弘田三枝子「弘田三枝子 なかにし礼をうたう 〜人形の家〜」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
人形の家PLATINA LYLIC弘田三枝子PLATINA LYLIC弘田三枝子なかにし礼川口真顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた人形みたい 愛されて捨てられて 忘れられた部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた  あれはかりそめの恋 心のたわむれだなんて なぜか思いたくない 胸がいたみすぎて ほこりにまみれた人形みたい 待ちわびて待ちわびて 泣きぬれる部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた 私はあなたに命をあずけた
あなたがいなくても弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼川口真あなたがいなくても 私は生きてゆく ああ 恋が消えて 悲しみがつのるけど あなたがいなくても 私は生きてゆく ああ 時がたてば 思い出も消えるから  忘れよう つらい恋など 忘れてみれば 過ぎたことよ 泣かないで 泣かないで 私の心  あなたがいなくても 私は生きてゆく ああ 一人ぽっち 幸せになれないけど  あなたがいなくても 私は生きてゆく ああ 夢が消えて 明日から暗いけど  忘れよう つらい恋など 忘れてみれば 過ぎたことよ 泣かないで 泣かないで 私の心  あなたがいなくても 私は生きてゆく ああ いつの日か 逢える日がある限り
私が死んだら弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼川口真もしも私が死んだら あなた きっと涙を流して あなた 見えなくなった 私の眼も 涙を流すでしょう 白い絹をまとい 白い花にだかれ ひとり眼る私だけれど 誰よりもきれいと 誰よりもきれいと あなたに言われたいの  もしも私が死んだら あなた やさしい唄をうたって あなた 冷たくなった 私の耳に くちびるをよせながら あなただけを愛し あなただけに生きて そして死んだ私だけど 可愛い女だと 可愛い女だと 思ってくれるかしら  あなたのうしろから 歩いてゆけなくて 胸が痛む私だけど はなしはしないよと はなしはしないよと 両手に抱きしめて
鏡の中の天使弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼川口真川口真あなたのその愛で 私はよみがえる 名もない子供のように 私は生まれてくる もしもあの時に あなたがいなければ 傷だらけの身体で 死んでいたでしょう 壊れた鏡など 集めるのはやめて あなたの言うとおりに 私は生きてゆくわ  眼を閉じた小鳥が 夜明けを待つように 悲しい思い出さえ 私は抱いてゆける もしもいつの日か あなたと別れても 鏡と語りながら 生きてゆくでしょう 光のあるかぎり 夜明けはくりかえす あなたの言うとおりに 私は生きてゆくわ ラララ………… ラララ…………
燃える手弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼筒美京平別れはいずれ来るものと 知っていたけど 今はいやなの あまりに 突然すぎるから あまりに 私がかわいそう せめて1時間 わずか15分 ロウソクの炎にかざした 私の手が 手が 燃えてるあいだ だけでいい いたむ私の そばにいて たえる私の そばにいて  たとえ苦しみ多くとも 燃えるこの手は 生きているの かなえて さいごのお願いを かなえて 別れのこのときこそ せめて15分 わずか2分でも ロウソクの炎に燃えてる 私の手に 手に 昨日くちづけしたあなた いたむ私の そばにいて たえる私の そばにいて
鍵を捨てたの弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼筒美京平部屋の鍵を 捨ててしまったの あなたをもう 帰したくないの 叱らないで 叱らないで この私を 二人だけの 二人だけの 時がほしい ドアを閉めたままで あげるものは 何もないけれど タバコに火を つけて上げましょう 笑わないで 笑わないで この私を 愛するほど 私は今 小さくなる  嫌わないで 嫌わないで この私を 終りのない 終りのない 愛の夢を 遠く人をはなれ 部屋の鍵をさがすのはやめて さよならなど 言わないでほしい 泣かせないで 泣かせないで この私を 愛の中で 私は今 小さくなる
ロダンの肖像弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼川口真ナイフのような 別れの悲しみが 私の背中をなでるから……  指からこぼれる 白い砂のように 幸せの時が過ぎて行くから  ロダンの彫刻のように あなたにいだかれたままで 死んで石になって 愛されていたいの 息を止めて 動かないで 愛はいつでも こわれやすいから  秋の枯葉の最後の一枚が はかなく散るのを 見たくないから  ロダンの彫刻のように 口づけかわしたままで 死んで石になって 結ばれていたいの 息を止めて 動かないで 愛はいつでも こわれやすいから 愛はいつでも こわれやすいから
恋愛専科弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼川口真瞳をとじていたら あなたは 私のくちびるを 盗んだ 揺り椅子のきしむ音 聞きながら あなたに盗まれた あれから この私変なの 椅子にすわるたび キスがほしい  ドレスを着替えてたら あなたに 私の心の中 見られた すがたみにうつってた 私を あなたに見られたの あれから この私変なの 鏡みるたびに きれいになるの 鏡みるたびに きれいになるの
蝶の雨弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼馬飼野康二馬飼野康二白い蝶々が 雨に耐えてる あれは昨日までの 私の姿 こんな気持など わからないでしょう あなた わからないまま 何もきかないで 強く抱いてほしい あたたかな あなたの腕の中で 凍りついた心が とける音がする この恋を 最後の恋にしたい 別れの悲しみを 知りすぎたから  白い蝶々が 雨に死んでる あれはあなたなしの 私の姿 女心など 信じないでしょう あなた 信じないままで 何も言わないで そばにおいてほしい くりかえし あなたの指にふれて 肌にしみた涙の あとが消えてゆく この恋を 最後の恋にしたい ひとりぼっちの恐さを 知りすぎたから  この恋を 最後の恋にしたい ひとりぼっちの恐さを 知りすぎたから
ひとりぼっちの海弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼馬飼野康二一人ぼっちになっても 私は生きてゆけると たしかめたくて 海を見に来た あなたのくれた時計も 白い真珠の指輪も ひとつ残らず 砂に埋づめて あなたを忘れたいの 愛したままで 浜辺によせかえす さざ波のように 恋はいつも 生まれるけれど 浜辺によせかえす さざ波のように 恋はいつも消えていってしまう  季節はずれの砂浜 風もつめたい渚は 淋しすぎるの 悲しすぎるの あなたとはなればなれで 生きてゆくには余りに 弱い女と 知っていながら どうして さようならを 言ったのかしら 浜辺によせかえす さざ波のように 恋はいつも 生まれるけれど 浜辺によせかえす さざ波のように 恋はいつも消えていってしまう
砂の上のひめごと弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼中島安敏くちづけは 潮の香り 夏の夜の 砂浜 流れ星に 祈りをこめて 私はただ 泣いてた 誰もいない 夜の浜辺 さざ波だけが 見ていた  夏になると 思い出すの 初めての くちづけ 桜貝の 耳飾りは あなたからの 贈り物 忘れないで 夏の夜の 砂の上の ひめごと

