松尾雄史「松尾雄史コレクション「3枚目」」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
君だけを松尾雄史松尾雄史水島哲北原じゅんD.C.Oいつでも いつでも 君だけを 夢にみている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出合うたび 胸がふるえる ぼくなんだ  いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪  いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように
高原のお嬢さん松尾雄史松尾雄史関沢新一松尾健司D.C.Oあの人に逢いたい たまらなく逢いたい 高原に風はわたり 白樺はゆれていた 夏がゆけば 恋も終ると あの人はいつも 言ってた リーフ・リーフ…… 君にぼくの 恋を語ろう  つぶらなる瞳よ つぶらなる瞳よ 高原の夏は過ぎて 別れゆく夜はきた 一人よせる 夢ははてなく 残り火は 赤く燃えてた リーフ・リーフ…… ぼくの恋は 消えてしまった  あの人に逢いたい たまらなく逢いたい 東京の空のどこか あの人は住んでいる せめて いちど逢ってききたい 夏の日の恋は嘘かと リーフ・リーフ…… 東京の 秋は淋しい
江梨子松尾雄史松尾雄史佐伯孝夫吉田正D.C.O冷たい雨が 降る朝に 一人で江梨子は 死んでしまった かわいそうな 江梨子よ きれいだった 江梨子よ 涙にぬれた その顔を 花で飾って 上げましょう  だまされたって 傷つかぬ やさしい心の 娘(むすめ)だったが 大人達が 江梨子よ わるいんだぜ 江梨子よ 苦しみのない 天国で きっとなるでしょ 幸福(しあわせ)に  海辺のお墓 その下で 静かに江梨子は 眠っている 野菊だけど 江梨子よ つんできたぜ 江梨子よ 今では逢えは しないけど 残る名前の 美しさ
傷だらけのローラ松尾雄史松尾雄史さいとう大三馬飼野康二矢田部正ローラ 君は 何故に ローラ 心を とじて ローラ 僕の前で そんなにふるえる  今 君を救うのは 目の前の僕だけさ 生命も 心も この愛も 捧げる  ローラ 君を 誰が ローラ そんなにしたの ローラ 悪い夢は 忘れてしまおう  この腕に おすがりよ 今 僕は 狂おしく 祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ
私鉄沿線松尾雄史松尾雄史山上路夫佐藤寛矢田部正改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花も変わりました 僕の街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと  伝言板に君のこと 僕は書いて帰ります 想い出たずねもしかして 君がこの街に来るようで 僕たちの愛は終わりでしょうか 季節もいつか変わりました 僕の部屋をたずねて来ては いつも掃除をしてた君よ この僕もわかりません 君はどうしているのでしょう  買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう 僕は今日も人波さけて 帰るだけですひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます
言えないよ松尾雄史松尾雄史康珍化都志見隆D.C.O笑い過ぎたきみが涙 細い指でぬぐってる その笑顔に逢いたくて僕はおどけるのさ  もう 全部かくさずに 打ち明けようと なんどもしたけれど  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 悲しいよ 夢だなんて 君に届きそうな くちびるがほら空回り  ひとつ前の恋の話 いつか僕に話したね 安心して頼られるたびに 弱気になる  ああ きみをだれかにね さらわれたなら 耐えられないくせに  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 言えないよ 恋だなんて お互いを知らない 季節に時計(とき)を戻せたら  きみをキライになる理由を 100まで数えるけど ひとりぼっちの夜が来ると 強がりまで振り出しさ  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 悲しいよ 夢だなんて 君に届きそうな くちびるがほら空回り  言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 逢いたいよ 今日もひとり 瞳がきみのこと 抱きしめるから 眠れない
すず虫松尾雄史松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博あふれる涙は 拭(ぬぐ)えても 今でも払えぬ おもかげひとつ 倖せやれない この俺だから 詫びているのさ 旅路のはてで すず虫 すず虫 もう泣くな  苦労のおもさに たえながら うらみもしないで 微笑みくれた あの頃おまえと ふたりで行った 祭ばやしが 聞こえてくるよ すず虫 すず虫 もう泣くな  自分のことなど あとにして かぼそいからだで 尽くしてくれた おとこの涙で にじんだ月を おまえ見てるか 都会のすみで すず虫 すず虫 もう泣くな
湯島慕情松尾雄史松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博倖せを あげると誓った あの女(ひと)が 誰かと 倖せ つかんだ噂 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 揺れてせつない 水面の月が 男ごころに あぁ 沁みる夜  切通坂(きりどおし) いつもの茶店の 片隅で あの時 あの手を 離さずいたら 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 一生逢えない 女(ひと)だと知って 風も泣いてる あぁ おとこ坂  梅の香に 誘われ歩いた あの女(ひと)の 黒髪 襟あし 睫毛のしずく 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 歳月(とき)も流れて 変わらぬものは 水の青さと あぁ 泣く千鳥
流れ舟松尾雄史松尾雄史菅麻貴子水森英夫伊戸のりお川の水面に 浮き沈み 誰が流した 木の葉舟 いのちをひとつに 寄せ合いながら 涙で数えた 冬いくつ ふたり何処まで 流れ舟  夜霧(きり)にまぎれて しのび逢う 恋は運命(さだめ)か また夢か おまえの小さな その肩先に 行き交う蛍の 薄明かり 揺れて何処まで 流れ舟  水にゆらゆら 身を投げて 泣いているよな 木の葉舟 噂を逃れて この世の果てに 暮らせる倖せ あればいい ふたり何処まで 流れ舟
純子の泪松尾雄史松尾雄史鈴木紀代水森英夫前田俊明探さないでと にじんだ文字の 書き置き残して 消えた女(やつ) 俺が 俺が 不器用で 倖せやれずに ごめんよな 泣いていないか 泣いていないか 純子の泪(なみだ)が 気にかかる  不良(わる)い男に 遊ばれてると おまえの噂を 耳にした うぶな うぶな お人好し 守ってやれない 腑甲斐(ふがい)なさ どこにいるのか どこにいるのか 純子の泪に わびたいよ  夜の巷を 探して歩く 逢いたさ見たさの やるせなさ 胸に 胸に 灯(ひ)をともし たたずむ背中に こぬか雨 ぬれていないか ぬれていないか 純子の泪は 俺がふく
俺の花松尾雄史松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博風に吹かれて 飛ばされた 風花みたいに 散った恋 男ひとりの 旅まくら 濡らす夜雨に おまえが浮かぶ 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け  忘れられない 淋しさを まぎらす夜更けの 旅の酒 馬鹿な男に 鷺草(さぎそう)の 白い花びら 静かに揺れる 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け   ほんの小さな 夢だって いいのとすがった 細い肩 純なお前が いじらしい どうか倖せ つかんで欲しい 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け
星空の酒松尾雄史松尾雄史たきのえいじ水森英夫竹内弘一月のしずくが 一滴二滴(いってきにてき) おちょこにこぼれて 渦を巻く 君の涙か 呼ぶ声か 今も心を しめつける 別れて一年 もう二年 逢いたい逢えない 星空の酒  ひとり手酌の 淋しさ辛さ 背広で隠して やせ我慢 ビルの谷間の 吹きおろし やけに今夜は 身に沁みる 叱っておくれよ この僕を 逢いたい逢えない 星空の酒  夢を追う程 遠くへ逃げる 追わなきゃ この手でつかめない 君を迎えに 帰る日は いつになるやら 叶うやら 忘れやしないよ 約束は 逢いたい逢えない 星空の酒
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