スガシカオ「BEST HIT!! SUGA SHIKAO - 2003~2011 - (Sony Music Edition)」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
約束スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ雲と雲の切れ間から 差し込んだ光の筋 その透きとおったオレンジが 空と街をつないでいる  一人ぼっちは じっとしてさえいれば それなりの朝は訪れた でも 君と二人ぼっち キズつけあうときの音 胸が破裂しそうにイタイ  望んだこと 何もかもを 欲しいと思うもの すべてを もしも ぼくら 手にしたとしてだ それを“幸せ”っていうの?  わかりあえない この思いが 消えてしまいそうな 願いが きっと ぼくと 君をつなぐ 約束になっていくって 気がするんだ  目が覚めたら いろんなこと 良くなってないかな、とか思う たぶん 君もそんな風に 眠る夜があるのかな…  あこがれ・プライド・嫉妬 いつも理想って 誰かのユメのよせ集め “何も失いたくない!” “何も汚されたくない!” でも それじゃ すすめない  悲しいって泣いて ばっかいても 孤独ばっかり 歌っていても ずっと ぼくら この場所から 抜け出せないと思うんだ  バカにされそうな ガムシャラが あきらめなかった 気持ちが いつか 今日と 明日をつなぐ 約束になっていくって 気がするんだ  明日 どうしてる? 明後日 どうしてる?? しあさって どうしてる??? 今日と明日 無限にくりかえす繰り返し つなげてく つないでいく (僕の気持ち-君の気持ち) ≒どれくらいの気持ち? あの光のように ぼくらを つなげてくれ つないでくれ  胸が破裂しそうにイタイ  望んだこと 何もかもを 欲しいと思うもの すべてを もしも ぼくら 手にしたとしてだ それを“幸せ”っていうの?  わかりあえない この思いが 消えてしまいそうな 願いが きっと ぼくと 君をつなぐ 約束になっていくって 気がするんだ
サヨナラホームランスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ何も手につかずに 夜の八時 ぼうっと見てるテレビ “おれ、この先、どうしよう…” 誰かが打ったツーランホームラン みんな笑い抱き合って そのシーンが眩しすぎたんだ ほんとはぼくだって 誰かを笑顔にしてみたりしたい  ぼくの部屋は今日も カーテンを閉めたまま このままでいいのか? いいわけないだろう…  明日という言葉は どうして明るいって書くんだろう? 明るい日じゃなかったら 誰も明日を待たないからか… “本当のぼくはきっと こんな奴じゃないはずなんです” そう叫ぶぼくはたぶん 間違いなくそーゆー奴  明日が見えないから カーテンは閉めたまま とっくに気づいてるよ このままじゃダメなこと 9回裏まさかの 逆転サヨナラホームラン まだゴールじゃないだろ? カーテンあけた夜  君と電話きった後 なんだか涙があふれた 確かな言葉なんて 何一つ君に言えなかった 誰かじゃなくぼくのため 誰かじゃなくて君のため どこかじゃなくここで いつかじゃなく 今 この時を…  何も手につかずに 夜の八時 ぼうっと見てるテレビ “おれ、この先、どうしよう…” 誰かが打ったツーランホームラン
はじまりの日 feat.Mummy-Dスガシカオスガシカオスガシカオ・Rap詞:Mummy-Dスガシカオとにかく こんな街から逃げ出したくて まだ暗いうち 誰もいない道 ぼくら出発した  どちらへいけば 未来に続いてるのか…? わからなくて 君と二人で ただ走ったんだ 携帯捨てて 自由をインストールしたつもり 君がちょっと 探るポケット 「不安だ…」って笑った  始発電車がぼくら追い越す時 朝日が 窓に反射して それがフラッシュ・ライトの光のように ぼくらを写した  “ねぇどこへいく?”“どこでもいく!” 握りしめた手と手 ぼくがいて 君がいた はじまりの日  聞きたくないんだ 誰かの優等生な言葉 ぼくにとって リアルじゃなくて 立ち止まっちゃうんだ 聞こえてますか? それでも精一杯出した 声はいつも 枯れてしまうも 君に向かっているんだ  夏の亡霊が暴れだす前に 持てるだけの希望を持った それはフラッシュ・ライトの光のように 未来を照らした  “ねぇなにがしたい?”“なんでもしたい!” 朝焼けに染まるシャツ ぼくの思い 君の願い はじまりの日  (間奏rap) Runaway Runaway Runaway Yup! どこまでも Go far away Yup! 