城晶平高城晶平誰もいない雨の草原で 透明なテントを張って 煙草を吸う  裏切られた約束は 風に乗った 「次はどの星に行くの」  透明な テントのなか サウンドスケープする さよならの汽笛  街のはずれ ランプを燈す奴ら 黒いしぶきに ぼく浸されたいんだ  誰かを懐かしむほども生きていないのに 少しづつ身体は 死んでく  黒い空気 ひやりとした膜 燃やされるのを 期待してみる  透明な テントのなか サウンドスケープする さよならの汽笛
ターミナルcerocero高城晶平高城晶平乗客は皆 雨音に耳を澄まし  遠い太陽系に 想いを馳せる  「まもなく終点 埋葬銀河」 スピーカーからの アナウンス  夜は遠のくにつれて 近づいてくるんだ  そして旅行は終わるように はじまるんだ  怖くはないけど 少し寒いな  ターミナルで 手をつなぐ  お供えの花を 手にしたまま ぼくたちは 墓を眺めていた  きみが手紙を書いていた  ぼくがテントに火を点けた  すべて終わってしまったこと  これから起こること

exotic penguin steps (intro)

exotic penguin nightcerocero高城晶平高城晶平テーブルランプの赤い光が 長い長い列をつくってチカチカ 井の頭通り  友達は苛立ちながら ぬるいウーロン茶ホルダーから取り出し すぐに飲み干す  iPod からさっきから ジェームズチャンスばっかが流れて BAD な空気をさらに演出  緑の液晶にはすでに深夜3時の表示  さっき高速のサーヴィスエリアで 買ったせんべいを食べる 運転席の友人にもそれをあげた  車内はすぐに バリボリバリボリ音で満たされ また次の静寂  twilight,twilight...  窓を開ける 冷たい新鮮な空気と共に入ってきた 奇妙な鳥の鳴き声「なんの鳴き声?」  近くの動物園から ヒッチコックの「鳥」さながらに 群れをなし飛び立つ鳥の影  満月の夜の光に照らされるあのシルエット あれはペンギン...?  翼を取り戻したペンギンたちが 空を飛び交う  「うわー、すげえ!」 と慌ててデジカメ取り出す 後部座席でさっきまで寝てた友人  もちろんその決定的瞬間を捉えることは かなわなかった...  なぜペンギンが動物園を抜け出したのか 彼らが今どこにいるのか それは誰にもわからない  ただ我々は後日 この思い出を 「exotic penguin night」と呼ぶことにしている
大停電の夜にcerocero高城晶平高城晶平大停電の夜に 君は手紙書く手をとめ 窓を開けて目を閉じ 街のざわざわに聞き入る  外には夜汽車が走っていた  手を振る友達 楽しそう  普通の会話を愛している  手を振る友達 淋しそう  大停電の夜に 君は手紙書く手をとめ 窓を開けて目を閉じ 街のざわざわに聞き入る  不可思議な夜に 君は懐中電灯 燈しつつ 今宵の風の冷たさに 今やっと気づくのだ
マクベスcerocero高城晶平高城晶平残念だけど さよならさ マクベス ぼくもうすごく眠くなっちゃった  ここから先は 別の世界だね マクベス 明日にはもう はなればなれだ  銀色の灯が 遠のいてく スピード あがる  音をたてているのは 雪融けのヒーター  微熱のこどもたち ひとり寝にみた夢 日々に生きるすべてが ぼくよりうまくターンする  紅色の額 汗ばんでるね マクベス 夜が明けるまで ダンスしたいから  血のついた手で ラクガキしよう マクベス 息が白いから 煙草みたいだ  銀色の灯が 遠のいてく スピード あがる 音をたてているのは 雪融けのヒーター  微熱のこどもたち ひとり寝にみた夢 日々に生きるすべてが ぼくよりうまくターンする  ああ、マクベス

(I found it) Back Beard

小旅行cerocero荒内佑荒内佑夜の帳が 下りるころ 常夜灯は 灯りだし  ニッキの香る 西の都へ 月の船は 滑り出す  窓の外 ゆらゆら 極楽鳥は 羽ばたき  浅い眠り 星も砕ける どこから来たのか 忘れて  さよなら、バイバイ  蒼白い 幻燈は 魔法を空に仕掛けて  膝を叩いて みっつ数えりゃ やがてぼくらも 星のくず  さよなら
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