ももすももす「彗星吟遊」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
火星よ、こんにちはももすももすももすももすももすももすももすももすももすももす息をして猫を出す 朝顔の種を手で蒔く  過ぎ去るオロシリアン 残喘を呪う創造に 喉を鳴らしたら  やっとまた出会えたけど これはさよならだね 君と同じ重力の 星で浮かんだって  細い肩撫でている 君はもう 砂の城だったんだ  日が陰り目が冴える 散乱銃桃の葉の匂い  静寂を蝕む朝 僕はまだ少し悲しみに 浸っていたいから  素っ気ない態度も目も 一瞬で消えぬように 薄い影を使い 軌道を描いたんだ  波の肌生きている 風の色 秘密だらけだった  夏の空に 触れて壊れよう 服の中で 花を育てようよ  やっとまた出会えたけど これはさよならだね 君と同じ重力の 星で浮かんだって  細い肩撫でている 君をただ愛せたら 美しい思い出や 僕を待つ 未来は変わっていた  I say hello, My dear mars.
アネクドットももすももすももすももすももすももすももすももすももすももす噂で聞いた君の姿 僕の知らない街の名前 心に刺さる棘の横で 獣のランプ灯すけど  去年と違うシャツを着せる 心臓より大切な気持ち 僕が最後に残す秘密 寝癖がついたペルシャ猫  ふとした時に 恋しくなる 少し伸ばした髪が よく似合っていた  アネクドット 居眠りの時に 見る夢はいつも最高さ アネクドット 僕の切望を 風の音でかき消さないで  探してしまうの 君はずっと 絵に残る宝石  砂の墓場で咲き誇っていた 言葉の花は綿毛になり 君の元に届く頃には 僕の気持ちは変わっていた  波間の赤さ 尊くなる 揺籃の地帰れど 声は出なかった  アネクドット これからもきっと 辛いことは山ほどあって 脳髄にしみる寂寞の 訳を求めて彷徨うんだ  必ず消せない 僕にとって 君はずっと篝火  アネクドット 逃げ出したくって 君と 遠くの方で焼き付く空に  忘れないでと叫んだ 僕も消える アネクドット 誰の寂寞も 生物学で語れないよ  アネクドット 居眠りの時に 見る夢はいつも最高さ アネクドット 僕の切望を 風の音でかき消さないで
木馬ももすももすももすももすももすももすももすももす白井良明・ももすももす君が僕にくれた孤独を 愛して生きるしかないなら 僕はいつだってこの世界を 空き瓶の中へ戻したい  僕は電線裸足で渡る 道がどこにあるのか分からず  木馬はいつでも傷だらけ  悪いことばかりじゃなかったと 思ってたのは僕だけだった 知りたくはなかったけど 僕たちの背骨蝕む憂き目など  何年以上前のことだって 君を未だに悲しませるし 海も街も瞳も モニトールだって泡だらけ  人の卑しさまで 全てを好きなふりしては生きれないね 君が愛していた神様も 鉄の塊になった  僕はそれを切なく思って 君に嘘をつくのを辞めた 白波で遊ぶのもおしまい 星溶けた水を夜に注ぐ  あの時僕が泣いていたなら 君はどんな顔で喜ぶの  木馬は涙を流せない  真夜中は白雲匿って 夜鷹も空も同じ色だった みなしごは緩いサイダーを飲む 甘いリキュール  悲しいことがたくさんある君の近くで明日も苦しみたい でも生憎僕らは袖足らず今日も水辺りを仰ぐその飛沫で計算誤る  君が僕にくれた孤独を 愛して生きるしかないなら 木馬に電気が通る日は 二度と来ないかもしれないね  木馬の足には腕時計 愛せるものは一つもない 夢の夢の中に溺れた 吐息の気配を夢見てる  今はぼろぼろで亀裂すらない 頬を濡らす夜を砕いて 僕はいつだってこの世界を 空き瓶の中へ戻したい  君と電線裸足で渡る 道がどこにあるのか分からず  その雨降り続く部屋の 錆びた蛍光灯の匂い 僕らはいつでも傷だらけ
sabotenももすももすももすももすももすももすももすももすももすももす狭くて冷たい部屋に 君は僕を閉じ込める  ヘリコプター三角州 大空で回すプロペラ  明日この世に僕らがいなくなっても シャンプーの香りは残るといいな 汗かく窓から吹き込む風が 君の髪を梳かした  いつまでそばにいれるの Tシャツの サボテンが消えてくよ  絡まる星座の房に ぶら下がる白いうさぎ  ダヴィンチ捲る指 白い文字息が重なる  ベランダで煙草を吸う君と一緒に 町中を氷で冷やしてみたい 汗かく窓へと吹き込む風が 僕の胸を焦がした  いつまでそばにいれるの 寂しいな サイレンが聞こえるよ  明日この世に僕らがいなくなっても シャンプーの香りは残るといいな 汗かく窓から吹き込む風が 君の髪を梳かした  いつまでそばにいれるの Tシャツの サボテンが消えてくよ