離ればなれになるくらいならこうなりゃどうにでもなりやがれや モラリストたちが騒ごうが ニヒリストたちが嗤おうが リアリストたちが無理だって言おうがもう始まってるんだこのShowは 要は いまさらもう遅い 歩き始めた幹線道路沿い スローモーションで動く景色 見たこともないその目的地へと 前へ 前へ 前へ 前へ 新しい住所と名前で 始めようぜ新しいドラマ 新しいオレのパートナーよ  誰かを想う 苦しい思い そのイタミの中で ひとつひとつ あるいはふたつ 意味をみっつけたい  “ねぇどこへいく?”“どこでもいく!” 握りしめた手と手 ぼくがいて 君がいた はじまりの日  (Ending rap) Let's escape... Uh! ユメの虜 Let's escape... Uh! 運命の踊り子 Let's escape... Uh! 何者にも 止められぬ朝へ君と逃避行  Let's escape... Uh! ユメの虜 Let's escape... Uh! 運命の踊り子 Let's escape... Uh! 何者にも 邪魔されぬ夏へ君と逃避行
Party Peopleスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ出会ったんだっけ? その運命の人って 見つけたんだっけ? 生きてく理由って 今 聞かないでよ パーティーでぶっ飛び中  気にしてんだっけ? 占いとかみて 迷ってんだっけ? 自分の10年後 ちょっと あとにしてよ パーティーはいま絶頂 Yeah  踊れ!気失うまで! 平和な日々なんか ぼーっと待ってたって もう来やしないぜ 叫べ!君の声で!  100万回の“なぜ?”で答が出ないなら Party People 今 それをぶち壊そうぜ La La La ……  どうするんだっけ? 絶望したとき 許したんだっけ? あいつのしたこと 思い出さすなよ パーティーは最高潮  君だったっけ? 譜面読めないくせに やってるんだって? 10年もミュージシャン そんなこといいだろ ボリュームもっとあげろ Yeah  踊れ!アワ吹くまで! 命の形が ぼんやりと最近 しすぎてないか? 叫べ!君の声で!  100万回のガマンでも足りないのなら Party People 今 ここから飛び出そうぜ Party People もし 今だとおもうなら Party People 高く ためらわずに飛ぼうぜ La La La ……  100万回の“なぜ?”で答が出ないなら Party People 今 それをぶち壊そうぜ Party People もし 今だとおもうなら Party People 高く ためらわずに飛ぼうぜ La La La ……
コノユビトマレスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ“バイトに遅刻しちゃいそうだから ゴメン ちょっとかけ直していい? あとで ちゃんと聞くよ” もう最近 八方塞がりで ぼくらどうすればいいのかな? なんかもう わからないんだ…  夕暮れの駅前通りを 思い切りペダルふんで はずれそうなチェーンがガシャガシャ 音を立ててまわっている  どこにも居場所がないって思う人 ぼくのこの指とまれ ムリヤリもう 探さなくていい 希望見つけるのやんなっちゃった人 ぼくとかくれんぼしようよ 必ず君みつけるよ  友達の一人はもう今や 情熱を使い果たしたけど でも まぁ 幸せみたい 友達の一人は今日もまた 愛すべき人のためだけに 歌をうたってる  知らない人ばかりで 街ができてるとしたら この世界は とてつもなくでかい孤独のカタマリだ  誰かといても寂しいって言う人 ぼくのこの指とまれ ムリヤリもう 笑わなくていい いつかの悲しみが消えない人 ぼくとにらめっこしようよ 笑いかた思い出すまで  帰り駅からの長い坂道 いつもよりスピードだして ハンドル 手放すな!!  自分のことあまり好きじゃない人 ぼくのこの指とまれ ムリヤリもう かわらなくていい 誰かのために何かできる人 明日まで競争しようよ 君の方がずっと早いよ
