LACCO TOWER「闇夜に烏、雪に鷺」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER主題(テーマ)は目下 君の粗探しさ 手に負えなきゃ どろんすりゃいいから  タブを変えれば 腰ふる少女 顔の無い国 粉々心臓(ハート)  決まり無き ぐるぐる世界 戦い続ける僕ら 意味のない 聖書をめくり やぶれかぶれに探して  指先が 描いたアーチ 欲しがり屋 刺激の棘 「生」盾に「死」とサンドウィッチ ほおばって 腹を下す  一廻り二廻り まだまだ分からない  副題(サブタイトル)は 「日々の憂さ晴らし」さ そうでもしなきゃ 抱えきれないから  出鱈目に 並んだ傷に 病み、病み続ける僕ら 皮を剥ぎ 羽根を出すように 新たな姿に必死で  飛び方を忘れてく  決まり無き ぐるぐる世界 戦い続ける僕ら 意味のない 傷の付け合い やぶれかぶれに壊して  指先が 描いたアーチ 願わくば 喜劇届け 「生」故に「喜(き)」とサンドウィッチ ほおばって 眠れるように  一廻り二廻り まだまだ分からない 三廻り四廻り それでも分からない 硝子越し 四角い世界見つめてる
怪人一面相LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWERさぁいらっしゃい さぁご覧あれ 世にも不思議な奇譚 まるで複写した顔だらけ 私の話  悲しみさえ 楽しささえ 滑稽な喜びさえも ましてやご立腹なんて形も忘れたよ  感情殺した後で 同じ顔を貼るおまじない 骨のステッキ回し 願う平常  バラバラな感情巻きつけて隠した 薔薇色の怪物 泣いている どうかお願い傷をつけないで 心臓は雨ざらし 冷える  正直な 百面相 それが人間プログラム ましてや言い争いなんて素晴らしい正解  感情殺した後で 生き返すためのおまじない ハートに薬を混ぜて 増やす熱情  ええそうです 私にゃ顔がありません なぞって貼り付けて 繰り返す だからお願いそっとしておいて 心臓は崖崩し 揺れる  感情殺すその前 涙せきとめるおまじない 鏡 乱反射した 私は誰だ  バラバラな感情を更に巻きつけて 薔薇色の怪物 泣いている どうかお願い傷をつけないで 心臓は雨ざらし  ええ そうよ 私にゃ顔がありません なぞって貼り付けて 繰り返しちゃう だからお願い助けておくれよ 仮面は1枚だけ 濡れる
悪人LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER黒の中の黒から降る真っ黒の雨 絶望家の午後に 無粋(ぶすい)な色を殴る  日々は枯れ ヒビで割(さ)かれ 霞む優しさよ 誰が為 影に隠れ 声溜めに沈む  笑えない 僕は悪い人?  「感情-(マイナス)感傷」が もう嫌なんだって叫んでる 本性は 乱反射して 胸でラッタッタ踊り狂う  絶体絶命寸前で まだ「病んだ」なんて笑ってる 「本当」は 次々死んで 悪人は今日も優しく眠る  本能の中で眠る善と悪の姫 かじった林檎で「お仕舞い」なら楽なのに  ひび割れて 響かぬまま 霞む優しさよ 誰の為 誰を守り 誰を傷つけた?  独りでも 大丈夫なのに 心では「誰か 手と手 合わせて」なんて祈るよ  「世間体÷(ワル)真実」が ほら小っさいまんま叫んでる 本性は 諸手(もろて)をあげて 胸でパッパッパ手を叩く  絶体絶命寸前で 「どうやんだ?」なんて泣いている 「純粋」は 次々死んで 悪人は今日もまた震えてる  「感情-(マイナス)感傷」が もう嫌なんだって叫んでる 本性は 乱反射して まだラッタッタと踊っている  「世間体÷(ワル)真実」が ほら小っさいまんま叫んでる 「後悔」は 次々増えて 悪人は今日も震えて眠る  「等身大÷(ワル)真実+(タス)感情」で声を張り上げる 「本当」は 次々死んで 悪人は今日も優しく眠る
