世武裕子「リリー」の歌詞一覧リスト
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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| 風船とばす世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 思い出の海が空に負けないくらい青い 風は諦めて波も今では平ら さざ波は珊瑚を岸に追いやった 私はそれを拾って箸置きにした 部屋の明かりは空の続きを描いた 少しでも寂しくないよに気を遣って 思い出は全部庭にまき散らした くだらないから 明日のために働こ 子供達が風船とばす 糸に種つけて風船とばす 風は張り切って想いとばす センセも一緒に空へとばす 家の間取りは説明するまでもない ドアまで手伸ばしたら腕も長くみえた 日曜日 暇潰しのパズルにも飽きた こんな家借りるため 明日もまた働く 子供達が風船とばす 学校の畑から願いこめて 風は張り切って想いとばす あらゆる人の頬をかすめて 庭で赤いひとつ見つけた 私はそれも庭に撒いた その子に短い手紙書いた 小指が少し黒くなった どんなけたっても庭は一面焦げ茶色 それでも窓の外 気になって毎日見る 折れた赤鉛筆もって花の絵描いた ぽろぽろ落ちた涙 その花咲かせた | |
| 市民になる世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 草むしりするご近所さん ぼーっと眺めていたら 蝉の声もいつの間にか コオロギに埋もれていた 貼り絵のような青い空 もう見飽きてしまったな その上に消しカスみたいな鳥 弧を描いて飛んだ ゴミ置き場に残された空き缶 蹴り飛ばし歩いた 生い茂る草の葉だと思って キリギリス踏んづけた 小柄な彼女もいつかは 缶詰で売られるかな 知らん顔の平和に 嘘つきだと叫んでやろう イェーイ 国枝云々と誇らしげ カタカナばかりが並ぶ テレビを消して町へ出よう その前に書も捨てとこう ほらこうしてると段々 自身も湧いてくるよう 明日には政治の仕組み 語りだすようになるだろう | |
| メトロ世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | Oh petit Ryan, t'es trop mimi Tu n'aimes pas manger du couscous dans le metro “Maman, je suis plus un gamin, arrete de me nonurrir！ J'ai l'impression de manger toute une colonie de fourmis” Oh petit Ryan, t'es tres malin T'u n'aimes pas boire le jus d'orange de Leader Price “Maman, j'ai meme goute du vin, tu te rappelles pas？ Je ne suis pas trop satisfait de ces trucs pour enfants...” Ligne 4, destination Porte de Clignancourt Oh petite Josephine, t'es trop mimi Tu n'arretes pas de parler de ton amoureux “Maman, je crois qu'il m'aime fort, on va se marier. On fera notre lune de miel a Hawaii ou a Tahiti” Oh petite Josephine, t'es tres maline Tu n'arretes pas de remettre en place ta coiffure “Maman, t'as vu, toi, cette robe？ Elle est toute brillante！ Pardon, Miss asiatique, where did you find this pretty dress？” Ligne 8, destination Creteil-Prefecture Oh petite Marie-Claude, t'es trop... bizarre！ Tu n'arretes pas de te frotter sur les chaussures Ouaf, bow bow bow bow bow bow... 吠えすぎだろ！ “Pardon, j'etais un peu dans la lune, je parlais ma langue maternelle” Oh petite Marie-Claude, tu es trop poilue！ J'ai l'impression que tu es un gros balai, un gros chiffon “Fais attention aux crottes qui sont partout dans la ville” Je te dis ca du bout des levres, vu que ta maitresse a l'air mechant Ligne A, destination St-Germain-en-Laye Ligne B, encore la vieille et sa chienne... ahh NON！ | |
| タワー世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 大きな鉄格子に 途切れて見える白い塔 宇宙になんて行けないのに まるでロケットみたいだな しかも空は翳って ガラス越しだとなおさら 僕の描いた雨粒 腫れた目から流れた みんな揺られてゆく ローカル線でゆらり 夢のような話は いつか子供にしてやろう ゼロ番線に並んで かぼちゃの電車に乗った 居眠りしてたらもう こんなとこまで着いた なんて事ない日々なのに まるで映画みたいに 一喜一憂してみては バカみたいだな笑う みんな揺られてゆく ローカル線でゆらり 夕陽が窓に向かって 明日へと運んでゆく みんな揺られてゆく ローカル線でゆらり 夢のような話は いつか子供にしてやろう いつか叶えてやろう | |
| 恋するリリー世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | En quatre-vingt−trois, par une belle nuit Je viens de naitre et j'adore mon lit On m'appelle “Lili” Mon arriere-grand-mere est decedee dans le taxi Mais ma grand-mere a pu venir jusqu'ici Je suis pas seule dans mon nid Des huit premieres annees de ma vie Aucun souvenir : tranquille, je grandis Je suis la petite “Lili” Moi j'en sais rien mais a ce qu'on dit La premiere chose gravee dans l'esprit C'est la premiere fois qu'on en chie Je suis une fille jeune et rieuse Je ne bosse pas, n'etudie meme pas Je m'en fous parce que je suis amoureuse！ Qui t'a dit que ma grand-mere etait givree？ Si tu repetes ca tu vas le regretter！ Elle etait a croquer Quoi？ C'est moi qui te l'at raconte？ C'est vrai ca, ou c'est pour m'enerver？ Bah！ J'etais surement bourree... Lala-Lala-Lala... Lili- Lili-Lili... Mon petit frere c'est mon chouchou Il est trop trop mignon comme tout Son sourire vous rend fou！ Alors je dis rien, je bois plutot un coup Car sa copine n'a aucun gout Et elle est moche comme un pou！ Je suis une fille jeune et rieuse Je ne bosse pas, n'etudie meme pas Je m'en fous parce que je suis amoureuse！ Ne commence pas a pleurer pour moi L'absence de ma mere ne me gene pas C'est pas comme au cinama Ah！ En fait tu pleures de colere car deja A 10h du matin je bois une vodka？ Oh la la, t'es pas rigolo！ Vraiment pas rigolo-o-o！ Mais pourquoi je suis amoureuse de toi？！ T'es pas tigolo-lo-lo！ Vraiment pas rigolo-o-o！ Lala-Lala-Lala... | |
| 鳩ぽっぽ世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 鳩ぽっぽ 鳴いている 砂利道に 佇んでいる サブレになった 食べられちゃった 公園で 待ち合わせ すべり台 猿渡り 彼はベンチで 手に汗にぎる 彼女は木陰で 鼓動高まる アタシ ひとりぼっちでブランコ ギィギィと 錆びたくさりを揺さぶる クリスマス プレゼント 今年こそ 張り切るの 必死のリサーチ 諭吉からなるアーチ アタシ 2時間越しのブランコ 慣れないヒールで かかとが痛む 10時 そろそろ諦めて帰ろ 若いあの子たち 今頃ラブラブかしら 鳩ぽっぽ 真似てみた かしわでも 買って帰るか めんどくさいわ 携帯開けた 気づかなかったが メールが来てる | |
| オオカミ少女I世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 少女は橋の上 オオカミみたく吠える 月に逆らって 勇み足で行く 少女は月を恨む 1人泣けないまま それでも見渡す 空の向こう側 雨が降り出して それが涙になる からだ震わせて 少女は歓喜に泣く 船を探さなくちゃ 町を渡るため だんだん深くなる 水たまりの町 やがてこの町は ぬるい水の海 少女の涙が 曖昧に映し出す ゆがんだ視界に 手を差し伸べる人 優しい手つきで 水をかき分けてゆく 息が苦しくなる 気づけばまた1人 泣いて叫んだ それしか知らない 人のぬくもりも 生きることさえも 何処へ行けば 手に入るものなんだろう 2人の老婆が青空見つめてる 雲さえ見当たらぬ 眼鏡橋の上 昨日の晩のこと オオカミみたいな犬が 町の真ん中で息絶えてたそうだ あら、可哀想に この日照りだもの それより聞いてちょうだい もうじき4月でしょ ほら、前に話した孫娘のリリー あの子にぴったりの赤い靴みつけたの | |
| オオカミ少女II世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 少女は橋の上 オオカミみたく吠える 月に逆らって 勇み足で行く 少女は月を恨む 1人泣けないまま それでも見渡す 空の向こう側 雨が降り出して それが涙になる からだ震わせて 少女は歓喜に泣く 船を探し出した 町を渡るため 高く帆を張って 前へ漕ぎ進める 空がカラカラとゼンマイで動いた 大きな哀しみ連れて 景色だけ残した 少女は船を降りて 橋を仰ぎ見た 2人の老婆が青空見つめてる | |
| ピエロは踊れなくなったとか世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | あれはどれくらい前の事だろう 踊りのうまいピエロがいたんだ つらいことなんかありゃしないだろう あいつはいつも笑ってばかりだ テキトウな理由で見つけたものを 幸せと名付けておこう それがいい 小さな頃は大きな夢みてた なんにも知らずに思い描いてた ある朝のこと ふと思った あのピエロは何処へ行ったんだろう 今でもたまに あやふやな記憶を 思い出して眠れない日もある 今でも君は野球選手になりたいか 今でも君はジャンボジェットのパイロットになりたいか バレエのプリマに プロミュージシャンに 宇宙飛行士に 大統領に かわいいお嫁さんに 優しい母親に 立派なおやじに 幸せな自分に | |
海 | |||||
| まぼろしを見た世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 重い鉄屑は 砂埃に消えた 遠くで響く 汽笛に混ざって飛んだ ぼくは見たはずだ これは幻なんかじゃない 青空飛ぶ鳥 羨む小鳩がぽつり 大きな眼鏡橋 小さな二つの背中 君は見てるかい そんなとりとめない小さな日々を 夕日を背負った そのピエロは帰っていった さよならさえ言えずに 誰にも気づかれずに でも僕は見てたんだ 泣かない君にも涙を ほんの少しだけ 違えば幸せかな いつか辿り着くかな こんなに泣いたんだから バカだろ バカだろ 愚かな娘も昔は無邪気だったのにな 素敵な靴も可愛い笑顔に映えた 君の言う 昔は失われたと言うのかい？ 電車に揺られて 終わらない日々を進む たった一度だけ 風船の虹を見たんだ もう一度だけでいい その姿見せておくれよ ほんの少しだけ 君を愛したい いつか辿り着くさ そんなに泣かなくっても バカだな バカだな 思い届く頃 砂埃が舞った 遠くで君たちは 汽笛に混ざって消えた | |
| 航路世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 世武裕子 | 海へ旅立つ 小さな水兵さん セーラーひらひらと 潮風まきついた 白い斑点が 波に映り込む 海はぬるくて 砂糖水みたいだな 赤い靴はいた 小さなおじょうさん 誰の手をとって おっきな船に乗るの？ 黒い煙突が ボーっと鳴り響く 光 燦然と 全て消し去った 波を切って進め 白い帆をなびかせ 波を縫って進め 大空全部つかめ 怒り悲しみは どうか忘れてね 愛や涙は みんなで分けてね 君は知らない国で生きていくけれど いつか面影だけは 船に乗せてね 幸せをつかめよ 両手いっぱいつかめよ 嘘つきや裏切り そんなもん沈めちまえ | |
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