イルカ「イルカベスト 17SONGS」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
海岸通GOLD LYLICイルカGOLD LYLICイルカ伊勢正三伊勢正三佐藤準あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか 別れのテープは切れるものだとなぜ 気づかなかったのでしょうか 港に沈む夕陽がとてもきれいですね あなたをのせた船が小さくなってゆく  夜明けの海が悲しいことを あなたから教えられた海岸通 あなたの言うとうり妹のままで いたほうがよかったかもしれない あなたがいつかこの街離れてしまうことを やさしい腕の中で聞きたくはなかった  まるで昨日と同じ海に波を残して あなたをのせた船が小さくなってゆく
雨の物語PLATINA LYLICイルカPLATINA LYLICイルカ伊勢正三伊勢正三化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろう そんなことふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終りに こんな雨の日 似合いすぎてる  誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ 「とても悲しい物語」だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアのむこうに立っていたのは  窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに
なごり雪MILLION LYLICイルカMILLION LYLICイルカ伊勢正三伊勢正三松任谷正隆汽車を待つ君の横で ぼくは時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 「東京で見る雪はこれが最後ね」と さみしそうに 君がつぶやく なごり雪も 降る時を知り ふざけすぎた 季節のあとで 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった  動き始めた 汽車の窓に 顔をつけて 君は何か 言おうとしている 君の口びるが 「さようなら」と動くことが こわくて 下を向いてた 時が行けば 幼い君も 大人になると 気づかないまま 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった  君が去った ホームに残り 落ちてはとける 雪を見ていた 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった
遠い人になってもイルカイルカイルカイルカこのままあなたにさそわれるままに どこまでも一緒に歩いて行けたら どんなにいいでしょう…あなたの腕にすべてまかせて 黄昏の街を そよ風の様に吹かれて  淋しさに負けそう そんな夜には いつでもダイアルしているのよ 受話器をかけたまま 私だけのあなたへ このまま少しずつ遠い人になってしまうの…?  「君をまだ帰したくない…」 いつも目だけでそう言うの 言葉に変えたら 帰れないから それを知ってる あなたのやさしさ 悲しい程わかっていたのに…もっと強く愛されたかったから今でも  あなたの心が雨に打たれても あなたのもとへは あまりにも遠くて いつでも私の愛は あなたを包んでいると あの時の約束 いつまでも忘れないで その手にふれたら…AH…もう…戻れないから

迎えに行く朝

悲しみの証明イルカイルカ荒木とよひさ三木たかし夜更けの電話 あなたの声も いまは聴きたくない あきらめかけた 私の心 もて遊ばないで ちがう誰かに 淋しくされて 懐しいだけなら 終ったはずよ 悲しいけれど 昨日にもどれないの もう恋人じゃない 心があなたを好きでも 可哀想ね ふたり友だちにも なれないなんて あなたも自由 私も自由 追いかけないで これ以上  あなたがくれた 手紙と写真 いまもしまってある 送りかえせば 想い出までも 傷つけるようで いつか月日が 埃をかぶり 遠い日になっても 輝きながら 生きてたことを 忘れはしないと思う もう恋人じゃない しばらく悩んでいたけど 可哀想ね 涙こぼすことも 出来ないなんて あなたは空ね 私は雲ね あしたがいまは ちがうから  あなたも自由 私も自由 追いかけないで これ以上
