Base Ball Bear「HIGH COLOR TIMES」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
極彩色イマジネイションBase Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介街の中を浸してく極彩色風景 街の中を浸してく極彩色風景  人波が繊細なキルトに見えて歩道橋 誰かの影跨いで縞馬柄に紛れる俺 いつの間に傍にいた女の子が消えた 海水浴に出かけた彼女は36色の一部  街の中を浸してく極彩色風景 イマジネイション 街の中を浸してく極彩色風景 全開にして  胸騒ぎの音 遊園地の火事の様な 素晴らしい午後は今日もブリザード吹く森だった 思い出主義に走って 「今が昔」状態に 夕日で描く肖像画 なんて寂しい色使い  街の中を浸してく極彩色風景 君の色が 街の中を浸してく極彩色風景、蘇っていく  神経質にセットされた空を崩さないように 矯正されたビルを横目 街の縫い目を歩いていく 等間隔の照明 色気なき緑 デタラメな恋人達 無意味なお飾りはやめてくれ  街の中を浸してく極彩色風景、イマジネイション 街の中を浸してく極彩色風景、全開にして 街の中を浸してく極彩色風景、君の色が 街の中を浸してく極彩色風景、蘇っていく
April MirageBase Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介気が付けばいつの間にか 薄れてくノスタルジア 街の中に射す赤に重ねたら切り無い思い出  スカートいと短し ボタン上2つ外し 良い香りの誰かの部屋で 君の顔、目の前で見た事件  水色こぼした画面 ウィスキーのような色に 君と俺の3Dが映写機で映すおぼつかない学生映画に  愛してるって言いたい気持ちと殺気が溢れる街角 透けた君が体を通り抜け彼方に溶ける 何も知らないふりして笑ってた俺は確かに居た 笑い方を忘れた今は騒々に身を任すだけ  雨が降り出しそうな気配、分かる? 試すように聞いた一枚羽織った日曜日 もうすぐ降るよ 顔を洗う三毛猫見て悪戯っぽく含み笑ってる、君が居た  コードチェンジの隙間に落として拾い損ねた写真 手にした分だけで描く脚本は、拍手が起こらない一人芝居  愛してるって言いたい気持ちと殺気が溢れる街角 透けた君が体を通り抜け彼方に溶ける 何も知らないふりして笑ってた俺は確かに居た 笑い方を忘れた今は騒々に身を任すだけ それだけの事だから
空飛願望Base Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介ポロシャツの皺を直して立ち上がり、 自分的に優しく睨みつけた 涼色の午後を  あなたの幻は今も元気ですか? ピント合わないことに異変を感じています  シーラカンスに憧れる 回想の海泳ぐ それからそのまま上空へとクロール  廻る、廻る 景色は俺を軸にして やがて一つに繋がり同じ色に馴染む 君色の街の空を浮かんでいます 久しぶりに蒼い歌を口ずさんで、5000M  ポロシャツの皺を直して立ち上がり、自分的に優しく睨みつけた… 俺は何を見てた?そこに何が見えた? 涼色の滲む幻は笑って  廻る、廻る 景色は俺を軸にして やがて一つに繋がり同じ色に馴染む 君色の街の空を浮かんでいます 何度も何度も思い出し、思い出して 5000M
向日葵の12月Base Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介キャンパス小町の君は歩く 小胸で楽譜を抱えてた レモネードの眼 まだミラーボールが残ってる  エレベーター仕掛けの季節は巡る スカーフの風 別れの髪型 飛ばされてった彼女は帰らない  平仮名で書く 喫茶店は真昼 思い出話 俺は角砂糖を噛み砕いた  十二月に俺は生きる 景色の中に溶け消えた 向日葵の君が漂う 白い呼吸 夏を吸い込み、曇り硝子  モーゼよろしく 女学生徒の群れ、割れ 俺一人佇む 冬の朝 頬紅色の車両が流れる  降り出した銀紙が張り付いた窓 メジャーセヴン混じりの暮れぬ鼻歌 歌えなくなった彼女はもういない  兎の化粧 施した屋根 眺めていると 日が射し摩天楼の影で濡れた  十二月に俺は生きる 水溜り飛び越えながら踊る君が零れてくる 今、駄目だと呟いても 枯らすグラス  キャンパスを歩いてく 楽譜を抱きしめたまま 君が笑うパノラマの風景 それは俺の知らない風景  十二月に俺は生きる 景色の中に溶け消えた 向日葵の君が漂う 白い呼吸 夏を吸い込み、曇り硝子
