キリンジ「BUOYANCY」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夏の光キリンジキリンジ堀込高樹堀込高樹キリンジ朝露を蹴って家を出て 昼にはむこうに着けるはず 南風に頬を撃たれて やたらにハイな野郎ども  闇を抜けて海が見えたら 思わず叫んでしまうんだ 眩しさにまぶたを閉じても あの空の青は透ける  光を集めたなら 雲を裂いて飛べ 今、夏を生きているんだ 一度きりの命に “こんど”はないのさ 今、夏を生きているんだ  足跡は波に消されるだろう 波が崩れれば泡になる 太陽も死ぬ日が来る 不惑のセンチな戯れ言  光を集めたなら 雲を裂いて飛べ 今、夏を生きているんだ  繰り返されるリズム 宇宙の隅では ああ、夏を生きているんだ  この世のすべては移ろう 今は今だけさ ああ、夏を生きているんだ 光を集めて飛べ “こんど”はないのさ ああ、夏を生き抜こう
温泉街のエトランジェキリンジキリンジ堀込高樹堀込高樹さえずりも朗らか 売子は可愛い 旅の空は遥か 列車を降りたなら そこは湯の町 硫黄の香りが鼻を突くよ  湯ばたけを渡れば余所の国 極楽浄土 夢うつつ  裸の君はエトランジェ 孤独を孤独で癒すよ 理由ありそうなあの人この人 行き交う人はエトランジェ 噂を噂で隠すよ 理由ありじゃないのは僕だけなのかい 悔しいんだ  色白のお嬢さん 桃色の頬よ 浴衣が着くずれてます 草履を引っかけて外湯を巡ろう 怖いもの見たさでヌードショー  湯けむりの町灯りが誘う 手打ちの台で大あたり  行き交う人はエトランジェ 気取りのいらない店だね 理由ありそうなママが切り盛り 写真の男が来ました ボトルを空けてゆきました 理由ありじゃないのは僕だけなのかい つまらないね  町から町の渡り鳥 サラシに巻いた包丁一本 理由ありだね あの人この人 伊香保、白骨、黒川、水上、道後、登別 理由ありそうになさそうな奴さ、僕は バイバイバイ おさらば、だ
ホライゾン!ホライゾン!キリンジキリンジ堀込泰行堀込泰行遠く吠える負け犬の影 夏の亡骸 ながめりゃ  燃える空 くすんだ魂を 黒いドクロが蹴っとばした  君の頬へ 最後のキッスを 旅立ちの時が来たんだ  穏やかな日々にハーブを 育てるのもいいけれど  あの ホライゾン ホライゾン 追えば逃げてく あの ホライゾン ホライゾン 舌を出して待つのさ  風 ひとつ 合図のように 空き缶が転げ落ちた  燃える向日葵 暴れる風見鶏 蜃気楼に騙されて  あの ホライゾン ホライゾン 懐かしい場所へ 連れてけ ホライゾン ホライゾン 思わせぶりなラインで  遠く吠える 負け犬の影 旅の道連れ ロックンロール  穏やかな春に睡魔と 戦うのもいいけれど  あの ホライゾン ホライゾン 追えば逃げてく あの ホライゾン ホライゾン 舌を出した ホライゾン ホライゾン 懐かしい場所へ 連れてけ ホライゾン ホライゾン 思わせぶりなラインで くびれたフォルムで いかれたムードで  急かすように 焦らすように 急かすように 焦らすように
Rainキリンジキリンジ堀込泰行堀込泰行激しい雨が 町を叩いて 光っている 子供たちも 列車もバスも  時をながめて 君を待つのは 悪くない いそぎ足の まぶしい世界  僕の心に 降りそそぐ 君の 笑みも涙も 色褪せぬように ひとつずつ 落ちる 雨粒(raindrops)  濡れたスニーカー 刻むリズムが 唄になる 君が来たら 聴かせなくちゃ  僕の心に 廻りだす 君との 小さな季節を 忘れないように 立ち止まって 落ちる 雨粒(raindrops)  激しい雨が 町を叩いて 唄いだす 君が来たら 聴かせたいんだ
セレーネのセレナーデキリンジキリンジ堀込高樹堀込高樹誰もいない世界 月の旅ならカバンも軽い 君と泳ごう 青い故郷は遥か 塵のような二人 虫の声が恋しい  月面探査機で 首筋を巡るミッション 口づけたなら 重力からはもう自由さ  砂漠の街にサボテンの影 細くピアスの穴から 月明かり零れる ドライアイを潤した  浅葱色のブラウス 胸もとへのソフトランディング 口づけたなら 引力からは逃げられない 女の膝はどこか似てるよ 今宵の月に
台風一過キリンジキリンジ堀込高樹堀込高樹なぎ倒された木に片足をかけたら 村一番の勇者、化け物退治の図 骨折れ損の傘と打ちひしがれた花 ずぶ濡れの体育着 トタンは跳ねたまま  雲ひとつない空 すべてが鮮やか 台風が過ぎ去ったら 世界はニュープリント 最高のリマスタリング  膨らんだスカートは風を孕んだから 飛び散らかり放題 ゴミさえ輝いている  瓦が落ちてきて車の窓を割った 電線はちぎれてデタラメのダイアグラム 放課後の窓から吹きこぼれるハーモニー 郵便配達も上着を脱いでいる  雲ひとつない空 すべてが鮮やか 額に汗にじんだら ビールが飲みたいだろう 旨いもの食べよ  どこまでも青くて すべてが鮮やか 台風が過ぎ去ったら 世界はニュープリント 最高のリマスタリング  膨らんだスカートは希望で満ちている 飛び散らかり放題 ゴミの中で生きている
空飛ぶ深海魚キリンジキリンジ堀込泰行堀込泰行にじんだ月の影を 見上げて 僕ら海の底  真夜中の滑り台を 駆けあがって ひらり  空を飛ぶ 明けない夜の向こうへ 流れ星が手招いている 僕らも エデンを探そう  トラックも暴走族も 遠く響いて 潮騒のよう  真夜中の逆上がりなら 地球を蹴って ふわり  ビルを越え ぶあつい雲の向こうへ 商店街が遠のいていく 僕らの 町が小さくなる  空を飛ぶ 明けない夜の向こうへ 流れ星が手招いて消える 僕らの エデンはどこにある