時の子守唄イルカイルカ荒木とよひさ三木たかしあなたがいつか大人になって この家を出てゆく そんな日がきても 愛する人に めぐり逢ったら その人と離れずに ついてゆくのよ あどけない その寝顔 どんな夢 見てるのかしら 時よ この子を 守って下さい  あなたがもしも悲しい愛で 傷ついて泣いてたら 帰ってくるのよ たとえ遠くで 暮らしていても この家はあなたの 生まれたところ 頬よせる 手のひらで どんな夢 つかむのかしら 時よ この子を 守って下さい  あどけない その寝顔 どんな夢 見ているのかしら 時よ この子を 守って下さい
もう海には帰れないイルカイルカ秋元康林哲司林哲司夏には早いけれど 1人バスで来てみた 地図にも載らないくらい 小さな海岸 防波堤のすぐ隣が 二人の指定席  この海を忘れられるほど 愛した日は遠くない 思い出に変えてしまうほど 今の私 強くない  夕陽が沈むように 静かに恋は終わり あなたと そう友達も 失くしてしまった 人の心 歩きにくい 波打ち際みたい  この海に連れて来ないでね 彼女だけは お願いよ “サヨナラ”の最後の言葉を 今だって 恨めない  引き潮が 思い出を連れ去って あの頃が波音に変わってく  この海を忘れられるほど 愛した日は遠くない “サヨナラ”の最後の言葉を 今だって 恨めない
太陽海岸(コスタ・デル・ソル)にてイルカイルカイルカイルカこの海を見せてあげたいな ケンカしたけど もう会いたくて あなたに ひまわり畑も ながいシエスタも 持て余してしまうわ一人じゃ どこにいても 私の時計は あなたと同じ時間そのまま 今頃は車の中で ヒゲを剃っているあなたが ちゃんと見えてる  一緒に来ればよかったのに 日差しがつけた指輪のあとに そっとKiss 高感度フィルムも 冷えたセルベッサも 持て余してしまうわ一人じゃ 強がりの私 だから損ばっかり 本当はいつも一人で泣いているのに 出さずじまいの絵ハガキは 素直になった私が あした届ける  魚はパンが好き 猫は目を細めてる ここコスタ・デル・ソルでは すべてが眩しい 明るい素振りの私には 何だかとっても似合ってる  ここコスタ・デル・ソルでは すべてが眩しい ここコスタ・デル・ソルでは すべてが眩しい ここコスタ・デル・ソルでは すべてが眩しい ここコスタ・デル・ソルでは すべてが眩しい 明るい素振りの私には 何だかとっても似合ってる
Delfinaイルカイルカイルカイルカ・石川鷹彦Oh Delfina 私は泳ぐの あなたの瞳の中 青い青いあの海の彼方  Oh Delfina 私はDelfina いつまでも愛してね 早く気づいて  私を本当に愛してくれるなら 花は摘まないでね そっと二人で眺めましょう 森も海も消えかけてる今 少しずつ変わってゆくの 何も知らないうちに  Oh Delfina 私はDelfina いつまでも愛してね 早く気づいて  季節にはぐれた渡り鳥 今すぐに家に帰れる様に 流れ星をみつけたら お願いをそっとつぶやいてね みんながわかっているのに すべてを失いそうよ  Oh Delfina 私は泳ぐの あなたの瞳の中 青い青いあの海の彼方  Oh Delfina 私はDelfina いつまでも愛してね 早く気づいて
枯葉のシーズンイルカイルカイルカイルカ鈴木茂まさか あなたと「さよなら」なんて いつまでも 一緒と思ってたのに 二人約束したわけじゃない いつのまにか いつも二人でいただけ 若葉のシーズン 恋に恋してた 枯葉のシーズン 今ははなればなれ こんな寒い季節に 人恋しいシーズン  あなたがあんまり いい人だから バカな私ね その気になって あなたの事なら みんなわかってる 「さよなら」は決して 言えない人 若葉のシーズン 恋に恋してた 枯葉のシーズン 今ははなればなれ こんな寒い季節に 人恋しいシーズン  舗道の枯葉 風に散らされ もどれないのね アスファルトの道じゃ 私も帰れる 愛がないの せめてきめてよ 後姿を 若葉のシーズン 恋に恋してた 枯葉のシーズン 今ははなればなれ こんな寒い季節に 人恋しいシーズン 人恋しいシーズン
