美川憲一「美川憲一 全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
慕情美川憲一美川憲一池田充男水森英夫人恋し リラ冷えの季節がくれば うす紫に こころが染まる おもえば ささいな 事だけど なぜかあなが 許せなかった 私にうそを つかないで 愛の深さに 意地はった さよならは あのさよならは 間違いね リラ冷え肌まで しみる夜 泣き酒のんでます  そう言えば 暖かい毛布のなかで 子猫のように じゃれてた二人 いまさらどうにも できないが 女ごころは 浅はかでした 別れましょうか 別れよう 背中あわせで 意地はった あらそいは あのあらそいは 間違いね リラ冷え泣き酒 人恋し おねがい帰ってよ  煉瓦(れんが)の街の 雨さびし ひとり生きると 意地はった 強がりは あの強がりは 間違いね リラ冷え肌まで しみる夜 泣き酒のんでます
北国夜曲美川憲一美川憲一池田充男水森英夫赤い角巻(かくまき) ふたりでかぶり 呑(の)んであるいた 吹雪(ふぶき)の酒場 おぼえていますか 流氷酒(こおりざけ) 北のおんなは つよいのと はしゃぎ笑って みせながら みれんに転(ころ)んで あぁ泣いた夜  枕(まくら)ひとつの つららの宿へ 逢いにくるのは 面影(おもかげ)ばかり ゆめでは背中が さむすぎる 灯(あか)りひきよせ 便箋(びんせん)に 紅(べに)の唇(くちびる) おしあてて 送った手紙が あぁ片(かた)だより  あなた解(と)かせた ユーカラ帯(おび)を しめりゃせつない 情(なさ)けがほしい 焦(こが)れて死にます このままじゃ あれは上(のぼ)りの 汽車の笛(ふえ) 恋にすがって 冬を越す 北国おんなを あぁ捨てないで
雨のブルース美川憲一美川憲一野川香文服部良一雨よふれふれ なやみを流すまで どうせ涙に濡れつつ 夜毎なげく身は ああ かえり来ぬ 心の青空 すすり泣く 夜の雨よ  くらい運命に うらぶれ果てし身は 雨の夜路をとぼとぼ ひとりさまよえど ああ かえり来ぬ 心の青空 ふりしきる 夜の雨よ
おんなの朝GOLD LYLIC美川憲一GOLD LYLIC美川憲一西沢爽米山正夫朝が来たのね さよならね 街へ出たなら べつべつね ゆうべあんなに 燃えながら 今朝は知らない 顔をして ああ あなたは別れて 別れて しまうのね   朝が来たのね さよならね そんなはかない 仲なのね こんどいつ逢う あてもなく 冷えた紅茶を ひとり飲む ああ さみしい私に 私に もどるのね  朝が来たのね さよならね 思いだしたら 誘ってね 憎いあなたに 泣きながら 夢の名残りを 抱いてゆく ああ 女の涙を 涙を わかってね 涙を わかってね
昔あなたを愛した美川憲一美川憲一秋元康都志見隆月灯りの窓に 影は 砂時計 二度と逢えぬ二人に 永遠は あまりに長い  薬指の花は 枯れることもなく 燃える恋の炎を 一瞬の幻に変える  それぞれにドアが開(あ)き それぞれを待つ家へ  昔 あなたを愛した 笑って言えるような 昔 あなたを愛した いつか そんな日が来るといい  そばで眠る人を 起こさないように 肩が冷えた分だけ 思い出の毛布をかける  それぞれに夢で逢い それぞれは今もなお…  昔 あなたを愛した 忘れてしまえるなら 昔 あなたを愛した 命 差し上げてしまいましょう  それぞれにドアが開(あ)き それぞれを待つ家へ  昔 あなたを愛した 笑って言えるような 昔 あなたを愛した いつか そんな日が来るといい
花冷え美川憲一美川憲一高畠じゅん子中川博之甘い言葉の ひとつも言えぬ 俺のずるさを とがめもしない アカシヤの町も 花冷えだろか 水割りの 水割りの グラスにうつる 細おもて やつれたうなじに 心が痛む  赤い夕陽に 昔の傷を 重ね合わせりゃ 涙がにじむ アカシヤの町も 花冷えだろか 倖せを 倖せを おまえにやれぬ 俺だけど 愛する気持ちに 変わりはないよ  岬はずれに ポツンと灯り ホテル 波音 今夜もひとり アカシヤの町も 花冷えだろか 北国の 北国の 春まだ浅い 旅の空 かもめよ想いを とどけておくれ