朝顔LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER「あなたは私をどれほど好きかしら? 私はあなたをこれほど好きだから」  「僕ならとっくにあなたを真ん中に 小さな世界を頭に描いてる」  「それなら何にも怖くなんかないわね」 「そうだね大丈夫 遠くで暮らしても」  繋ぐ言葉は雨に変わって 泣いた笑顔を濡らしてた  さようならの言葉は ちぎって空に投げた 「嬉しい」と言う頬に ひらひら ひらひら いつもよりも傍に 寄り添って歩き出して つなぐ手と手の中 全てがあると思ってた  何回も何十回も 二人は夜を数えて 回る秒針両手で 必死にしがみついた  何十も何百回も 二人はすれ違って 追いかけあった背中に 必死にしがみついた  「仕方ないわね」 「仕方ないよね」 笑う泣き顔 うつむきあって  琥珀の月の先 ぽたりと落ちた涙 「悲しい」と言う頬に きらきら きらきら 四角い枠の中 言葉だけが寄り添って 抱き締めたらそれで なんとかなると思ってた  「私はあなたを どれほど好きなのかしら? あなたを想う程に こんなに苦しい」 「僕はあなたの事 どれほど傷つけたの? あなたを想う程に こんなに切ない」  さようならの言葉は 抱き合って隠し合った 夜明けの来ない胸に 涙が降り注いでた
薄荷飴LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER神楽坂南外の堀ギリギリのビルの角で 貴方待つ松明よろしく燃ゆる胸は 遅い青春のよう  ゴム風船ヤニを押し付けてジリジリと音を立てた 破裂待つ本末転倒の行く先も 承知の上  「ほらね」「言わんこっちゃないね」 はいはい耳タコ閉じる両目  虚しく転がった薄荷飴 閉じる蓋のない口の中 黒い空に上がる花の火は そそり立つビルで丸くなれず 二人みたいで なんか悲しい  午後8時街にさようならの拡声器響き出せば 誰が為に急ぎ地下鉄に吸い込まれ消える皆  「じゃあね」「またね」 そんな言葉を使うのもうんざりだ  終わりが見えている始まりは ほら打ち上がった花みたい 貴方に囚われた心臓は 娑婆の空気などもう要らないわ  虚しく転がった薄荷飴 愚痴など吐けない口の中 ころりころりと音を立てりゃ 閉じる蓋を待つ口の中  黒い空で散っていった花 淡い色の二人みたいで なんか悲しい
罪之罰LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWERまた 誰か傷つけて また 傷をつけられて 仕舞いにゃ 繰り返してた  曲がった背骨の中で 金切り声をあげて 仕舞いにゃ 八つ当たりさ  こんな罪の どこだ罰は?  誰だ悪者は 誰だ善い者は 僕は逃げていくよ 罪は花吹雪 罰は風の中 ひらり隠してくよ  ほら また傷ついた ほら また傷つけた 幸せになりたいだけで 不幸なんて要らないだけで 君を撃ち 僕を守る始末  激情の怪物が 噛み付いた心臓は 懺悔に 目を腫らした  こんな罪の どこだ罰は?  幸か不幸だか 罪は生きたまま 僕は逃げていくよ 何度傷ついて 何度傷つけて 何処へ逃げていくの  こんな罰は  誰が悪者だ 誰が善い者だ 僕はどちらだろう 罪は花吹雪 罰は風の中 ひらり隠すんだろう 罪の罰を 教えて
奇々怪々LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER真っ黒の果て やってきた影 意地の悪い「それ」は神か悪魔か  閃光 速攻 執行 全部「破壊する」 馬鹿か冗談じゃないやいや  迎え撃つのは 狂騒の胸 恐ろし嬉し 笑ってら 惚れた腫れたか 消えちゃうくらい 嗚呼 大概さ 奇々怪々世界  終わるとまた やって来る影 此間(こないだ)のよりも 悪い奴ら  「けけけ」とこちらを嘲笑い 粧(めか)した希望に泥投げやがる  小さい「目標」「将来」だって「守り抜く」 そうよ冗談じゃないや 嫌々? いやいやいや 鳴り響くのは 臆病の鐘 「どうすりゃいい」と叫んでら 化かされたような 現実ばかり 嗚呼 繰り返す 奇々怪々世界  やりあって ややあって やりあって 真相は とおりゃんせ 見えなくて  それでも 今より少し 前を見るために 僕らは また繰り返し 未来守るために  迎え撃つのは 狂騒の胸 恐ろし嬉し 笑ってら 鳴り響くのは 希望への鐘 「さあ始まり」と叫んでら 惚れた腫れたも 二の次正義 嗚呼 負けられぬ 守り抜くさ この奇々怪々世界
LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWERこのナイフを握ったら 赤い糸をちぎれるかしら そしたらあなたの方を 私とだけ結べるかしら  振り向いたのは 他の子の為 砕ける笑顔は悪人のよう  泡(シャボン)のように 弾けて消えた ほんの一度 交わす視線 それだけで死んでしまいそう  あなたが好きなのは誰でしょう あなたが憎むのはどんな人でしょう 茜の胸と緋色の頬 触るのはいつでしょう  ありふれた男ならば 雨が降れば忘れてしまう 脳内を舐めるほどの あなたとなら到底無理だわ  目を閉じたのは 他の子の為 愛する素振りは悪人のよう  同じ世界で 同じ時間を 生きることが あなたの罪 受けるべき罰はないけど  その記憶の縁 こびりついて 擦っても消えない 痣になれたら どんなに幸せなことでしょう 夢のまた夢だけど  あなたを好きなのは誰でしょう あなたが好きなのはどんな奴でしょう 茜の色に染まるナイフ 握るその前に…  心の隅っこ 座り込んで 寝ても醒めても 傍に居れたのなら 茜の胸と緋色の頬 柔くほどけていくの あなたに溶ける為に