白雪の彼女Base Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介あ、君がいたような気がした スキー場みたいな匂いがする今日 空気の解像度上がってグロスぶちまけた様だ  年末の騒がしい商店街 人波 来年の計画話しながら シンクロナイズド・スイミングして  「ゆき」の付く名前気に入ってるって言っていた 吐息も色付き始める季節近づいて、君を余計に思い出してしまってる 白雪の君 林檎の頬して 雪が積もるとおいしそうってはしゃいでた そんなこと思い出してる  街の塗り絵 白で塗って笑う君は 足跡残しもしないで溶けていった まだ、俺も忘れられはしない…思い出してる 思い出してしまってる 白雪の君 蜜柑の髪して「さようなら」なんて 夕日に染まった雪景色に書いていた  あ、君がいたような気がした
海になりたいBase Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介ノスタルジアに浸りたいか? 紅茶で染まる道路 バンドを組んだ女子高生、勘違いの胸騒ぎに酔って  夏の日 螺旋階段を下りて終わりを告げたから オセロみたいに区切られた街は少し裏返ってる  海になりたい。 かすれたファルセット枕で殺した 檸檬の月の夜  さよなら、君 稲妻 頬打つ瞬間 ファズギター鳴らすから あれから聞こえない  海になりたい。 早咲きのジャケット抱えて出かけた彼女は秋桜  修羅場に鳴る 鳥の音 午前中の真ん中で ファズギター鳴らすから あれから聞こえない  海になりたい
aimai memoriesBase Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介今でも思い出せるんだ 両手を器用に広げて堤防歩いてく BGM、ジムノペディ選んだ モノクローム・セットして 君も染まって とても昔な気がする映像  雨降駅で待ちぶせの微笑み 青暗く沈んだ湖に原色 スカートひらり傘が開き 二人は隠れ、誰かに徹した  街の隙間には君の色が覗くから 今でも思い出せるんだ  夕日ごと髪を梳かして揺れるせせらぎ 俺を擽って君に水平線が出来る 街の節々 オレンジの痣 消毒するように 影が伸びていった  一度だけ蛹に戻りたい紋白蝶 今でも思い出せるんだ  曖昧に変わる思い出の袖を掴んで離さない俺は、思い出主義者  今でも思い出せるんだ 嗚呼、「今」はもう思い出なのか 俺はもう思い出の中  君には、思い出があるか?
サテライト・タウンにてBase Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介Base Ball Bear胸の痛覚が鳴る 午前5時の半月が祖母の形見という櫛みたいで、とても綺麗  文庫本を片手に歩く外は俺に味方 全て詩的に見える 通りゃんせ 流れ 綺麗  読む手を休めた めくるめく記憶に栞を挟んだ 噛めば甘いだろう場面  舞い上がるキミのページ 渦を巻いて 眼で追うだけで 決して掴もうとはしなかった  夜に硝子1枚 俺と夜景重なる 電波塔が鬼灯(ほおずき) 手を伸ばしてツキユビ  胸の痛覚が鳴る 散々読み返して そして、俺を襲った 爽やかな読後感  舞い上がる君のページ 渦を巻いて 眼で追うだけで 綺麗だ 口走って  舞い上がれ君のページ 渦を巻いて 手が届かない位に吹き飛べ どうせなら