都市鉱山キリンジキリンジ堀込高樹堀込高樹いらなくなった携帯、あるだろう 冷えきった恋愛、引きとるよ  (dig it up、dig it up、) urban mine (melt it down) 溶けろよ (pick it up、pick it up) 宝の山だぜ  燃えないゴミはボナンザ せこいねと笑いなさんな(精錬しよう) ゴム底履いたエクスプローラー 思わず生唾ポテンシャル(melt the metals) 吹き飛ばされそうな列島 掴んだらはなさぬ列強(dog eat dog) 錆び付く町はニューフロンティア 然らば引き出し探ろう  いらなくなったPC、おくれよ はずかしい画像は消したか?  (dig it up、dig it up) urban mine (melt it down) 溶かせよ (pick it up、pick it up) 宝の山だぜ  燃えないゴミはボナンザ せこいねと笑いなさんな(精錬しよう) ゴム底履いたエクスプローラー 思わず生唾ポテンシャル(melt the metals) 吹き飛ばされそうな列島 掴んだらはなさぬ列強(dog eat dog) 錆び付く町はニューフロンティア 然らば引き出し探ろう  燃えないゴミはボナンザ せこいねと笑いなさんな(精錬しようよ) ゴム底履いたエクスプローラー 思わず生唾ポテンシャル(melt the metals) 吹き飛ばされそうな列島 掴んだらはなさぬ列強(dog eat dog) 錆び付く町はニューフロンティア 然らば引き出し探ろう  ホルミウム タンタル ランタン イッテルビウム リチウム インジウム セリウム プロメチウム ビスマス ネオジム セレン ジスプロシウム リチウム ガリウム マンガン ユーロビウム dog eat dog!  お前はそこ掘れ、ジェームス 駄目ならこ、ここ掘れワーニャ 抜け駆けはやめろ、ヤンさん 俺らは引き出し探ろう
Round and Roundキリンジキリンジ堀込泰行堀込泰行忙しく動き回ってりゃ そのうち消えるこったろう 不満のカケラなんて 枯れ葉が崩れるように  流行のはやい都市で 誰でも慣れてくもんだろう ひとつふたつの無念なんて 他人のふりをして 遠くを眺めて  そうかい それならいいが 風の日も 雨の日も 僕の夢は昨日の現実を 回ってるround and round and round and round and round  向かいの犬が しっぽを追いかけてら 今日も 明日も 明後日もずっと 回ってるround and round and round and round and round  大きな宇宙を見れば すぐに忘れるこったろう しがみついた誇りなんて テーブルの塵のように さっと ひと拭きして  そうかい それならいいんだが 明ける朝 暮れる夕べ 僕の夢は昨日の現実を 回ってるround and round and round and round and round  向かいの犬が しっぽを追いかけてら 明日も 明後日も 明々後日もずっと 回ってるround and round and round and round and round
秘密キリンジキリンジ堀込泰行堀込泰行手を拭いて街へ出よう 今までどおりの土曜日さ  everything will be OK すべて うまくいく 口笛も高く響くだろう  満月だけが知っている 僕らにあった一部始終を  everything will be alright ただの不運さ 流れる血が青くにじんでた 愛しい君 心配ないからね  手を拭いて街へ出よう 人の群れにまぎれてりゃ  everything will be OK 大丈夫さ うまくいく 口笛も高く響くだろう 白いドレスと指輪を買おう 流れる血が青くにじんでた 愛しい君と僕を秘密が 離さない
アンモナイトの歌キリンジキリンジ堀込高樹堀込高樹漕ぎだそうよ 朝が来てしまう 風は無い 闇に呑まれた星ぼし ひとりぼっちの灯台守 僕を導いてくれないか 小さな舟だ 見えるだろ アンモナイトが響く 「おーい馬鹿よ、オールを抱いたまま死ぬがいい。」 と歌ってる
小さなおとなたちキリンジキリンジ堀込高樹堀込高樹寒空の観覧車 ここまで降りてこい 濡れたベンチ コーヒーカップ 通りをバスが渋々と  膝と膝あわせて つがいのリスみたい 浦島太郎 地上に戻って 別世界ならばいいね  風吹け吹けぴいぷう吹け 頬を打て 樹々を揺らせ 浮かぶよ さあ、雲まで 小さな街の 小さな夢が 小さな溜め息に  駆け抜けるジェットコースター 両手を高くあげ 握りしめた大人一枚 飛ばされていった どこへ  風吹け吹けぴいぷう吹け 頬を打て 樹々を揺らせ 浮かぶよ さあ、雲まで 小さな街の 小さな家の 小さな大人たち  さよなら誰かさん 手を振る人よ 雨あがりの街 光る空に渡り鳥一羽  ゴンドラの窓から 冬の虹を見たかい 石のように弾む心 明日があるさ 明日があるさ あしたがある またあした
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