ハンバート ハンバート「FOLK」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
横顔しか知らないハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成今日もぼくは用もないのに 我慢できずに電話をかけた 5回ベルが鳴ったところで 知らない声がこう言った ただ今留守にしております 御用の方はメッセージをと だけどぼくは用もないから 結局何も言えなかった  今日のところはあきらめようか それとも後でかけなおそうか  そんなことで悩んでる間に 夜はどんどん遅くなってて 気がついたらもうこんな時間 とうとう電話できなかった  今日もぼくは用もないのに 我慢できずに家を訪ねた ベルを押そうとしたところで 今さら怖くなってきた いやな顔をされるだろうか 扉を開けてくれるだろうか もしかしたら嫌われるかも それともすでにいやなのかも  今日のところはあきらめようか だめでもともと いってみようか  そんなことで悩んでいたら 行き交う人にじろじろ見られ 気がついたらもうこんな時間 とうとう君に会えなかった  とうとう君に会えなかった
N.O.ハンバート ハンバートハンバート ハンバート石野卓球石野卓球今じゃ言えない秘密じゃないけど 出来る事なら言いたくないよ 今話しても しかたが無いし でも言いたくて しかたが無いし  学校ないし 家庭もないし ヒマじゃないし カーテンもないし 花を入れる花ビンもないし 嫌じゃないし カッコつかないし  しかた無いなと分かっていながら どこかイマイチわりきれないよ 先を思うと 不安になるから 今日のトコロは寝るしかないね  学校ないし 家庭もないし ヒマじゃないし カーテンもないし 花を入れる花ビンもないし 嫌じゃないし カッコつかないし  話すコトバはとってもポジティヴ 思う脳ミソホントはネガティブ バカなヤングはとってもアクティブ それを横目で舌ウチひとつ  学校ないし 家庭もないし ヒマじゃないし カーテンもないし 花を入れる花ビンもないし 嫌じゃないし カッコつかないし
長いこと待っていたんだハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成ずっと夢に見てたことが 今目の前で始まる ぼくは夢を見ているのか そうここは舞台の上  たくさんの人がぼくらの うたう歌を聴きに来る 子どもの頃からの夢は まさに始まったばかり  ぼくは今ギターを抱え マイクに向かってうたう 長いこと待っていたんだ 今この時の来るのを  どんな歌をうたおう どんなふうにうたおう うまくなくていいから 君に届くように  僕は今ギターを抱え マイクに向かってうたう 長いこと待っていたんだ 今この時の来るのを  どんなふうに見えるだろう どんなこと言うだろう あの頃のぼくが今 うたうぼくを見たら  ふるえる声でうたい出す 高鳴る胸をおさえて 子どもの頃からの夢は まさに始まったばかり  まさに始まったばかり まさに始まったばかり
プカプカハンバート ハンバートハンバート ハンバート象狂象(西岡恭蔵)象狂象(西岡恭蔵)おれのあん娘は タバコが好きで いつもプカ プカ プカ 体に悪いから やめなって言っても いつもプカ プカ プカ 遠い空から 降ってくるって言う 「幸せ」ってやつが あたいにわかるまで あたいタバコやめないわ プカ プカ プカ プカ プカ  おれのあん娘は スウィングが好きで いつもドゥビ ドゥビ ドゥ 下手くそなスウィング やめなって言っても いつもドゥビ ドゥビ ドゥ あんたが あたいの どうでもいいうたを 涙流すまで わかってくれるまで あたいスウィングやめないわ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥ  おれのあん娘は 男が好きで いつも ウフ ウフ ウフ おいらのことなんか ほったらかして いつも ウフ ウフ ウフ あんたが あたいの寝た男達と 夜が明けるまで お酒のめるまで あたい 男やめないわ ウフ ウフ ウフ ウフ ウフ  おれのあん娘は うらないが好きで トランプ スタ スタ スタ よしなって言うのに おいらをうらなう おいら 明日死ぬそうな あたいの うらないが ピタリと当たるまで  あんたとあたいの 死ぬときわかるまで あたいトランプやめないわ スタ スタ スタ スタ スタ
夜明けハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成幾つもの月を数え 私は今見つけた これから先に何があろうとも あなたと一緒にすすんでゆこう  いくつもの山を越えて 私はたどりついた これから先に何があろうとも あなたと一緒にすすんでゆこう  そうあなたは私が今まで ずっと探し求めてきた人 夢にまで見た人  いくつもの海を渡り 私はたどりついた これから先に何があろうとも あなたと一緒に歩いてゆこう  幾千もの歳を超えて 私は今見つけた 幾千回も生まれかわって 私たちは今めぐり逢った あなたとめぐり逢った
生活の柄ハンバート ハンバートハンバート ハンバート山之口貘高田渡歩き疲れては 夜空と陸との 隙間にもぐり込んで 草に埋もれては寝たのです 所かまわず寝たのです 歩き 疲れては 草に埋もれて寝たのです 歩きつかれ 寝たのですが 眠れないのです  近ごろは眠れない 陸をひいては眠れない 夜空の下では眠れない ゆり起こされては眠れない 歩き 疲れては 草に埋もれて寝たのです 歩きつかれ 寝たのですが 眠れないのです  そんな僕の生活の柄が 夏向きなのでしょうか 寝たかと思うと寝たかと思うと またも冷気にからかわれて 秋は 秋からは 浮浪者のままでは眠れない  歩き疲れては 夜空と陸との 隙間にもぐり込んで 草に埋もれては寝たのです 所かまわず寝たのです
