長澤知之「EXISTAR」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
EXISTAR長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之EXISTAR 僕の瞳孔のパイオニアになって 胡蝶が醒めてしまう前に 今、最初で最高の最期を EXISTAR どうか照らし出して暴いてほしいんだ 曖昧で絶対な空間を、埋め続ける時間と肉体の 「果て」を 「宛」を 「所以」を 「意味」をくれよ  今夜、心の底から 奈落の底から星を見る  誰かが僕を呼んでるんだ 聞いたこともない名前で そこまで行こうとするけど 天使のように飛べなくって 何となく世界の終りを 体操座りで待ちながら あのアラームの鳴る日まで 名もなき明晰夢の中 EXISTAR 僕を照らし出して壊してくれないか  僕は溶鉱炉で体を失ったけれど 今夜、生き残った心臓がゴミ溜めの中で星を見る  「真実」などと言っちまうと 世間は白目で見るから 僕は嫌われていたいんだ 栄光は侮蔑の中に  誰かが僕を呼んでるんだ 誰かが君を呼んでるんだ そこまで行こうとするけど 天使のように飛べなくって 何となく世界の終りを 体操座りで待ちながら あのアラームの鳴る日まで 名もなき明晰夢の中 EXISTAR 僕を照らし出して壊してくれないか  煌いてスターライト 踊って酔っぱらい 累々とパレイドリア 此処はトワイライト 煌いてスターライト  煌いて…
24時のランドリー長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之いつの間に「今日」になったんだ 24時のランドリー どうも思うような明日にはなりそうもないな なりえないな  もうそろそろゴミになる蛍光灯のまばたきが 「本当に瞬きのようだよ」と脅しやがる 24時のランドリー 折れた背中 ここに居てもいいのかな… 分からない  コンビニのルクスの量に普段なら乗るんだけど 何だか今夜は違うんだ 星を探してる 明日は平日だから目覚ましをセットしなくちゃ 滑舌の悪いニュースキャスターが夢への案内人  何も無いけど僕らは日々 知らないだけで擦り減ってるんだ 何も無いけど僕らは日々 見えないだけで褪せ落ちているんだ  結局 眠れずに朝 目覚ましを切る始末 ラッシュ前に散歩でもするかな 誰もいないうちに あれ? 今日の分のソックスがないぞ どこにしまったっけかな… どうも思うような大人には成れちゃいないな 24時のランドリー また気付いたら ここにいてしまうのかな… 分からない  分からない
幻覚長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之もっとイイ薬をあげる 全て忘れさせてあげる こぶしを握り締めてごらん チクっとするから ねぇ、もっとイイ薬をあげる 副作用が強いけれど そんなの気にしないほうがいい 悪いようにはしないから ねぇ、ゆっくり入れるから痛くないよ 僕らは同じ穴のムジナ 真っ黒に塗りたくられた空欄しか仰げない世代 一緒に綺羅星になろう ねぇ、ゆっくり入れるから怖くないよ ねぇ、効いてほしいだけさ 君の耳に  どうする?もうあとは君次第なんだ どうあれ、もう帰る街など無いんだ 僕らは怒りを失った罵倒で相手を失った弾丸 僕らは煽りを失ったコッキング 照準の合わない銃口 そんな笑える存在さ 初めから流れ弾でしかないんだ  さあ、灰になってごらんよ キャンディキャンドル 君の耳の導火線 導火線 僕と火で遊ぼう キャンディキャンドル 誰もがみんなどうかしてる どうもしない  僕らは落ちこぼれの詩と、おこぼれのメロディを唄う あとは瞼を閉じるだけ 一緒に綺羅星になれる ああ、僕らは怒りを失った罵倒 相手を失った弾丸 僕らは煽りを失ったコッキング 照準の合わない銃口 螺旋の往来 セピア色の未来の襲来 何処にも隠れる場所など無いから行けない場所にももう行けるんだ だからイイ薬をあげる 僕が忘れさせてあげる 唇を噛みしめてごらん チクっとするから ねえ、効いてほしいだけさ 君の耳に 僕と火で遊ぼう キャンディキャンドル 君の耳ってどうかしてる どうもしない さあ、灰になってごらんよ キャンディキャンドル 誰もがみんな導火線 導火線 花火のようで狼煙のような どこか切ないファンファーレ ファンファーレ 幽霊の天使 鉄屑の銀河 僕は君の幻覚 …いや、ただのウヴソング
ラヴソング長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之ただのラヴソング そう、ただのラヴソング  パーティーが腐る頃に僕は舞台に着く 無垢で甘い馬鹿騒ぎのあとの余韻を吸う この空が曇る頃に僕は舞台に着く 「言いたい事」なんて無いからこそ歌う さも、何か言いたげに  ロックンロールは終わりのない閉店セールさ 店主はいない 何処かへ逃げたんだろう そもそも居ないんだろう ロックンロールは終わりのないメリーゴーラウンドさ 誰もいない 君は乗りたがるけど どうせすぐ降りるだろ  君は「『サヨナラって言わないで』なんて言わないで。」なんて言う 「お涙頂戴の決まり文句なんかもう響かない。」と泣く だからこの空が曇る頃に僕は舞台に着く 新しい事を歌う 暴動でも死でもない  それはただのラヴソング ただのラヴソング  さよならって言わないでなんて言わないで なんて言わないでなんて言わないでなんて 言わないでなんて言わないでなんて‥‥  ただのラヴソング
長い長い五時の公園長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之やぁ僕、ブランコだよ 僕らの合言葉を覚えてるかい? 「僕がキーキー言って、君が笑う」っていう合言葉さ にぎやかな五時までの魔法  やぁ僕、すべり台だよ 君は登って すべって 登って すべりが悪くなっても君は段ボールをおしりにひいたり 罪のない五時までの魔法  やぁ僕、ジャングルジムだよ 君を包み込んで 空を見せよう てっぺんまで着いたなら 君の友達のつむじが見渡せる 夢がある五時までの魔法  母さんの声がして君とお別れ それまでの五時までの魔法 かつての泣き声や笑い声 あれから少しづつ君は少なくなって 僕は長い長い五時の中  砂場で遊ぶ君にベンチで優しい声が聞こえたあの日 あんなに君とはしゃげたわけは 過ぎ去った五時までの魔法のせいさ 解ける日に解けるんだ あれから君はもうここには来なくなって 僕は長い長い五時の中  やぁ僕、ブランコだよ 僕らの合言葉を覚えてるかい? 今じゃキーキー風が通らなきゃ言えない合言葉 あの頃の五時までの魔法  母さんの声がして君とお別れ
ねぇ、アリス長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之あの子が星を仰いでる すがるように 青空よりもブルーな空の色 藍より深い嘘  どこかで誰かが星を仰いでる 君のように 見境のない太陽より 夕闇においでよ  その陰は影ではない 君の仲間なんだ 日照りまみれの花に涙を注ぐんだ そう  その瞳にこそ その瞳にこそ 光は在る 確かに見える 君の持つ雲が 過去に見た風が たとえ虚ろになったって  その陰は影ではない 輝いているんだ 君の目に宿る 優しさと同じなんだ そう  その瞳にこそ その瞳にこそ 光は在る 確かに見える 君の持つ雲が 過去に見た風が たとえ朧になったって たとえ虚ろになったって
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