ガロ「ベスト・アルバム」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
学生街の喫茶店PLATINA LYLICガロPLATINA LYLICガロ山上路夫すぎやまこういち君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 学生でにぎやかな この店の 片隅で聴いていた ボブ・ディラン あの時の歌は聴こえない 人の姿も変わったよ 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と  君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 窓の外 街路樹が美しい ドアを開け 君が来る気がするよ あの時は道に枯葉が 音もたてずに舞っていた 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君と……
ロマンスガロガロ山上路夫堀内護君 忘れないでいて 若い愛の日を 今日はぼくたちに 二度とはこない この河にそった道 肩をよせてゆく そんなことさえも おぼえておこう ぼくらは一つの愛に 今結ばれているよ 変わらぬロマンの 花を咲かせよう  この橋を渡る時 街はぼくたちを いつも呼んでるよ 明るくさざめき  今 君とながめてる 河にうかぶ舟 そんなことさえも おぼえておこう ぼくらは一つの愛に 今結ばれているよ 変わらぬロマンの 花を咲かせよう 変わらぬこの愛 二人誓い合おう  変わらぬロマンの 花を咲かせよう 変わらぬこの愛 二人誓い合おう 変わらぬロマンの 花を咲かせよう
君の誕生日ガロガロ山上路夫すぎやまこういち君の誕生日 二人祝ったよ あれは過ぎた日の 想い出のひとこま 街の角にある ほんのささやかな 店でお祝いの グラスをあけたよ 今年もまたその日 もうじき来るけれど 君はいない 二人あの日別れたよ  君は誕生日 誰と祝うのか きっと幸せで ローソク消すだろ 僕は忘れない 君の生れた日 いつも近づけば この胸が痛むよ 今年もまた街は 花やぐ時だけど 君はいない 二人あの日別れたよ
水色の世界ガロガロ堀内護堀内護朝おきると世界は 家も道もみんな水色 あなたのいない世界に ぼくは入りこんでしまった  日にてらされた土手を どこまでも歩きつづけた  あの日はもう帰らない 四季は訪れ又すぎてゆく 今ぼくはあなたに伝えたい あなたの愛がやっとわかったと  いつまでも朝のくるのも忘れて 話し合った二人  あの日はもう帰らない 四季は訪れ又すぎてゆく 今すべてをあなたに伝えたい あなたは優しかったと
四つ葉のクローバーガロガロ山上路夫かまやつひろし四つ葉のクローバー ノートにあった あの時 あなたがつんでくれた あれは遠い夏のことさ 今では ゆくえも知らない人  アーアー…  四つ葉のクローバー 枯れたけれど 二人の思い出 今も残る 夢のように 消えた夏よ 幼い初恋 愛した人  アーアー…
一枚の楽譜ガロガロ山上路夫村井邦彦愛したあの頃君のため 作ったこの歌が 今ではかたみに残されて 僕らは別れたよ すてようこの歌 誰にも聞かさずに 二人の愛の思い出にささげて ちぎった楽譜は花ふぶき 川面に舞い落ちる もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きたよ  別れに会うたび人はみな 涙を知るのだろう この世に生きてる悲しみを 初めて知らされた すてようこの歌 やさしい愛の歌 今日から違う道を行くためにも ちぎった楽譜は花ふぶき 川面に舞い落ちる もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きた もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きたよ
水車は唄うけどガロガロ山上路夫すぎやまこういち谷間の村 たずねてきた 子供の頃 別れた村 川のせせらぎに 思い出たどって歩くのさ  森で二人 野苺つみ 口づけした 真夏の午後 子供だから二人 愛とは知らないでいたけれど  水車はまだ あの日のまま のどかな歌 うたっている  出来るならば 帰りたいよ あなたがいる あの日の中 夢のように遠い あの日は再び もどらない  水車はただ 唄っている 何も知らず 唄っている  水車はただ 唄っている 何も知らず 唄っている
地球はメリーゴーランドガロガロ山上路夫日高富明まわる まわるよ 僕らを乗せながら まわる まわるよ 地球はメリー・ゴーランド 哀しみ歓び すべて乗せてゆくよ ラーラララ ララララー 明日も ラーラララ ララララー 愉しくまわるよ  まわる まわるよ あなたを乗せながら まわる まわるよ 地球はメリー・ゴーランド 命と愛とを 今日も乗せてゆくよ ラーラララ ララララー 明日も ラーラララ ララララー 明るくまわるよ  ラーラララ……
二人だけの昼下りガロガロ山上路夫すぎやまこういち君はピアノ弾いているよ またショパンか あきたよ 僕の話 聞かないなら いいよこのまま帰るよ その手をやすめて くちづけかわそう ごらんよあんなに 陽ざしもかわった  君と二人椅子にもたれ このひととき すごそうよ お茶も何も いらないから 僕のところにおいでよ 時ならいつしか 流れてゆくもの ごらんよ時計も 動きをやめない  その手をやすめて くちづけかわそう ごらんよあんなに 陽ざしもかわった