NOBODY KNOWSスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオさらば 昨日までの口づけよ さらば いとおしき胸の痛みよ まぁ それはそれとしてだ 何とか今日も生きています  孤独とか過去とか噂とか 欲望とか身内とかクセとか 明日からおれらきっと もう笑われずにすみそうだぜ  “信じていればいつか 気持ちはちゃんと伝わってくよ…”と ふざけないでよ だって そうじゃない?  もう どこへも逃げたりしたくない 誰か“yes!”といって だって 昨日の場所には戻れない 君といた場所には 手を伸ばしても 誰もいない  さらば 昨日までの口づけよ さらば いとおしき胸の痛みよ まぁ それはそれとしてだ 何とか今日も生きています  ぼくはこれくらい 君をおもってる 君はどれくらい ぼくをおもってた? おんなじ量の愛を 欲しがってばっかじゃOutですか?  “誰かのぬくもりは 触れなきゃ気づかないものさ…”と さわらないでよ 関係ないじゃない  もう 誰にも言い訳したくない だから“yes!”といって だって 誰でもいーわけない そうじゃない? 君じゃなきゃ意味がない  もう どこへも逃げたりしたくない 誰か“yes!”といって だって 昨日の場所には戻れない 君といた場所には こたえなんか 誰も知らない
フォノスコープスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ昨日の夜9時 ぼくは思いついた “ちょっと待って 愛ってもっと大切じゃない?” バカにしないで! ただ伝えたいだけ それ四捨五入したらムダって事?  探したらきっと 言葉は消えてしまうよ 耳をすませば 絶望とウソも聞こえてきちゃうしね…  ぼくだけに聞こえる声で 君の言葉がほしい 耳うちでそっと 教えてほしいんだ 例えば どうしようもないくらい 出口のない夜 誰かの言葉で もう迷ったり 失ったりしたくない  君だけそっぽ向いて こんな思い また前みたいに 一人にしないで “1・2・3・4・5” 数えたらすぐに行こう! じゃ、がんばって!! けど理想ってどんなんだっけ?  途切れたらきっと 二度とはつながらないよ 何もかもがうまくなんて いくとは思っちゃいないけど…  心でシャッターを切って 未来を写したら 互いに描くイメージ 同じようで違う色 だから永遠なんて言葉 抱きしめていたくない ぼくらがそのことを ふと感じ合う瞬間があればいい  I don't know そっと いま目をつぶって You don't know 何かを見つけるんだ I don't know もっと両耳ふさいで You don't know その先を知るんだ  ぼくだけに聞こえる声で 君の言葉がほしい 耳うちでそっと 教えてほしいんだ 例えば どうしようもないくらい 出口のない夜 誰かの言葉で もう迷ったり 失ったりしたくない
午後のパレードGOLD LYLICスガシカオGOLD LYLICスガシカオスガシカオスガシカオ夏の日差し 乱反射して パレードがやってきた 約束の切なさと同じだけ 今日は騒ごう! サイフの中のセンチメンタルだけじゃ 全部両替しても 足りないんじゃない??  まるでバクダンを抱えた 君は未来のパイロット 高速スピーカーで目一杯 世界に警報を鳴らせ! 君のとなりにいるその人って ホントに君が 思うような人ですか??  世界中のクエスチョン・マーク 賑やかな夏の午後のパレード そこら中危険ノーマーク ごめんなさい 生まれつきノーテンキで  きっと明日は君の街へ パレードが ほら やってくる 胸踊るリズムに乗って 夏はまだ終わらない  晴れすぎた空から急に 雨が落ちてきたって 黄色いクレヨンで描いた 太陽は沈まない 本当のこと 誰も話さなくても 続けること それがパレードのルール  ぼくは電話をかけてみた もちろん誰も出ない 何度も鳴らしてみたけど 君はもういないんだ… T-シャツのロックスターは昔よりずっと 疲れた顔で 今日も汗ばんでる  バカ騒ぎのキス・マーク 賑やかな夏の午後のパレード 嘘じゃないみたいピース・マーク ごめんなさい なんとかなると思っちゃう  きっと明日は君の街へ パレードは もう とまらない むね踊るリズムに乗って 未来へずっと続いていく  世界中のクエスチョン・マーク 賑やかな夏の午後のパレード そこら中危険ノーマーク ごめんなさい 生まれつきノーテンキで  きっと明日は君の街へ パレードが ほら やってくる 胸踊るリズムに乗って 夏はまだ終わらない
真夏の夜のユメスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオぼくは孤独でウソつき いつもユメばかり見てる 君は気づいてないふり だけど それでも抱きしめるんだ  まるで吸血鬼みたいに 君のやさしさを 吸い尽くしてしまう気がするんだ  ひとつ 終わらない悲しみが ぼくらを包み込んだら 抱き合って 朝を待とう いつか なおらない傷跡も ぼくら許せるのかな あの頃と かわらない笑顔で…  真夜中 ぼくは夢をみて ひどくうなされて目をさました 真夏の夜の暗い夢 窓の外に果てしないヤミ  鏡の中にうつった 憎しみと嫉妬 愛と欲望と ぬくもりと  そして ゆっくり目をとじたら 君がまぶたに浮かんで 振り向いて 消えてしまうよ もし 約束のあの場所に たどり着けないとしても 君の手を ぼくは はなさないだろう…  君がやさしく笑った 遠い世界の出来事みたいに ぼくは孤独でウソつき いつもユメばかり見てる
