大貫妙子「Cliche」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
黒のクレール大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子溝口肇白い光の海を 眩しく船が 幻を連れてくる 夏を追いかけて行く 二人の愛が さめるのがこわくて あなただけを待ちつづけた この海辺の家 幾度 夏がめぐり来ても あなたは帰らない 愛の行方 うらなう時 The Card is Black 悲しく砂の上に すべり落ちて ちらばり 小波が運ぶ  誰も知らない島で 子供のように 暮らすのが夢だった 一人渚を行けば あなたの声が 耳元に聞える 愛し合った日々思えば 心はさすらい 幾度 夏がめぐり来ても あなたは帰らない いつか風にくちてしまう 思い出も 港も 走りさった時の中で 夕映えが永遠をうつす
色彩都市大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子ひまを もて遊ばしてるあなた レエスのパラソル そっと閉じて  頬にふりそそぐ 十二色の 外は光と風のハーモニー  遊びながら きれいになるのよ 私だけの秘密  はじめてみつけた 宝ものは 少年みたいな あなたのこと  恋の道草は もうやめましょう 帰る想いは たったひとつ  聞いて 魔法使いの竪琴 ふたり奏でる 愛のシンフォニー  歌いながら きれいになるのよ 私だけの秘密  優しくあなたに つつまれたら 少女のわたしと 出会いました  いつでも心は 雨のち晴れ はつらつ便りを 待っています
ピーターラビットとわたし大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子はなぴくぴく いたずらずき おかあさんを こまらせてる  みみくるくる かわいいアンテナ こわいはなし にがさないわ  はなのさいたレタスのは たべるとふしぎ じょうとうのさいみんやく ひとりじめよ  ピーターラビットの おうちは おおきなもみの木の したにある なかよしとすんでる  ジャムのつぼに はいりこんで あまずっぱい ゆめをみてた  おなかこわし しょんぼりして かみつれ草 のまされてる  ふるぐつはひだりあしに かたおもいして こいびとのみぎのくつに ふられました  ピーターラビットは わたしの となりにすんでいる こころわくわく いたずらが だいすき
LABYRINTH大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子緑の丘に ふたつの 月が出る 過去と未来の 狭間に生まれる  その時人は 迷宮という名の 不安の果実 誘われ くちにする  NHTIRYBAL LABYRINTH NHTIRYBAL LABYRINTH NHTIRYBAL LABYRINTH  やがて悪魔に 魂売り渡した メフィスト あまい声で 囁く  男と男 女と女の 密かに育つ 透明なジェラシイ  みじめなデカダンス 仮面のまんなかに ぽっかりあいた 暗闇が 見つめる  NHTIRYBAL LABYRINTH NHTIRYBAL LABYRINTH NHTIRYBAL LABYRINTH  気付いた時 待ってた とめられない時計の 捻子を今日も 捲いてる  美しさに 守られた 淡い夢のmosaicが 儚く こぼれる
風の道大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子ジャン・ミュジーはじめての場所 静かな街 ここであなたは おおきくなる  庭さきに いま 錆ついてる 自転車がある 息を秘めて  今では他人と 呼ばれるふたりに 決して譲れぬ 生き方があった  とりとめもなく 歩くうちに 心はいつか 暖かくなる  今では他人と 呼ばれるふたりに 決して譲れぬ 生き方があった  おたがい寄り添う 月日を思えば 語る言葉もないほど 短い
光のカーニバル大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子紅いくちびるから 唄が花びらのように ひらひらとこぼれ落ち 通りに流れ  屋根裏部屋では 犬や猫が驚き 歴史に揺れた窓から 微笑みがのぞく  六月は 光のカーニバル 太陽も月も 降りてくる  男も女も 御伽噺の主役 浮気な恋人から 逃れてくる  ひと夜のユーリディス そして あなたはオルフェ ふり向いてはいけない 永遠の罠  果てしない 光のカーニバル 太陽も月も 降りてくる
つむじかぜ <tourbillon>大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子おしゃべりな つむじ風 落葉とダンスして 振り向いた その時はもう 青空に帰ってく  束の間の舞踏会に 招いてあげましょう 街を行く ひとりぼっちの あなたの手をとって  ただ黙って待ちぼうけじゃ 恋の天使は 気付かずに 通りすぎるだけ  どこにいても胸のおくの 声は聞こえる 諦めず そっと呼びかけて  いたずらな つむじ風 雨雲つれてくる けんかした 恋人達は くるくる傘の中  ただ黙って見つめあうの どんな言葉も そんな時 交わしてはだめよ  いつの間にか雨は上がり ふたりの胸に 微笑みの光が射しこむ 風の贈り物
憶ひ出 <memoire>大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子憶ひ出を つぶやく あなたの くちびるは かすかに震えるだけ  遙かにけむる 記憶の海を あなたをのせた船が 港へ帰る  鏡のように 光る波間を 見おろす丘を駆けて 腕に抱かれる  遠い日々 みつめる あなたの 瞳には 何も映っていない  再び出会う ふたりの前に 流れた時が 愛を さらっていった  さよなら あなた
夏色の服大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子よく似合うと 買ってくれた 夏色の服を 今年も ひとりで 抱きしめて 仕舞う  青いインク なくなるほど 愛しさを綴り 励まし なぐさめ 指さきが 染まる  あなたを縛る 想い出を そっと解いてあげるのに  見上げる窓 夜の庭に 薔薇色に咲いて ひっそり 私を 遠ざけるように  愛におびえて 傷ついた あなたのそばで 暮したい  もう一度 春が来るように

黒のクレール(reprise)

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