涙はいらないガロガロ堀内護堀内護花が散り始めて 夕陽が燃える頃 さよならと 涙を流したあの丘 まだ若い二人は 町に遊び おんなじ夢を 追いかけたのさ  その目に浮かぶ 涙をふいて 笑ってごらん その時こそ 君が 大人になる時なのさ  涙はもういらないよ きのうはもうすぎたの 涙はもういらないよ きのうはもうすぎてしまったの  でもいつかその涙を ぬぐいさることでしょう その時こそ 君が 大人になる時なのさ  涙はもういらないよ きのうはもうすぎたの 涙はもういらないよ きのうはもうすぎてしまったの ラララ ラララ………
明日になればガロガロ日高富明日高富明そんな顔していないで こっちを向いて チェックのシャツ ステキだね 僕もつらいんだ 二人で歌おう 想い出そう かんたんな歌を 忘れたなんて そんなこと かわいい恋だね  きっと明日になれば わかってくれる やさしい君のこと きっと明日になれば 歌ってくれる やさしい君さ  たわむれの言葉なら ふり向かないで ゆうべのこと 不思議だね 君はないてた 二人で歌を 歌おうよ かんたんな歌を しらないなんて そんなこと かわいい恋だね  きっと明日になれば わかってくれる やさしい君のこと きっと明日になれば 歌ってくれる やさしい君さ  きっと明日になれば わかってくれる やさしい君のこと きっと明日になれば 歌ってくれる やさしい君さ ラララ………
僕のすべてガロガロ日高富明日高富明あなたの涙が 海にこぼれて 小さな小さな 真珠になった あなたの涙が 風に吹かれて 小さな小さな 星になった  僕には 何もないけれど 熱い涙を あなたにあげよう  あなたは 月の光の中を どこかへ飛んで ゆくかもしれない あなたは 月の光をあびて 眩しいくらい 美しいから  僕には 何もないけれど すべての愛を あなたにあげよう  アー アー
美しすぎてガロガロ山上路夫村井邦彦あなたの呼ぶ声 聞こえた気がして 思わずあたりを 僕は見わたした 風のいたずらだよ 丘の上だれもいない 二人別れた時と 同じ空の色 いつか季節は ふたたびめぐり 丘の上には 花も咲くのに もう愛の日々は もう帰らないよ すべては夢の中さ  遠くの町並 明るく陽がさす 小さな貨物が 橋を渡ってる とてもやさしい町 けれどもう今はつらい 二人愛した時が あまり美しく 僕の心に 生きているから ひとりこれから 僕はどうしよう もう愛の日々は もう帰らないよ すべては夢の中さ
散歩ガロガロ山上路夫村井邦彦花屋の窓を のぞいてみたら 季節がいつしか 変ってた 日曜だから 散歩に出たよ 明るい陽ざしに さそわれて 何かものうげ 何か愉しげ そんな顔した人が 街の通りを あてもないままに ただ歩いてる 午後の街  明日になれば 生きてくことに 私は捕われ 悩むでしょう 今日だけせめて すべてを忘れ こうして歩いているのです 空の青さが 風の香りが とても身近にわかる 街の通りを あてもないままに ただ歩いてる 午後の街  空の青さが 風の香りが とても身近にわかる 街の通りを あてもないままに ただ歩いてる 午後の街
たんぽぽガロガロ大野真澄堀内護小鳥は空を飛び みどりの森へ 羊は丘を越え 鈴はこだまする たんぽぽは 小さく さいてゆれて 夢の世界を かけめぐる 心の窓の中の 私と自然の魅惑 ランランラ ラ……… ランランラ ラ………  夕陽の光は 赤く燃えて 夢の世界を かけめぐる  月の光の ベールに包まれ 青く光る 水は しずくのよう 眠りは いつしか すべてをいだき 夢の世界を かけめぐる
一人で行くさガロガロ日高富明日高富明一人で行くさ 誰もいないさ もう大人だぜ 一人で行くさ 見たことのないものを ふれたことのないものを 何かが見つかるさ だから行くのさ 一人で (一人で)  傷ついたって かまわないさ つまずいたって おきあがれるさ どんなに 傷ついたって どんなに つまずいたって 何かが見つかるさ だから行くのさ一人で (一人で)  一人で行くさ 誰もいないさ 一人で行くさ 誰もいないさ 一人で行くさ 誰もいないさ
さいごの手紙ガロガロ堀内護堀内護今眠りについた君は 何を夢見ているのだろう もし幸せな夢なら そのまま眠り続けてほしい 夜明けが来たら僕は出て行くよ 体の弱い君を気遣いながら 今さいごの手紙を書いています 「幸せに出来なくてごめんなさい」と ルルル………  一人生きる事がどんなに 辛い事か知ってるけれど それが二人にとって本当の幸せなら 君の綺麗な寝顔見ていると ああ遠い想い出が今甦るよ 今でも君をこんなに愛してるのに 「身勝手な僕を許して下さい」 ルルル………
ピクニックガロガロ山上路夫堀内護君は靴をぬいで はだしで駈けるよ 木もれ陽がゆれてる 丘の上をひとり 街で見るよりも ウラララ 子供に見えるよ ウラララ 君の無邪気な姿を はじめて見つけた こんなとこで君と いつかは暮らしたい 大きな夢など 何もいらないから アー 愛し合う 時はすぎてゆく もしも出来るならば 今このひとときを いつまでも二人で つづけてゆきたいな  君がこしらえた ウラララ ステキなランチだ ウラララ 君と僕とを見ている 小さな浮雲 若い時はいつか 消えてくものだから 大事にしようよ 素晴らしいこの時 アー 愛し合う 時はすぎてゆく もしも出来るならば 今このひとときを いつまでも二人で つづけてゆきたいな
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