桜の刺繍ももすももすももすももすももすももすももすももすももすももす右目だけ瞑った太陽が 割れそうな背中を琥珀にしてくれた  僕はまだ春に浸りたくて ひたすらに言葉を帆布に刺繍した  あなたの周りに群がった 羊歯を旅籠に詰めてるの  声には出せなかったさよならと 桜を踏み町へと駆け出した  新しいベッドはふかふかで 僕の洗剤の匂いだけがする  ああ今年もああ今年も 静かに夏が来る  不自然に思えた出来事も 今はもう掻い摘み話せる現事  灰色の影も花になって 眼に映る人影が音を奏でている  ざわめく夜が遠くなって 安らぐ懈怠と共に  砂の舞う思い出になりました 優しい風がまだ吹いてるみたい 新しい涙はふかふかで 僕の洗剤の匂いだけがして ねえその声も目も掌も 背丈の誤差も もうすぐ忘れられるのかな  声には出せなかったさよならと 桜を踏み町へと駆け出した  新しいベッドはふかふかで 僕の洗剤の匂いだけがする  ああ今年もああ今年も 静かに夏が来る
シャボンももすももすももすももすももすももすももすももす本田優一郎・ももすももす身勝手な貴方のため この身を投げたりしようかな 神様に蹴飛ばされても 愛を叫び ろうそくの火のようにじんじんと燃え尽きたい  透明な刀振り回したら昨日も明日も粉々になった 貴方の好みの映画みたいだな 泣きそうになりながら笑うのも 死ねそうにないのに生きるのも 全然好きじゃないのにできるもんだな  世界の残酷さを知ってから 誰かを好きになることが怖いよ どうしてすぐに生まれ変われないの 喉を絞りながら横を歩いた 伝えたいことはたくさんあるけど もうダメだな 言葉は心に埋めておきたいな  どこかの星に消えたいよ 二人で手を繋いで向かおうよ 地獄の果てだってついてゆくから このまま隣にいさせてほしいの  身勝手な貴方のため いまさらどうなってもいい 神様に見捨てられても 愛を叫び ろうそくの火のようにふわふわと煙をまく  貴方の顔も声も匂いだって 一つ残さず思い出したいよ せめて落ち着かない今夜くらいは 月影が夜風にさらわれたって でも届きそうで届かなくなってもまだ好きなの あの子に惹かれてしまうところも  誰にも見つからないこと 祈って願っていたら朝が来た 目を開けるまで気づかなかった 泣き声抱擁この世は狂気かい  身勝手な貴方のため あの子に化けたりしたいなあ きっと貴方は微笑んで 二人で吹く シャボンの泡になって遠くで弾ける  身勝手な貴方のため この身を投げたりしようかな 神様に蹴飛ばされても 愛を叫び ろうそくの火のようにじんじんと燃え尽きる
隕石ももすももすももすももすももすももすももすももす本田優一郎靴を履いたまま心の奥までおいでよ 壊れた機械みたいに口から漏れ出す出まかせ  もう瞬きするのもやめて 君をずっと見つめてようかな この部屋の隅から宇宙を眺めるみたいに これがこの人生最後の恋じゃないとしても わき目をそらしたりはしないから 時間の無駄なんて言わないで  大好きな君と手を繋いているときに 大きな隕石が落ちてきてさようなら そうしたら君の最後の人は私でしょう ごめんね好きだよ死ぬまで好きだよ  傷を治さないで心の奥まで見せてよ 何食わない顔で胸元流れる血液  もう誰かに会うのもやめて 君をずっと撫でていようかな この部屋の隅から雲に手を伸ばすみたいに 今日がこの人生最後の日ではないと思うし 言いたいことはもう忘れて 止まらない風に吹かれてしまおうよ  大好きな君と手を繋いているときに 大きな隕石が落ちてきてさようなら そうしたら君の最後の時間を独り占め ごめんね好きだよ死ぬまで好きだよ  ぐずついた天気が続いてる ずっと砂を噛んで待ってる 君の聴いてた曲を流して 昔のことを思い出してる 眠れない夜がすぐ明けてる 君の聴いてた曲を流して 萎れた花みたいだな この歌詞可哀想だな  大好きな君と手を繋いているときに 大きな隕石が落ちてきてさようなら そうしたら君の最後の人は私でしょう ごめんね好きだよ死ぬまで好きだよ
Confessionももすももすももすももすももすももすももすももす白井良明・ももすももす海から巨大生物が現れて 僕を襲おう時には あらゆる絶望に食い尽くされているから もう食べられるところはないんだ  逃げ道などいくらでもあるよ あなたみたいな人には どうかお願いだから理不尽なものには 捕まらないでいて欲しいよ  漫画を読む悪魔は目から樹液を流してうとうとうとうと 叶わぬ夢に永遠があると教えてもらったんだ  この僕が 一番壊してみたかったものは 一番大切にしていたもので  それを薄情と言われてみようが 決して変わらない事実が存在しているの  その手が自らの身を滅ぼす前に 本当は教えて欲しかった  遠くの街であなたが映画を見て 泣いているのなら その映画が今夜の僕の夢であって 終には僕の夢を見て欲しい  部屋中の冷えた文字から蜜が吹き出してきてとろとろとろとろ 不満はないけれど言いたいことは少しだけ残っているから  デジタルカメラに写せないものが いつでも僕の首筋掴んでる  心配性のあなたが笑って 僕を捨ててくれる日を待っている  その手がどこか誰かを裏切る前に 話して欲しかった  一番大切にしていたものが 壊れる瞬間見たいから  それを薄情と言われてみようが 決して変わらない事実が存在しているの  その手が自らの身を滅ぼす前に 本当は教えて欲しかった
