中澤卓也「繋ぐVol.2~カバー・ソングス“NO BORDER”~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
中澤卓也中澤卓也小渕健太郎・黒田俊介小渕健太郎・黒田俊介Deep寿名もない花には名前を付けましょう この世に一つしかない 冬の寒さに打ちひしがれないように 誰かの声でまた起き上がれるように 土の中で眠る命のかたまり アスファルト押しのけて 会うたびにいつも 会えない時の寂しさ 分けあう二人 太陽と月のようで 実のならない花も 蕾のまま散る花も あなたと誰かのこれからを 春の風を浴びて見てる 桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ 涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった 追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは いつまでも変わることの無い 無くさないで 君の中に 咲くLove  街の中見かけた君は寂しげに 人ごみに紛れてた あの頃の 澄んだ瞳の奥の輝き 時の速さに汚されてしまわぬように 何も話さないで 言葉にならないはずさ 流した涙は雨となり 僕の心の傷いやす 人はみな心の岸辺に 手放したくない花がある それはたくましい花じゃなく 儚く揺れる 一輪花 花びらの数と同じだけ 生きていく強さを感じる 嵐 吹く 風に打たれても やまない雨は無いはずと 桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ 涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった 追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは いつまでも変わることの無い  君の中に 僕の中に 咲く Love  名もない花には名前を付けましょう この世に一つしかない 冬の寒さに打ちひしがれないように 誰かの声でまた起き上がれるように
新潟ブルース中澤卓也中澤卓也山岸一二三・捕作詩:水沢圭吾山岸英樹・中川博之Deep寿思い出の夜は 霧が深かった 今日も霧がふる 万代橋よ 別れの前に 抱きしめた 小さな肩よ ああ…… 新潟は 新潟は 面影の街  しあわせの夜を 二人過したね いつかより添った 古町通り ほのかに白い 指先で 涙をふいた ああ…… 想い出の 想い出の 新潟の女  忘れられなくて ひとりさまよえば 青い灯がゆれる 新潟駅よ 愛したわけじゃ ないんだと 強がり云えば ああ…… 新潟は 新潟は 霧に更けゆく
おまえとふたり中澤卓也中澤卓也たかたかし木村好夫Deep寿わたしは 不幸ぐせ とれない女と この胸にか細い手をそえて あゝ 泣きじゃくる人 昔のことは忘れろよ 今のおまえがいればいい しあわせをしあわせを 今日からふたりで  苦労したんだね やつれた薬指 もう二度とおまえを離さない あゝ 涙をおふき まぶたを濡らす泣き癖は 変わっちゃいないね あの頃と しあわせをしあわせを 今日からふたりで  陽のさす坂道へ 一度でいいから 目かくしをおまえにしたままで あゝ 連れて行きたいよ 心におなじ傷をもつ 似た者どうしさ俺たちは しあわせをしあわせを 今日からふたりで
哀愁列車中澤卓也中澤卓也横井弘鎌多俊与Deep寿惚れて 惚れて 惚れていながら 行くおれに 旅をせかせる ベルの音 つらいホームに 来は来たが 未練心に つまずいて 落す涙の 哀愁列車  燃えて 燃えて 燃えて過した 湯の宿に うしろ髪ひく 灯がひとつ 今宵逢瀬を 待ちわびる 君の幸せ 祈りつつ 旅にのがれる 哀愁列車  泣いて 泣いて 泣いているのを 知らぬげに 窓は二人を 遠くする 堪え(こらえ)きれずに 見返れば すがるせつない 瞳(め)のような 星がとぶとぶ 哀愁列車
ブルースカイブルー中澤卓也中澤卓也阿久悠馬飼野康二Deep寿あの人の指にからんでいた ゴールドの指輪をひきぬき このぼくとともに歩いてと 無茶をいったあの日  おそれなどまるで感じないで はげしさが愛と信じた 立ちどまることも許さずに 傷をつけたあの日  ふり向けばあの時の 目にしみる空の青さ思う 悲しみの旅立ちに まぶし過ぎた空 思い出した  いたずらで人を泣かせるなと 大人から頬を打たれた あのひとも遠く連れ去られ 愛が消えたあの日  少しだけ時が行き もう過去といえる恋の日々を 青空が連れて来た もう二度と逢えぬあの人だろう  悲しみの旅立ちに まぶし過ぎた空 思い出した  ラララ…  青空よ 心を伝えてよ 悲しみは余りにも大きい 青空よ 遠い人に伝えて さよならと  青空よ 心を伝えてよ 悲しみは余りにも大きい 青空よ 遠い人に伝えて さよならと
恋するお店中澤卓也中澤卓也千家和也伊藤薫Deep寿盛り場地図で 場末のはずれ 見落としそうな ちいさな店よ 港で暮らす 荒くれたちを なじみの客に かれこれ四年 ぶしつけですが 案内状を 今日出しました 迷ったあげく 別れておいて 会いたいなんて いまさら言えた 義理ではないですが 私の生きざまを 女の生きざまを あなたにひと目 見てほしくって  時化(しけ)ともなれば 昼日なかから 酔いどれたちで にぎわう店よ 誰にも告げず 力も借りず 色気も売らず どうにか四年 いきなりですが 案内状を 今日出しました 本名書いて ひとりでいると 女の身には 泪のたねが いろいろありますが 私の生きざまを 女の生きざまを あなたにひと目 見てほしくって  身勝手ですが 案内状を 今日出しました 思いを込めて 昔のように 戻れるなんて いい気なことは 考えてませんが 私の生きざまを 女の生きざまを あなたにひと目 見てほしくって
冬隣中澤卓也中澤卓也吉田旺杉本眞人Deep寿あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ.... そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます  写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ... そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい  地球の夜更けは 淋しいよ そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます
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