君色の街Base Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介白けた朝日 眼に届き 爽やかな金縛り覚えて 明るい部屋に溺れている 隠れんぼは続いていて 日なた掻いて 俺探し  塗り潰した所ばかりの街で君は笑った あはは カンパリオレンジの空はまだ、よく混ざっていなかったから  君色で縁取られた画を飾りつける場所が無いから 溢れてしまった外は今日も賑やかで ハッピーエンド捨ててある  京都訛りの猫に道を聞かれて 桜を指差した 舗道にニヤけた鳴き声と俺の靴が笑うディレイ 曖昧になる思い出がある スローモーションに突入したとき ひらひらを含んだ風  君色で縁取られた画を飾りつける場所が無いから 溢れてしまった外は今日も賑やかで ハッピーエンド捨ててある 君色で縁取られた画を飾りつける場所が無いから溢れてしまった街  そんなことを浮かべてると、 ふと気付けば目の前で手を振られてることがある
翳ない2人Base Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介君の色素の薄い髪にオレンジ色が染み射して きらきらと、それは何色だった? 眩しい先の君はどういう顔していたの? ‥‥オレンジ色は金色に近かった  この街には夕日の匂いがないね 都市型黄昏 ふとビルディングの奥に見えた富士山は、すでに真っ白だった  曖昧になっていく、いつか君の笑顔も 忘れないように俺は眩しさの先を真っ直ぐに見たんだ。 忘れないように、色素が染まる瞬間を逃さないように、 俺は日差しで茶色の君の眼を見つめた…  爽やかな風が貫通 金木犀の香りが擽る オレンジに変わった君の髪 全部が俺を通り抜けて、第6感でときめいて…躍動!!!!!!  2人は手を繋いで帰る オレンジの翳ないうちに
彼氏彼女の関係Base Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介彼氏彼女の関係 街の中へ吸い込まれて、消えてく だから今日も哀しく彩られて  13月のボーイミーツガール 少し季節を超えてる2人 乾燥した唇の味の感想伝え合って 田園風景に立ちすくんでいる様な透明感隠さずに、 夕方世代の次の世界  彼氏彼女の関係 街の中に溢れ返っては、失せてく 俺は今日も街と海を重ねた 哀愁色に暮れる少女の眼に映った細波 ハート型の波紋が嘘っぽく広がっていく  綺麗な服に飾られ、君はお辞儀して1度笑った 飛行機が上空に一文字書き、割れた夏の日 頬杖ついて思い出してみても 今は冷めた珈琲が淋しいだけの朝  君色の街を、南の海を、想起しては息継ぎをする 濡れた顔を急いで拭って 君の笑顔が目の前にあったなら、素敵に笑えると思う  彼氏彼女の関係 街の中へ吸い込まれて、消えてく だから今日も哀しく彩られて 彼氏彼女の関係 なりたいと思っていた俺も、消えてく 一掴みの思い出を道連れに
HIGH COLOR TIMESBase Ball BearBase Ball Bear小出祐介小出祐介昨日、俺が遅刻したのは夢から出られなかったから 都鳥(みやこどり)の手綱を掴み遊覧したのが夢街だった  タナトスの芽摘んだ女の子は不器用にピース ただ嬉しかったんだろう 俺は少しだけ誰かの為に毒を飲める気がした  魔神が吐き出した溜息みたいな曇り空の下で、改めて君を想う  好きな曲口ずさみながら宙を仰ぐ君を見てる気持ち 思い出し、窓に哀の字を書き 暗い瞼の中は映画館 沢山のお御籤が結ばれたトンネル型の並木道抜けて 枯葉の積もるベンチを過ぎたら、あとはもう夢の街  水墨画で描かれたような街の中を太陽が燃やしている ニューセラミックのタイヤ減らして、夏が駆け抜けていった 君が吐き出した皮肉に良く似た秋はすぐ傍に 改めて君は 夢  可愛く腰に手あてながら踊る君の横顔見たあの日 思い出し恋文を認めて 我に返り丸めて飲み込んだ 有耶無耶にしたそうな表情の少年少女が織り成すアーチ 敢えて潜らずに電車に乗れば、次の駅は夢の街  水色で浸した夢の街で 君を待つ 約束はしていない めくるめく思い出がまだ、懲りずに繰り返されていく 好きな曲口ずさみながら俺の肩に頭置いた君と水玉模様を散りばめていた あの最後の事件も  帰る事が出来ない夢の 流れる景色の中突き進む 俺が今、目指してる場所はまた 君色の夢の街  夢街で逢いましょう
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