国語ハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成みんながフツーに使っている そのコトバの意味がわからない ねえ、イデオロギーって? ねえ、アイデンティティって? 辞書を引いてみてもわからない  みんながフツーに使っている そのコトバの意味がわからない ねえ、カーソルキーって? ねえ、アットマークって? うちの広辞苑には出ていない  外国のコトバをカタカナに わからないことを曖昧に  みんながフツーに使っている そのコトバの意味がわからない ねえ、オリジナリティって? ねえ、クリエイティブって? わからないくせに使うなよ  外国のコトバをカタカナに わからないことを曖昧に  みんながフツーに使っている そのコトバの意味がわからない ねえ、マニフェストって? ねえ、プライオリティって? 騙すときにだけ使うなよ わからないくせに使うなよ テメーの都合で使うなよ
待ちあわせハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成もう少し待っていよう 君はもうすぐ来るはず ホームでの待ちあわせも そんなに悪くはない  昨日はよく眠れなかった 歩きすぎて足が痛くて 一日中歩き回って 目を皿にして探したけど 結局何も変わらなかった 結局何も起きなかった 明日はとうとう最後の日 考えてたら朝になってた  もう少し待ってみよう 君はきっと来てくれる ホームには沢山の人 打ち寄せる朝の海  昨日はよく眠れなかった 頭だけがいやに冴えて 明日はきっと美しい日 最初で最後の子どもの恋  もう少し待っていよう 君はもうすぐ来るはず ホームでの待ち合わせも そんなに悪くはない  もう少しで駅に着く 君はもう来ているかも ホームには君の姿 触れたら消えてしまう
結婚しようよハンバート ハンバートハンバート ハンバート吉田拓郎吉田拓郎僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どうり 町の教会で 結婚しようよ whm…  古いギターをポロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ whm…  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を 散歩に来るよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ whm…  雨が上がって 雲のきれ間に お陽様サンが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
おなじ話GOLD LYLICハンバート ハンバートGOLD LYLICハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成どこにいるの? 窓のそばにいるよ 何をしてるの? 何にもしてないよ そばにおいでよ 今行くから待って 話をしよう いいよ、まず君から  どこにいるの? 君のそばにいるよ 何を見てるの? 君のこと見てるよ どこへ行くの? どこへも行かないよ …… ずっとそばにいるよ  それから 僕も君を見つめ それから いつもおなじ話  どこにいるの? となりの部屋にいるよ 何をしてるの? 手紙を書いてるの そばにおいでよ でももう行かなくちゃ 話をしよう ……  それから 君はぼくを見つめ それから 泣きながらわらった  それから 君はぼくを見つめ それから 泣きながらわらった  さようなら ゆうべ夢を見たよ さようなら いつもおなじ話
さよなら人類ハンバート ハンバートハンバート ハンバート柳原幼一郎柳原幼一郎二酸化炭素をはきだして あのこが呼吸をしているよ どん天模様の空の下 つぼみのままでゆれながら 野良犬はぼくの骨くわえ 野性の力をためしてる 路地裏に月がおっこちて 犬の目玉は四角だよ  今日 人類がはじめて 木星についたよ ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ  アラビアの笛の音ひびく 町のはずれの夢のあと 翼をなくしたペガサスが 夜空にはしごをかけている 武器をかついだ兵隊さん 南にいこうとしてるけど サーベルの音はチャラチャラと 町の空気を汚してる  今日 人類がはじめて 木星についたよ ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ  あのこは花火を打ち上げて この日が来たのを祝ってる 冬の花火は強すぎて ぼくらの体はくだけちる ブーゲンビリアの木の下で ぼくはあのこを探すけど 月の光にじゃまされて あのこのかけらは見つからない  今日 人類がはじめて 木星についたよ ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ  今日 人類がはじめて 木星についたよ ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ  サルにはなりたくない サルにはなりたくない こわれた磁石を砂浜で ひろっているだけさ  今日 人類がはじめて 木星についたよ ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ  サルになるよ サルになるよ
ちいさな冒険者ハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成転んで 擦りむいたとこ 血がにじんで しみるけれど へっちゃらさ すぐ治るから 明日にはかさぶたできる  今日もまた バカにされたよ 恥ずかしいし 悔しいけれど へっちゃらさ 覚えておけよ 今に笑い返してやる  岬から 船を出せば 風を受け 帆が膨らむ ぼくは今 土を離れ 七つの海を股にかける  ケンカして 殴られたとこ 紫色 アザになった へっちゃらさ 今日のところは 負けたことにしといてやる  丘に立ち 手を広げて 風を待ち 羽ばたくのさ ぼくは今 土を離れ 大空渡る一羽の鳥  南から 風が吹いて 急に雨 降りはじめた 春はすぐ 隣りにいる 洗濯物取り込まなくちゃ
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