People In The Box「Talky Organs」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
空は機械仕掛けPeople In The BoxPeople In The BoxHirofumi HatanoPeople In The BoxPeople In The Box大きな音が聴こえた 灼けるように暑い日で 湯気のように漂う人たち 口笛 吹き荒れている 空は機械じかけ  事のはじまりを告げる 遠くでいななく銃声 半導体は死んでいるけれど テレビは生きているのさ のぞき込んでごらん  優しい軍隊が制圧していく ぼくのからだを 決して悪い気分はしない 逆らう理由を奪うあの言葉 うるさい人々 孤独を脅かす  唱えて 好きな言葉を 唱えて 好きな言葉を 唱えて 好きな言葉を 空は機械じかけ  さしだされた手を振りほどくたびに こころの奥でごめんねと小さくつぶやく そんな瞬間もやがて 薄れていくだろう それを果たして強さといえるかな  「絶対そうだ」っていってくれたら 今すぐにでもぼくは駆けだすよ きみを根拠に生きていくから ぼくは強くなれるかな  何が起こったって平気? ぼくは強くなれたかな 何が起こったって平気? ぼくは強くなれたかな
セラミック・ユースPeople In The BoxPeople In The BoxHirofumi HatanoPeople In The BoxPeople In The Boxあくびをひとつ 遠くの煙突へと 青く開いた 朝の空へと やかんを火にかけながら 昨日は何をしていたっけ ラジオの音が途切れ よこ切る大きな機体が 横顔に影を落とした  パイロット、標的へと高度を下げろ  きみがうまれて最初にしたこと それから毎日続けたこと  佇む小屋の 乾いたそのなかは 幽閉された 雨の国だよ 青い窓を隔てて ずぶ濡れで踊った レコードの針をあげて 傷ついた陶器の手から 音楽が流れる  きみがうまれて最初にしたこと それから毎日続けたこと きみがうまれて最初にしたこと 受話器を置いて最後にしたこと  パイロット、標的へと高度を下げろ
机上の空軍People In The BoxPeople In The BoxHirofumi HatanoPeople In The BoxPeople In The Box砂と人の行く果ては 風に訊くしかない 1000年前の声を聴くが 話す言葉がわからない  ほんとうのこと教えてと 口癖かのように 望むというのならここへ 入っておいで できるだけ密かにそして大胆に  例えていうならば 宇宙より広いプラネタリウム 例えていうならば 意味より分厚いディクショナリー  もめごとはテントの外で  ジョークを履き違えて 街路が曲がっていく 笑いが止まらない 笑いが止まらない すでにほとんどは起こってしまったというので  例えていうならば 宇宙より広いプラネタリウム 例えていうならば 意味より分厚いディクショナリー 机上の空軍あらわる  サーカス団はじっと固まっている もめごとはテントの外で  砂と人の行く果ては あと10秒しかない
映画綺譚People In The BoxPeople In The BoxHirofumi HatanoPeople In The BoxPeople In The Boxホテルのロビーで瞬くシャンデリア 鍵を受けとって 屋上にドアを放つ  1000機のカメラが浮かび ぼくらを視ている 赤い目の御加護が 今夜 ありますように  映画を撮るのさ 美しく燃える町の姿 映画になるのさ 勇敢な僕らの行いが  夜を見晴らせ レンズをのぞいて 近くのトラジディも離れればコメディー  導かれたぼくら合図を待っている 至高の芸術 プロペラの風が吹く  映画を撮るのさ 美しく燃える街の姿 映画になるのさ 勇敢な僕らの行いが  決して怖れることはない 墜ちゆくミカエルもミサイルも 火の粉がかかるはずなんてない だってそれは VTR VTR  監督は誰だ 現場には姿は見あたらない 賛美歌のような眼差しを 背中に浴びながら  決して怖れることはない 墜ちゆくミカエルもミサイルも 火の粉がかかるはずなんてない だってそれは VTR VTR
野蛮へPeople In The BoxPeople In The BoxHirofumi HatanoPeople In The BoxPeople In The Box親愛なる知的な人々 野蛮へと逆行していく  眠れ 今夜までは よい夢をね、四足歩行の 眠れ 今夜までは 静かに門が開くまで  勇敢なる我が戦士たちよ 戦いに備えて眠りたまえ  高い壁の向こうの街 きみが初めて向かう街 高い壁の向こうの街 映画のなかにでてきた街  眠れ 今夜までは よい夢をね、四足歩行の 眠れ 今夜までは 静かに門が開くまで
逆光People In The BoxPeople In The BoxHirofumi HatanoPeople In The BoxPeople In The Box馬車が駆け抜ける 世界の真ん中へ バックファイア噴かして 雲の柱の隙間 くぐり抜ける 細胞の速さで  獣の瞳で 照射せよ  20世紀 きみの愛した 20世紀 葬られた 残された欲望は人の、ではない  馬車が駆け抜ける 世界の真ん中へ バックファイア噴かして 空白の万博へ 集結していくさ 腹は満たして  獣の瞳で 放射せよ  21st あたまのなかの 21st 目映い世界で きみがいる戦場は誰も死なない  きみは知らない  鈍感で神経質な 女王閣下に敬礼を あの日ニーチェは馬のそば 見開いた穴になにをみたのか 光の中になにがあるのか  20世紀 きみの愛した 20世紀 葬られた 残された欲望は人の、ではない  あたまのなかの 21st 目映い世界で きみがいる戦場は 眩しすぎて なにもみえない
季節の子供People In The BoxPeople In The BoxHirofumi HatanoPeople In The BoxPeople In The Box顔を上げて見渡せば 季節が変わる匂いがした 金色の塵が頬をかすめる 思い出すのはなに  まんまるい目をした 跳ねる影ひとつ ふきのとう芽が出たのを見つけて 声を上げた  あれからいくつの夢をなくした ここは安全だよ 帰っておいで  ひとはもう変われないというなら ぼくはまだここにいるよ 春がきて 花が降れば みるまに 季節の子供は溢れだした  冬を経た木々が空へ突き刺さっている 街中歩きまわれば誰かひとりにでもあえるかな  もう悲鳴のような 遠くの大きな機械の音は聴こえない  オレンジとレモンとリンゴの木 風が吹いてベルが鳴る 足を一斉に踏み鳴らす お祭りの日  ひとはもう変われないというなら ぼくはまだここにいるよ 春がきて 花が降れば みるまに 季節の子供が溢れだして きみを笑う
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