船村徹「希代の名歌手 船村徹」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
宗谷岬船村徹船村徹吉田弘船村徹流氷とけて春風吹いて ハマナス咲いて カモメも啼いて 遥か沖ゆく外国船の 煙もうれし宗谷の岬 流氷とけて春風吹いて ハマナス揺れる宗谷の岬  吹雪が晴れて 凍(しば)れがゆるみ 渚の貝も 眠りがさめた 人の心の扉を開き 海鳴り響く宗谷の岬 流氷とけて春風吹いて ハマナス揺れる宗谷の岬  幸せ求め 最果ての地に それぞれ人は 明日(あした)を祈る 波もピリカの子守のように 想い出残る宗谷の岬 流氷とけて春風吹いて ハマナス揺れる宗谷の岬
みだれ髪船村徹船村徹星野哲郎船村徹髪のみだれに 手をやれば 赤い蹴出(けだ)しが 風に舞う 憎や 恋しや 塩屋の岬 投げて届かぬ 想いの糸が 胸にからんで 涙をしぼる  すてたお方の しあわせを 祈る女の 性(さが)かなし 辛(つ)らや 重たや わが恋ながら 沖の瀬をゆく 底曳き網の 舟にのせたい この片情け  春は二重(ふたえ)に 巻いた帯 三重(みえ)に巻いても 余る秋 暗や 涯てなや 塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぽっちに しないでおくれ
風雪ながれ旅船村徹船村徹星野哲郎船村徹破れ単衣(ひとえ)に 三味線だけば よされ よされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に 息を吹きかけ 越えてきた アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊  三味が折れたら 両手を叩け バチが無ければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧  鍋のコゲ飯 袂(たもと)で隠し 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑った女の 髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内
紅とんぼ船村徹船村徹吉田旺船村徹空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話になりました しんみりしないでよ…… ケンさん 新宿駅裏 「紅とんぼ」 想い出してね…… 時々は  いいのいいから ツケは帳消し みつぐ相手も いないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通ってくれました 唄ってよ騒いでよ…… しんちゃん 新宿駅裏 「紅とんぼ」 想い出してね…… 時々は  だからほんとよ 故里(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった想い出が 笑ってよ涕(な)かないで…… チーちゃん 新宿駅裏 「紅とんぼ」 想い出してね…… 時々は
兄弟船船村徹船村徹星野哲郎船村徹波の谷間に 命の花が ふたつ並んで 咲いている 兄弟船は 親父のかたみ 型は古いが しけにはつよい おれと兄貴のョ 夢の揺り篭さ  陸(おか)に上って 酒のむときは いつもはりあう 恋仇 けれども沖の 漁場に着けば やけに気の合う 兄弟鴎 力合わせてョ 網を捲きあげる  たったひとりの おふくろさんに 楽な暮らしを させたくて 兄弟船は 真冬の海へ 雪の簾(すだれ)をくぐって進む 熱いこの血はョ おやじゆずりだぜ
柿の木坂の家船村徹船村徹石本美由起船村徹春には 柿の 花が咲き 秋には 柿の 実が熟れる 柿の木坂は 駅まで三里 思いだすなア ふる里のヨ 乗合バスの 悲しい別れ  春には 青い めじろ追い 秋には 赤い とんぼとり 柿の木坂で 遊んだ昔 懐しいなア しみじみとヨ こゝろに返る 幼ない夢が  春くりゃ 偲ぶ 馬の市 秋くりゃ 恋し 村祭り 柿の木坂の あの娘の家よ 逢ってみたいなア 今も尚ヨ 機織りながら 暮していてか
なみだの宿船村徹船村徹古木花江船村徹想い出の 想い出の 湯の街あかり 女ゆえ女ゆえ 涙にぬれて さよならを さよならを 告げたあの夜  汽車がくる 汽車がくる わかれを連れて 海沿いの海沿いの さびれた宿に 泣き虫の 泣き虫の 影がくずれる  いやだよと いやだよと 泣いてたあの娘 いやだっていやだって ゆかなきゃならぬ 湯の街に 湯の街に 咲いた恋花  矢絣(やがすり)の 矢絣の 似合うほそい娘 おまえにはおまえには 母の田舎で 針仕事 針仕事 させておきたい