19才GOLD LYLICスガシカオGOLD LYLICスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ唇に毒をぬって ぼくの部屋にきたでしょう? あなたのキスで もう体も脳も溶けてしまいそう 大キライな ぼく 19才 大キライな ぼく 19才 吐き気がするくらい あなたの心美しいのに 何ひとつできないぼくに どうしてキスしてくれるの? 大キライな 日々 19才 大キライな 顔 19才  クロアゲハチョウの様に 誇らしい羽根で飛びたい くだらないって言わないで そんな人生がいいの いいの…  汚れてる魂だけを 取り除くのが無理なら どちらに歩けば それを未来と呼べるのでしょう? 宙ぶらりんな ユメ 19才 宙ぶらりんな ウソ 19才  クロアゲハチョウになって 誰からも愛されたい 九分九厘ないとしても ほんの一瞬でいいの いいの…  大キライな ぼく 19才 大キライな ぼく 19才  クロアゲハチョウの様に 誇らしい羽根で飛びたい くだらないって言わないで そんな人生がいいの  クロアゲハチョウになって 誰からも愛されたい 九分九厘ないとしても ほんの一瞬でいいの いいの…
奇跡スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオいま 奇跡が起こりそうな予感に 抑えきれないくらい 胸騒ぎがするけど…  落書きでうまった白い壁 やけたロードショウのポスター 昼間のマンガ喫茶のうすいジュース 照り返してる太陽光  ユメと希望って言ったって ちょっと疑わしくって… 胸が破裂しそうな 刺激的な夏が欲しいんだ  いま 奇跡が起こりそうな予感に 抑えきれないくらい 胸騒ぎがするけど きっと ぼくと同じこの瞬間を 世界のどこかで 君も感じているはず  焼けついた砂のすれる音 光化学スモッグ警報 隣の家の犬が鳴いている 町中のダルイ空気  無限の未来と自由って なんか薄っぺらくって… 息が止まっちゃうくらいの そんなバイブレーション 求めてたんだ  いま 自分が変われそうな予感に 気づいたらちょっと ニやけてしまうけれど こんな 気持ちいつも冗談みたいに 消えてしまうから 誰にも言わないようにしよう  記憶の中のあの景色 遠くで雨の降るにおい 加速する夏の日々
夏陰〜なつかげ〜GOLD LYLICスガシカオGOLD LYLICスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ言葉が いま詰まってしまったら ぼくらの夏は ここで終わってしまいそう 上手に笑えてる自信なんか あるわけないのに…でも笑った  踏みつぶしたカカトを はきなおしたら ため息をぐっと飲み込んで 歩きだそう  夕暮れを抜けていく風は 秋のにおいを含んでる ずっと今日と同じ日々が 願わなくても 続くと思ってた…  開けっ放しの窓の向こう側で ゆがんだサイレンの音がしている どれくらいの速度で いま 未来に向かって歩いているんだろう?  ぼくらが生きていく理由なんて きっとちっぽけな答えしかないって気がするんだ  ねえ もしかなうなら どんな願いをひとつ選ぶと思う? ずっと思いめぐらしていたら 足下までもう夜が来ていた  あの日 スタートの合図で 走り出してしまったぼくらに いまさら もう わざとらしいゴールなんかなくてもいい もしかなうなら どんな願いをひとつ選ぶと思う? ずっと思いめぐらしていたら 足下までもう夜が来ていた
光の川スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ少し動き出した週末の渋滞の中で となりをゆっくり過ぎる 車に目がとまった 助手席に確かに 君がいたように見えた 見まちがうわけはないんだ 心がざわついた  君の姿を確かめようとしたけど ぼくらをむすぶ距離は はなれてしまうばかりで… 何か叫ぼうと身を乗り出したけれど ぼくにはたったひとつの言葉さえうかばなかった  ひくく嘲笑うようなバイクの音とともに 君の車はもうずっと 先に進んでしまった ぼくらはこの世界で 孤独を飲み込むたびに 苦笑いのふりをして 大人になろうとしたんだ  君の心を救いたいと願ったけど ぼくらはその涙のぬぐい方もわからなくて… 君の姿を追いかけようとしたけど 信号でぼくの車は人の波にとまってしまった  途切れた願いは 消えてしまうのではなくて ぼくらはその痛みで 明日を知るのかもしれない すべての祈りが 輝きはしないけれど… 車はいつの間にか 光の川に消えてしまった