蜜柑LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWERばらばらに砕け散り 置いて来た夢の骨 からからに乾く皮 縮んでく心臓の方へ  白黒模様の雨が 降り注いだトーンは0 「絶望」の少し手前 「充実」は彼方の向こう  「死にたい」と言える余裕 画面の中まるで女優 菖蒲色の胸の裏で 化粧をして 3、2、1 アクション  鮮やかに飛び散った 未来の粒は何処へやら 追いかけて追いかけて それでも分かんねえや 華やかでどす黒く 被さってくる「明日」とやらよ どうせなら無限地獄 鬼でも連れてこい  ばらばらに砕け散り 置いて来た夢の骨 からからに乾く皮 縮んでく心臓の方へ  瞳をぐるりと回し 覗き込んだ自分さえも 真夜中のライトみたい 見えない場所が多すぎて  「なりたい」と言った君が 笑いながら輝いてる その景色が胸の裏に お邪魔をして 騒ぎ出す  灰色の脳内に 柔らかな光を灯す 叫んでも叫んでも それでも変わんねえのに 何気ないその声が まるで全てを 赦すように 細い腕握りしめ 千切れるほど引っ張った  ばらばらに砕け散り 置いて来た夢の骨 からからに乾く心臓 沁みていく君の声  鮮やかに飛び散った 未来の粒をまた探す 追いかけて追いかけて それでも分かんねえけど 華やかでどす黒く 被さってくる「明日」とやらよ どうせならオレンジの 光も連れて来い
純情狂騒曲LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER渦巻きの風が吹く ハリボテの摩天楼 股座(またぐら)に火をつけて 囚われ姫の元へ さあ さあ  いかれたネオンの下 ごろにゃあと鳴らす喉 骨まで愛すように 表面を舐める君 そーっと そーっと  駄目だ 駄目だ 心情が 「惚れた 腫れた」 騒いでら  もういっそ そういっそ 脳・心臓 ぶちまけりゃ 愛情も 快楽も 正直者(しょうじきもん) 楽になれるが 嗚呼 嫌だ 嫌だ 飛んでった 純情も ジャリ銭も 君が為 薄情な 勘定も 愛情と 勘違えば はまってく またまた 嗚呼 嫌だ  「あら、また」「いや、、ほら、、」「嬉しい」空っぽの会話 因果な駆け引き 甘い地獄 チクタク チクタク 無情に 時計が回れば めでたし めでたし はい御仕舞い 嫌だ 嫌だ  狂信の 入場門 地獄の1丁目 猛毒の 純情の 惨状を 愛で遊ばせ 君の罠  ハリボテの摩天楼 またまた姫の元へ  もういっそ そういっそ 脳・心臓 ぶちまけりゃ 愛情も 快楽も 正直者(しょうじきもん) 楽にしてよ 嗚呼 嫌だ  飛んでった 純情も ジャリ銭も 君が為 薄情な 勘定も 愛情と 勘違うさ はまってく まだまだ 嗚呼 嫌だ
秘密LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER幼気(いたいけ)な姿の 言葉が出る口に もう一人の僕 そっと指置いた  「痛い奴」が本性 それは承知の上 隠した影が こっちを見ている  「そうするの?」「それでいいの?」 五月蠅えな 何ならいいのさ?  闇で笑う 秘密の心に 吹き荒ぶ風と 涙の雨 虚言の絵に 描かれた顔が 隠しているのは 本当の僕だ  「異彩」とか「異端」は 綺麗すぎる呼び名 もう一人の僕 「不適合」なだけ  いかがわしい程に 素直すぎる君よ ただ眩しくて 見つめられない  「ああしろよ」「ああなれよ」 五月蠅えな 分かっちゃいるのさ  黒い外套(まんと) 脱ぎ去る怪人 すかすかな身体 魔法のようさ か細い手が 握ったハンマー 壊すべきものは 「嘘」の塗り壁  闇で笑う 秘密の心に 吹き荒ぶ風と 涙の雨 胸の隅で 聖者の行進 「清く正しく」と 笑うのさ 虚言の絵に 描かれた顔が 隠しているのは 本当の僕だ
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