ロダンの肖像(別アレンジ)

裁かれる女弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼川口真川口真うわさに追われて 街から街を行く 死ぬことすらできない 迷える私 誰のために 歩けばいいの 純白の服も破れ 誰のために歩く 誰のために 見えない鎖で 結ばれてたはずの 愛という名の絆 ほどいた人はあなた  さげすむまなざし 重たい十字架を 背中に受けてひとり さまよう私 何のために 生きればいいの 子供らに石で追われ 何のために生きる 何のために 消えないインクで 額に記された 愛という名の文字を 削った人はあなた
愛の翼弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼川口真愛ゆえに 傷ついた私は 地に落ちて 動けない小鳥か 道端で 泣いていた私を あなたがそっと手のひらに 抱きあげたの あなたの やさしさに包まれて 目覚めたの 生きているよろこびに 愛の翼の 痛みも忘れ果て もう一度 羽ばたいてみたいの  幸せは 無いものとあきらめ 微笑みを 失っていたのよ 愛し合い 愛されるひと時 私はずっと待ちわびて 夢見ていた さようなら つきまとう悲しみよ もう二度と 涙する日はこない 愛の翼が ちぎれて折れるまで あなたと 青空の彼方へ  さよなら 果てしない悲しみよ 幸せが すぐそばでうたうから 愛の翼を 重ねて二人して 輝く 青空の彼方へ

人形の家(ピアノ・バージョン)

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