冬子のブルース美川憲一美川憲一星野哲郎鏑木創冬子はひたすら 生きたのに 冬子のからだは 冬子をすてた だれかが操(あやつ)る 運命(さだめ)の糸に ひかれているとも 知らないで あゝ 冬子は銀座へ きた女  冬子は負けない 女だと 冬子はきかせる 冬子の胸に ひとりで守った 女の城が 傾(かたむ)く夜(よ)ふけの ネオン街(がい) あゝ 冬子のこころに 雪がふる  冬子はいけない 女だと 冬子の噂(うわさ)が 冬子を包(つつ)む 曲がっていたのは 世のなかなのに 唇(くちびる)ひらけば しみる夜風 あゝ 冬子は枯葉(かれは)を 口ずさむ
幸せになりたい美川憲一美川憲一高畠じゅん子中川博之どうしてわたしは ついてないの 何から何まで ついてないの 恋をして 捨てられて なんど死のうと 思ったか 十九 二十の 昔のように ああぁ もう一度 幸せになりたい  優しく騙した あなたでした それでも恨めぬ わたしでした お化粧を おとすとき かくせないわね 年齢(とし)なのね 春をかえして かえして春を ああぁ もう一度 幸せになりたい  どうしてわたしは ついてないの 何から何まで ついてないの すがりつき ひきとめて 尽くすたんびに 嫌われる 馬鹿な女ね 見る目がないの ああぁ もう一度 幸せになりたい
さそり座の女GOLD LYLIC美川憲一GOLD LYLIC美川憲一斉藤律子中川博之いいえ私は さそり座の女 お気のすむまで 笑うがいいわ あなたはあそびの つもりでも 地獄のはてまで ついて行く 思いこんだら いのちいのち いのちがけよ そうよ私は さそり座の女 さそりの星は いちずな星よ  いいえ私は さそり座の女 お気の毒さま 笑うがいいわ 女の心を 知らないで だまして汚して 傷つけた ばかな男は あなたあなた あなたなのよ そうよ私は さそり座の女 さそりの毒は あとで効くのよ  紅茶がさめるわ さあどうぞ それには毒など 入れないわ つよがり言っても おんなおんな おんななのよ そうよ私は さそり座の女 さそりの星は いちずな星よ
駄目な時ゃダメよ美川憲一美川憲一三浦弘三浦弘駄目な時ゃダメよ 考えたってダメよ 運がなきゃダメなのよ 惚れたってダメよ 泣いたってダメよ そんな時ゃダメなのよ  結婚夢見て貯金をしたって 駄目な時ゃダメよ 希望を抱いてその気になっても 駄目な時ゃダメよ くよくよ悩んでめそめそしたって 駄目な時ゃダメよ そんな時や悲しいテレビのドラマを ひとりで見るのよ よくある話じゃないか やぶれた夢なんて よく聞く言葉じゃないか も一度やり直し 駄目な時ゃダメよ 考えたってダメよ 運がなきゃダメなのよ 惚れたってダメよ 泣いたってダメよ そんな時ゃダメなのよ  一緒になろうと約束したって 駄目な時ゃダメよ 心の底から祈ってみたって 駄目な時ゃダメよ 涙を流して相談したって 駄目な時ゃダメよ そんな時ゃ別れの歌でも唄って さよならするのよ よくある話じゃないか 失恋したなんて よく聞く言葉じゃないか 死にたくなるなんて 駄目な時ゃダメよ 考えたってダメよ 運がなきゃダメなのよ 惚れたってダメよ 泣いたってダメよ そんな時ゃダメなのよ  よくある話じゃないか 失恋したなんて よく聞く言葉じゃないか 死にたくなるなんて 駄目な時ゃダメよ 考えたってダメよ 運がなきゃダメなのよ 惚れたってダメよ 泣いたってダメよ そんな時ゃダメなのよ
別れのブルース美川憲一美川憲一藤浦洸服部良一窓をあければ 港が見える メリケン波止場の 灯が見える 夜風 汐風 恋風のせて 今日の出船は どこへ行く むせぶ心よ はかない恋よ 踊るブルースの せつなさよ  腕にいかりの いれずみほって やくざに強い マドロスの お国言葉は 違っていても 恋には弱い すすり泣き 二度と逢えない 心と心 踊るブルースの せつなさよ