クライマックススガシカオスガシカオスガシカオスガシカオいま ぼくはもしかすると 世間一般で言ういわゆる 「ふられてしまう」という クライマックスに遭遇している…? ドラマの最終話で 主役じゃない方が ふられちゃうシーンみたいだ 君は白々しく言うんだ「ずっと友達でいよう」って ぼくはたぶん「今まで ありがとう…」 なんていうかもね、世界中のヤケクソは きっとこんな風に生まれてしまう  最終電車にのって 家にたどりつく間 「青春ってそんなもんか…」って 目を閉じて考えていた 気がついたら終点でぼくは一人 目を覚ましたんだ  こんな時ぼくたちは そこにあるはずの答を 探して 悩んで 泣いて ほんとは何にもないのかもね 答があるフリをして 風に吹かれるのはやめにしよう  どんな悲しみだって 忘れてしまうというけど どんなにくしみだって いつか許せるかな ぼくがぼくであるために 明日がありますように…  最終電車にのって 家にたどりつく間 「青春ってそんなもんか…」って 目を閉じて考えていた 気がついたら終点でぼくは一人 目を覚ましたんだ  どんな悲しみだって 忘れてしまうというけど どんなにくしみだって いつか許せるかな ぼくがぼくであるために 明日がありますように…
秘密スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオねぇ 気になって友達に聞いてみたんだ 君がちょっといない間に… ぼくらがそっと内緒で会っていること 誰にも話していないよね? thu-lu-thu thu-lu-thu どこで何をしていても thu-lu-thu thu-lu-thu ぼくだけの君 もしも君とみんながいる廊下で 偶然すれ違ったとしても ぼくのことを振り返ったりはしないで そわそわした目で見ないで… thu-lu-thu thu-lu-thu 君のすました顔 thu-lu-thu thu-lu-thu ぼくだけのもの 誰も君の心には さわらせたくはないから…  その消えてしまいそうな ぼくらの秘密に 誰かが触れてしまうと きっとこわれてしまうから ぼくが永遠にそれを 守るつもりでいるんだ  ねぇ 気になって電話をしてみたんだ なんだか浮かない顔していたし… もしかしたら 誰かにぼくらのこと 相談していたりしないよね? ねぇ このまま僕ら終わってしまっても 何もなかったと言えばいい ねぇ このまま秘密でいさえすれば いろいろと都合もいいし thu-lu-thu thu-lu-thu それは君のため thu-lu-thu thu-lu-thu そして僕のため 誰もぼくらの世界には さわらせたくはないから…  その消えてしまいそうな ぼくらの秘密に 誰かが触れてしまうと きっとこわれてしまうから ぼくが永遠にそれを 守るつもりでいるんだ
サヨナラスガシカオスガシカオSUGA SHIKAOSUGA SHIKAOスガシカオ最後までぼくたちは しらばっくれてばかりいて キズついてしまうことを おそれていた ワガママな その肉体で 確かめ合うフリをした ぼくらの体は 冷たかった そう ずっと…  だから 君と 明日サヨナラ ちょっと勇気がいるよ バツの悪い言葉で 君に お別れを言うよ だから 君と ずっとサヨナラ 手をふったりしないよ ねぇ いつの日か ぼくにも うまくサヨナラを伝えてね…  夜にだけ雨が降った 霧のように音もなく ぬかるんだ足元に 降り続いた 「ねぇ どれかひとつあきらめたら ぼくらうまくいくかなぁ…」 ずぶ濡れの心は 迷っていた そう ずっと…  だけど 君と 明日サヨナラ 誰のせいにもしないよ ぼくのこと世界中に 悪く 言ってもいいよ 明日 ぼくは ぼくとサヨナラ ちょっと前に進もう あの頃の日々に 願いに お別れをするつもり  いつかユメでもし 君と出会ってしまったら ぼくはどんな…君はどんな… 言葉 最初にいうかな…  だから 君と 明日サヨナラ ちょっと勇気がいるよ バツの悪い言葉で 君に お別れを言うよ だから 君と ずっとサヨナラ 手をふったりしないよ ねぇ いつの日か ぼくにも うまくサヨナラを伝えてね…
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