シバノソウ「EVERGREEN」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
EVERGREENシバノソウシバノソウシバノソウシバノソウ境目のなくなった青空と いつかの僕を呼ぶ声 音は匂いをはらませ どこへ行く 速度を落とした波は未来の僕とをつなぎ 現在地マップじゃわからない どこへ行こう?  怒り 悲しみ 拒絶 その先に 喜び 慈しみ 美しい海を見に行こう!  会いたい気持ちを抑えたって何かが溢れて止まらないよ インクの漏れたボールペンみたいに泣きじゃくって 会いたいんなら会いに行けばいい 誰も止められぬスピードで 駆け抜けて行けよ too young お前はまだ若いんだ  肩を出した小学生と駅前改札カップルの間をくぐり抜け いつもの小さな映画館へ イヤフォン挿さなきゃ自我も保てぬ 本当に弱い僕なんか どこかに消えてしまえばいいと思ってた  苦味 暗闇 痛みその先に 喜び 慈しみ 美しい海を見に行こう!  会いたい気持ちを抑えたって 何かが溢れて止まらないよ インクの漏れたボールペンみたいに泣きじゃくって 会いたいんなら会いに行けばいい 誰も止められぬスピードで そういえばあの日見た光の名前は EVER GREEN  会いたい気持ちを抑えたって… 何かが溢れて止まらないよ…  会いたい気持ちを抑えたって何かが溢れて止まらないよ インクの漏れたボールペンみたいに泣きじゃくって 会いたいんなら会いに行けばいい 誰も止められぬスピードで そういえばあの日見た光の名前は EVER GREEN
青がにじむ頃シバノソウシバノソウシバノソウシバノソウ日が暮れたなら合図を送って たどり着くまで待っていてよ まだ知らない声が聞きたい 抜け出したなら指を鳴らして 夢の中まで見送って 繰り返し観た映画のように それだけで  涙の形をして知らせる日々 ふらつく足はただの人形のようだ 温もりのせいにして無駄になってゆく 青がにじむ頃には何もない 朝が来るなら合図を送って急いで  眠りにつくから まだ知らない世界が見たい 逃げ込んだなら指を鳴らして 夢の中まで会いに行こう 繰り返し観た映画のように それだけで  俯いて過ごす日常が誰のものでもなくなって 目覚めた君の日常が静かに回りだす  日が暮れたなら合図を送って たどり着くまで待っていてよ まだ知らない声が聞きたい 抜け出したなら指を鳴らして 夢の中まで見送って 繰り返し観た映画のように それだけで
スクールフィクションシバノソウシバノソウシバノソウシバノソウ「パーカー禁止」の張り紙と長い階段スカートが揺れる 風が吹いたら時が止まる 何にでもなれた晴れの日の午後 本当はこんなはずじゃなかった 青春なんてどこにもなかった 目があったら時が止まる 必要とされない 16の春  スクールフィクション スクールフィクション スクールフィクション スクールフィクション 当たり前にいた人が当たり前にいなくなってく スクールフィクション スクールフィクション 全部嘘だ 最初から嘘だ 離れる前だけ泣くのはずるいよ、ずるいじゃないか  後味が悪くてもいいから思い出を 美化なんてしないで 「私は私」と言い切れるほどの 優しさと愛で包み込んでよ 晴れは虚しく雨は悲しく曇りは 憂鬱正解などない 好きだと言ったら終わりが始まる 何にもできない16の春  スクールフィクション スクールフィクション スクールフィクション スクールフィクション  頑張る方向を間違えたら 頑張った意味がなくなった スクールフィクション スクールフィクション 染まってしまった 色なんてなかった 変わっちゃったねって泣いても もう手遅れ、手遅れなんだ  年が明けたら時効が成立 新年度には全てがリセット 心の中であなたは消えた大人になったら また会おうよ 同じ空の下生きているなんて言えない 言うはずもないけど 心の中であなたは笑った 10年後にまた会おうよ  スクールフィクション スクールフィクション スクールフィクション スクールフィクション 大切な人だけが大切じゃなくなっていく スクールフィクション スクールフィクション 全部消えた最初からなかった 真実は一つじゃない方が救われる 救われる ずるいよ
18歳シバノソウシバノソウシバノソウシバノソウ僕らはいつも手を繋いでいたいの だけどね日々は流れるように過ぎる 図書室の窓から見えた世界は 楽しそうだよなあ みんな楽しそうだな 大空に羽ばたいてみたいよ 自分じゃない何かになりたいよ 誰かが言っていたことなんて忘れてさ 前を向くことを許してあげたいんだよ  いつかはきっと忘れていくんだろう だけどねあの日の言葉引っ掛かって バイト先のガラス越しに見えた 可哀想だよなあ みんな可哀想だな つまらなくなるのが怖いよ ずっと傷ついていたいよ 誰かが言っていたことなんて嘘じゃない 前を向くことを恐れずいきたい  僕は僕らしくいたいよ 明日に期待していたいよ 諦めが肝心ってそれだけが正解じゃない 前を向くことを許してあげたいんだよ
毎日が夏休みシバノソウシバノソウシバノソウシバノソウ遅刻していた 気持ちは早っていた 充電の切れた iPhone 片手に 「あの頃は良かったな」 なんて言う日がいつの日か 私にも来るんだろうな 汗で濡れてる Tシャツ袖をまくった まるで心も透けて見えるよう 赤い風船は飛んで行ったんだ 変わらぬ君を変わらず追いかけていた  サンダルの靴擦れ なくしたシュシュ それさえも 忘れたくないよ 君をずっと感じていたいよ  毎日が夏休み だったらいいのにな 毎日が夏休み だったらいいのにな 目が眩んでしまっても手を繋いでいるから 電車を逃しても3分後にはちゃんと来るから  あの頃は良かったな なんて言う日が実際にくるなんて思わなかった 変わらぬ君をどこかで見失った 変われぬ僕はここで立ちすくむ  花火にかき消され 鼓動が聞こえない 大切なことも伝えられぬまま 僕らは大人になってく  毎日が夏休み だったらいいのにな 毎日が夏休み だったらいいのにな 風が吹いて君は 夜空を見上げた 見えない星も一緒なら見えたと思った  毎日が夏休み だったらいいのにな 毎日が夏休み だったらいいのにな 髪が乾ききっても 私はずっとここにいるよ 夏が終わってしまっても 私はずっとここで待ってる  なんてね
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