里子月夜船村徹船村徹高野公男船村徹生みの親より 育ての親の 背で見た夢 いくつやら 里子悲しや 瞼の底で 一つ消しても 影が重なる 母二人  風に吹かれて 馬場のはずれ 何も知らずに 来た昔 野良着姿で 泣いてた母の やせた肩さき またもちらつく ほの明り  ひもじかろよと 優しく抱いて もらい乳して くれた母 無事(まめ)でいるやら ねんころ歌が 月の夜空に もしや聞こえて 来やせぬか
坊やの終列車船村徹船村徹枯野迅一郎船村徹坊やごめんね ゆるしてね パパと別れた このママを 誰も知らない 涙を抱いて 北国の故郷へ帰る 最終列車  坊やおまえと 二人きり 生きてゆくのよ つらくとも 泣いてねむった かわいい顔に あの人の面影浮かぶ 最終列車  坊やごめんね なにひとつ 買ってやれない ママでした おもちゃがわりの 汽車ポッポにのって わらぶきの田舎へ帰る 最終列車
母のいない故郷船村徹船村徹新本創子船村徹母のいない故郷は風の村 無人駅に降りりゃ 子供にかえれない淋しさ 母さんのせいだよ ただ時の流れにたたずむばかり  母のいない故郷は雪の村 暗い夜道走って くぐり戸うしろ手に閉めれば 懐かしい囲炉裏ばた ただほだ火とろとろくすぶるばかり  母のいない故郷は春の村 かごに草を摘んで 手拭いかぶってく村人 母さんに似てたよ ただ後姿を見送るばかり
歳月河船村徹船村徹新本創子船村徹昔のままに お前を抱けば 白い花びら 散らすだろ 別れて 流れた 春・夏・秋・冬 雁も通わぬ 歳月河に 愛を 愛をかき消す風が吹く  女は今の 暮しに馴染み 可愛いがられりゃ それでいい 男はさすらい 春・夏・秋・冬 酒の河だよ 歳月河は 飲んで 飲んで忘れる事ばかり  襟元合せ うつ向きながら 誰のものでも ないと泣く お前は命さ 春・夏・秋・冬 橋を探そう 歳月河に 愛の 愛の名残りの月が出る
巷の唄船村徹船村徹船村徹佐伯一郎巷の唄は どんなうた―― むしり取られて 捨てられて 女がなきなき うんだ子の 涙のように ショッパイ唄だ  巷の唄は どんなうた―― 不渡手形を 握りしめ 霙(みぞれ)の街に ゆきまよう 中年男の 命の唄だ  巷の唄は どんなうた―― 父になれない 作曲家(うたかき)が 追いつめられて ベソかいて 酒の雫(しずく)で まとめた唄だ
のぞみ(希望)GOLD LYLIC船村徹GOLD LYLIC船村徹船村徹船村徹丸山雅仁ここから出たら 母に会いたい おんなじ部屋で ねむってみたい そしてそして 泣くだけ泣いて ごめんねと おもいきりすがってみたい  ここから出たら 旅に行きたい 坊やをつれて 汽車にのりたい そしてそして 静かな宿で ごめんねと おもいきり抱いてやりたい  ここから出たら 強くなりたい 希望(のぞみ)を持って 耐えて行きたい そしてそして 命のかぎり 美しく もう一度生きて行きたい  そしてそして 命のかぎり 美しく もう一度生きて行きたい
サンチャゴの鐘船村徹船村徹横井弘船村徹蔦将包城あとに ひとり登れば ふるさとの 町はたそがれ 栗色の 髪に生まれて かくれ住む 女(ひと)を愛した サンチャゴの サンチャゴの 鐘のある町  武家屋敷 古い土塀に 残るのは 遠い想い出 しのび逢う 夜は短く 山の端の 月に鳴らした 草笛の 草笛の 歌の哀しさ  海越えて 父を求めて ロザリオと 消えたあの女 トンネルに 風の泣く日は しなやかな 肩を抱きしめ サンチャゴの サンチャゴの 鐘をききたい
花ひばり船村徹船村徹美空ひばり船村徹蔦将包花は美しく 散りゆくもの 人は儚く 終わるもの ああ 我れ 切なくも 人と 生まれし 大きな花… 小さな花… 愛の花… 恋の花… 花は咲けど 散ることも知らず 愛(いと)おしや  おんな悲しくも ひとりでそっと 夜ごと涙に もの想う ああ 我れ さすらいの おんなと 生まれし 乙女の花… おんなの花… 母の花… 命の花… 花は咲けど 散ることも知らず 愛(いと)おしや  大きな花… 小さな花… 愛の花… 恋の花… 花は咲けど 散ることも知らず 愛(いと)おしや
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