夕焼けのフォトグラフイルカイルカMicheal Sullivan・Paulo Massadas・日本語詞:イルカMicheal Sullivan・Paulo Massadas黄昏の街 クルマを走らせれば あなたと偶然 会えるような気がして 通りすぎるのは 恋人たち あんな風に歩いた事も なつかしく今 私の事も 想い出すかしら お互いに 淋しさかくし 生きていく私たちね きょうは少し遠まわりして 一人で走ってる  あなたの部屋から見たあの空 夕焼けのフォト・グラフ 胸の中に焼きついて はなれないのよ 今も…  雨に濡れてる 待ち合わせの場所 あの日の二人を 思い出させるわ 行き先も言わず いつもあなたは クルマを走らせる その横で あの頃の私はいつも 幸せだったけど… 『もう 会えないの…』と言えなくて 一人決めた 心をかくして 外を見れば 夕暮れの街 かすんで見えていた  色褪せる事はなくて 夕焼けのフォト・グラフ どんなに遠く離れても 私の胸には今も…  あなたの部屋から見たあの空 夕焼けのフォト・グラフ 胸の中に焼きついて はなれないのよ 今も…
Follow Meイルカイルカイルカイルカ本当は明るい人が好きなのね 電話の音ばかり気にしているわ 肩にふれてる指先さえも あの頃のあなたを感じられない  Follow Me そう言って Follow Me きっと きっと Follow Me ひきよせて もう少しそばにいてよ Follow Me そう言って Follow Me きっときっと Follow Me かわれるわ ついて行く もう一度  夏が過ぎる頃私はひとりね そんな時あなたもさみしければいいのに 別れの予感を吹き消す様に 街角でかまわない 抱きしめてほしい  Follow Me そう言って Follow Me きっと きっと Follow Me ひきよせて もう少しそばにいてよ Follow Me そう言って Follow Me きっときっと Follow Me かわれるわ ついて行く もう一度
けさらん ぱさらんイルカイルカイルカイルカケサラン パサラン 飛んで来たよ 私の胸の中に きっと遠い昔から 私の事を見ていたのね  ケサラン パサラン しあわせを沢山ありがとう そっとつぶやいてみるの 一人ぽっちの夕暮れ  しあわせに限りがあるのなら 一人じめしちゃいけないものね 私がつかめば誰かが失くすとしたら… 悲しい いつだってこんな私…  ケサラン パサラン 自由だよ あなたはどこでも行ける そっと息を吹きかけて 空に飛ばしてあげましょう  ケサラン パサラン この手を離したら もう会えないかしら… でもきっと いつか私の胸の中によみがえる
すべてがラブ・ソングイルカイルカイルカイルカ恋のうたは甘いだけと 思ってたのに きのうまでは 胸の上に手をおけば 聞こえてくるラブ・ソング  初めて聞く鳥のうたが 今の私にはラブ・ソング 波の音は寝息に似て 新しい生命  空はJohn 大地はYoko 二人が愛し合い すべてが生まれた すべてがラブ・ソング すべてがラブ・ソング  あなたの心に入りたい 土にしみこむ水の様に さりげなく暮らせたら… 空気の様に  すべてのものを愛せたら みんなの願いと信じたい 胸の上に手をおけば 聞こえてくるラブ・ソング  空はJohn 大地はYoko 二人が愛し合い すべてが生まれた すべてがラブ・ソング すべてがラブ・ソング すべてがラブ・ソング

鳥の記憶

いつか冷たい雨がイルカイルカイルカイルカ石川鷹彦・倉田信雄雪がふる駅の片すみで だれにも いたずらされない様に うずくまっている年老いた犬 パンをあげても 見てるだけ 時が来れば 汽車に乗る私 泣く事の他 何もしてあげられない私  広い道路の真中で ひかれてしまった みけ猫 その上を何台もの車が 通りすぎていく 思わず目をとじてしまった 私を許して下さい みんなだって そう思っていると信じたいのです 牛や鳥やおさかなも 人間の為にあるのよ サァ残さずに食べなさい そんな風に言うおかあさんには なりたくありません でも私だって 食べて育って来たのだし 虫だって 殺したこともあります  だから だから お願いです もう役に立たなくなったら すててしまったり 自分本位でかわいがったり 小さなオリに閉じこめて バカにしたり きたながったり 人間だけが えらいんだ なんて ことだけは思わないで下さい 人間以外のもの達にも もっとやさしくして下さい 同じ時を生きているのだから 朝が来れば 夜も来るし 生まれて そして死んで行く 私が土になったら お花達よ そこから咲いて下さい
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