シクラメンももすももすももすももすももすももすももすももすももすももすクラゲのおでこが どこにあるとか 他愛のないことだけ 話していたかった誰かと  金曜日の 10時に 発電所壊して 普通の生活に飽きた 人々を喜ばせた  愛はないけど 興味もないけど  本当は猫も映画も 別に好きじゃなかったよ それでも誰かのそばにいれるならよかったの 泣きたくなった時だけ 僕の名前を出すなよ 水をあげ忘れたシクラメン 遂にバラバラ  耳を粘土で塞いで 潰していく感情 このまま生きていたら 大変なことになるでしょう  欲望かけてる 願望は SF 何時どきも浮かぶのは 秋風との結婚  涼しい空気が 胸を通り抜けてく  本当は一人の夜も 別に悪くなかったよ それでも寂しいふりをしとけるならしといたの 悲しくならないために 約束交わし合うなよ 水を吸わなかったシクラメン 君にあげよう  本当は猫も映画も 別に好きじゃなかったよ それでも誰かのそばにいれるならよかったの 泣きたくなった時だけ 僕の名前を出すなよ 水をあげ忘れたシクラメン 遂にバラバラ
プルシアンブルーももすももすももすももすももすももすももすももすももすももす土星のそよ風に 吹かれて眠っていたいの 独特の音楽 花吹雪出るタキシード 図録を何冊か 海に埋め手を合わせる  冷たい貝殻 丸い月溶かす熱帯夜  取り返しつかない朝を 待ち続けて疲れ果てても  間違って揺れる愛も欲しくて 純粋なふりで微睡む君に あゝ波が消す砂絵みたいな この想いが届くまで側にいて  野生の冷房に 冷やされて踊りたいでしょう 怯える人たちに 流れる血 徐々に減っていく  巻き戻ししたいよ季節を 雲が滲んで消えてしまう  段々と溶ける涙の氷 嗄れた夜空の嘆き声も 新鮮な果物と一緒に 君が摘み取ってくれたらいいのに  間違って揺れる愛も欲しくて 純粋なふりで微睡む君に 手のひら花に雨が降る 一瞬も残って欲しいの  あゝ波が消す砂絵みたいな この想いが届くまで側にいて
うさぎの耳ももすももすももすももすももすももすももすももすももすももす踏切の音で目眩して 夢と現実が混ざり合って 帰れない所に来たような 妙な気分に陥ったまま  新聞開けば地元凶悪事件 人並みに怯えてみるけど 僕を待つ人はもうその町にはいない  でも僕は元気でやらなくちゃな たとえ全て演技になろうとも 貴方まで敵に回さないように たまには優しい歌も歌ってみる  ああ僕はうさぎの耳が欲しい ねえ今は貴方が聴いてる曲を 人知れずに聴きたい気分だよ うさぎの耳を僕が手に入れたら すごく愛しい貴方が聴いてる曲を 離れてても聴きたいよ  ノストラダムスの予言が 世界少し騒がせたように 適当な独り言だって 誰かを震わせたらいいのに  核兵器なんて使わないで 誰かのことを守る日は 貴方の目も覚めなくなる時なんだろう  でも僕は元気でやれているよ たとえ全て演技であろうとも 時々金縛りをしてくる 幽霊に宛てて歌を歌ってみる  ああ僕はうさぎの耳が欲しい ねえ今は貴方が聴いてる曲を 聴いて忘れちゃいたい気分だよ うさぎの耳を僕が手に入れたら 悲しそうな貴方が聴いてる曲を 今聴いていたいよ
ハネムーンももすももすももすももすももすももすももすももす本田優一郎・ももすももすあなたの好きなところ並べて 大きな星座を作ったわ  爪を噛む癖は東の空で 赤く光ってる  遠い遠いところで優しい合図をくれる その声に頼るのじゃ寂しいから 手紙を今日こそ綴るわ  世界のただの気まぐれに 振り回されていたいから あなたを生き返らせて 満月の夜を渡るの  残した少しの星屑を 集めてピアスを作ったわ  東の空は曇り始めたみたい 白く濁ってる  あなたのただの気まぐれに 振り回されていたいから 離さない必ず二度と 満月の夜が来たって  待ち続けるのは情けないから 手紙を今日こそ綴るわ  世界のただの気まぐれに 振り回されていたいから あなたを生き返らせて 満月の夜を渡るの  まだ見ぬ闇の彼方まで 二人で堕ちていきたいから 肌寒い夜が来たなら 全てを捨てて逃げ出そう
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