柳ヶ瀬ブルースGOLD LYLIC美川憲一GOLD LYLIC美川憲一宇佐英雄宇佐英雄雨の降る夜は 心もぬれる まして一人じゃ なお淋し 憎い仕打と うらんでみても 戻っちゃこない あの人は あゝ 柳ヶ瀬の 夜に泣いている  二度と逢えない 人なのに なぜか心が 又いたむ 忘れたいのに あの夢を 想い出させる この酒が あゝ 柳ヶ瀬の 夜に泣いている  青い灯影に つぐ酒は ほろり落した エメラルド もだえ身を焼く 火の鳥が 雨に打たれて 夜に泣く あゝ 柳ヶ瀬の 夜に泣いている
みれん町美川憲一美川憲一西沢爽米山正夫命までもと 思ったひとは 遠い他人に なりました 恋にすがって 捨てられて 恋をうらんで またすがる むせぶ夜霧の ああ 盛り場は…… しょせん女の しょせん女の みれん町  酒の好みも 煙草のくせも 知らず似るように なりました こんど女に 生れたら もしもあなたに 逢ったなら 愛したくない ああ 愛したい…… しょせん女の しょせん女の みれん町  酔ったはずみと 別れに言った 男ごころに 泣きました バカな私が かなしくて 指でおさえた ほつれ髪 いいえあなたが ああ 憎めない…… しょせん女の しょせん女の みれん町
釧路の夜GOLD LYLIC美川憲一GOLD LYLIC美川憲一宇佐英雄宇佐英雄貴方(あなた)のつめたい そのひとみ なぜに私を いじめるの やさしく抱いて ほしいのに 女心も 知らないで 貴方がにくい 貴方がにくい  風のつめたい 釧路川(くしろがわ) 今日も一人で 来てみたの しばれた心を 抱きしめて 女心も 知らないで 貴方がにくい 貴方がにくい  霧は降る降る 今日も又 一人歩きの ヌサマイ橋(ばし)よ 船の汽笛も 泣いている 女心も 知らないで 貴方がにくい 貴方がにくい
恋枕美川憲一美川憲一池田充男水森英夫あなたが居たから 抱きしめられて 寒くはなかった 凍(しば)れ雪 この指が この胸が いまも添い寝を 恋しがる 二年まえには もどれないけれど ふたりの一(ひ)と夜が ほしいのよ  ふらりとそこまで 出かけてくると 手紙に残して それっきり 悪いのは わたしです つくしたりない ばかでした 二年まえには もどれないけれど グラスを並べて しのび酒  早咲き水仙 束ねて挿(さ)せば 待ち人かならず 来るという からっぽの 部屋中を 花で埋(うず)めて 手を合わす 二年まえには もどれないけれど こころにふたつの 恋枕
ふたりが一番美川憲一・瀬川瑛子美川憲一・瀬川瑛子秋元康深大郷ひとりもいいけど ひとりもいいけど ふたりが一番 酒に合う  今夜はなんだか飲みたいね あの頃みたいに夜更けまで 理由(わけ)ある背中が 肩寄せ合って 差しつ差されつ 元の鞘(さや)  昔の話に花が咲く 思い出手を貸し 酌をする 月日が流れりゃ 悲しいことも きれいに見える  久しぶり おいしい酒だから 久しぶり 心に沁みるわ  ひとりもいいけど ひとりもいいけど ふたりが一番 酒に合う  生きてりゃ いろいろあるけれど いろいろあるから 人生ね おまえと別れて 一廻(ひとまわ)りして 撚(よ)りをもどしたくされ縁  上手に世渡りしていたら 大事な人にも気づかない 涙を流して 仲が固まる 男と女  もういちど 振り出しに戻って もういちど 乾杯しましょう  おまえがいいのさ あなたがいいのよ ようやく わかった その相手  もう何も話さなくてもいい そばにいる それだけでわかる  おまえと一緒に あなたと一緒に ふたりが一番 酒に合う
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