予感 さらさ | さらさ | さらさ | さらさ | uin | 太陽を窓に 風はすぐそばに 白く立ち込める今日に 飲まれないように ざらついた灯り 隙間のない思いを 並べてみるけど ねえ言えなかったあの言葉が 陽を浴びる ねえ言い訳ではない思いが 溢れるように 火をつけてよ 灯りになる 君の横顔が素敵で 終わりが来るなんて思えずに 分かりやすい言葉に身を任せる朝 浮つかないで 目を見て話して この道は続く 誰にでも起こる 平たい言葉も全部 教えたくないの 何もない部屋に通る風の自由が 恋しくなるけど ねえ 選ばない日々が踊って 手を揺らす ねえ 恥じらいの顔で奏でて 息つくように 引き留めてよ 独りよがり 全てここにあることすら 忘れている 身を投げて 予感に捧ぐ 走り方も知らないまま 巡ってくる今だけ感じて |
雲が笑う時 さらさ | さらさ | さらさ | さらさ | Kota Matsukawa | 乾き切る前に私を見つけて 見せつけるように涙を流して 飛び立つ影に問いかける時 通りすがりの雲が笑う 「光を探して」 強く儚くいられる場所へ 深く傷つけられて嘆く歌に溢れてるのに 傷つけてしまったと繰り返す 立ち尽くす歌がない 月を見るように目を見て話して 吐き溜めた日々に永遠色の奇跡 借りた言葉が甘く傷んで 隠れた顔で名前を呼ぶ 「気配を探して」 どうか聞かせて手探りの旅 深く傷つけられて 嘆く歌に溺れかけてる 灯した光の中 生きていくの 畏れに身を委ねて |
Roulette さらさ | さらさ | さらさ | さらさ | | 同じ自分を生きることに 少し慣れた体 速く走らず陽を浴びたい 辿りつくまで 僕の言葉が日差しから逃げる時 真剣な目がよく似ていると思う トラウマがまたあなたの事を満たす 難しいことではないの ずっとずっと 時の流れ見ている Less than roulette Less than roulette ずっとずっと あなただけが見ている Less than roulette 重ならないまま バスは速度を落とし走る 僕を咎めている 全て知っている顔をした 曲がり角まで 揺れるタイヤの寿命ばかり気になる 同じ言葉が頭の中で跳ねる 余白ばかりが美しさを与える 終わりは決まってるから ずっとずっと 時の流れ見ている Less than roulette Less than roulette ずっとずっと あなただけが見ている Less than roulette Less than roulette |
Viburnum さらさ | さらさ | さらさ | さらさ | uin | ここで見せて もっと溢れた弱さも 影も現だって 分からせてよね 僕に似ている花を 咲かせて贈る儀式の夜 寂しさは埋まらない それでも傷は癒えていくtrue わがままな背筋の気配を待つ 泳ぎ方を知った鳥のように ここで見せて もっと隠さず焦らず 夢も現だって 分からせてよね 時が溶けるほど 今だけ見つめて 過去も明日も全部手放してよね |
リズム さらさ | さらさ | さらさ | さらさ | 西田修大 | 辿って 雨音のリズムに 身を寄せて 暮れていく頬を見ているのに 降りかかる涙 花となるように 形あるものが 消えていくように 夜明けまで抑えて 意味を成すような光 丸くならず見せて 出来るだけ忘れないで 透き通る 赤色だって 手に余る 変わらない証でいて 迷って 溢れ出す記憶に 目を伏せて 無くしてた夜を見ているのに 鮮やかな愛に 許されるように 堪えた涙が 流れ着くように 目に余るほど 溢れた影を引いて 振り返る隙に 音になるまでは 辿って 雨音のリズムに 身を寄せて 暮れていく頬を見ているのに 巡って 溢れ出す記憶に 目を伏せて 無くしてた夜を見ているのに 鮮やかな愛に 許されるように 振り返る隙に 音になる 旅路を祈ってる |
f e e l d o w nさらさ | さらさ | さらさ | さらさ | Kota Matsukawa | ここで誓ってなんて 星に流れて呟くなんて 私らしくもない 誰にも見つからない 目が覚めるほどの 言葉に溺れて 気が遠くなるけど 戻れないの 引き戻せないの ねえ もっと 巡り会えたみたいに ねえ ずっと 離れない運命に 小さくて確かな一歩でもいいの 巻き戻せないの f e e l d o w n 真面目な顔で呟くなんて あなたらしくもない 命授けた天使のまま 気づいていたの 必要がないこと 初めから終わりを 数えていたの やり直せたら 意味なんてないでしょ 永遠に続く夢を 探しているの ねえ もっと 忘れ去れるくらいに ねえ ずっと 離れない運命に 小さくて確かな一歩でもいいの 巻き戻せないの 忘れ去れるほど |
遠くまで さらさ | さらさ | さらさ | さらさ | Kota Matsukawa | 借りられた窓 夕菅の雪 石なりの声 止まることのない 率いては雨 続いては行く ときどきの恋 色褪せる 行方知らずの便り あなた日和の木陰で 角に行けないのに 愛の火 愛の火 愛の火 |
祝福さらさ | さらさ | さらさ | さらさ | 西田修大 | 山 ピンク色に染まる 雨 祝福の足音 乗り越えて君に会えるのか 僕は笑っている 星 踊るしかないから 傷ついたこと受け入れる 手を伸ばしてみたことは 間違いではないでしょう 聞き分けのない私を許して 夢の中で 取り止めのない言葉で眠って ずっとずっと 明日は流れ出すように 薔薇色 素晴らしい私 すぎる電車 追いかける気持ち 変わっていく時 まだ見ぬあなたに話している ずっとずっと 悪魔に追われることに慣れて 夢を見てる 私たちの死をここで許して ずっとずっと 聞き分けのない私を許して 夢の中で 取り止めのない言葉で眠って あれからどれほど経ったのか こんなに美しかったかな ずっとずっと |
船 さらさ | さらさ | さらさ | さらさ | 西田修大 | 優しくなる 触れる触れる 息をしてる 願う願う 激しくなる 進む進む ここで誓う まだやめないわ 灰色を纏う夢を見たんだ 考えている この船のこと 星が歌う夜に心躍って 言えないでいた どこへ辿り着くの? 右へ左へ揺れてる じっと耐え夜明けを待つ 進んでいる 上手く流れてくれよと 強くなること選んでいく 光っている 優しくなる 触れる触れる 息をしてる 願う願う 激しくなる 進む進む ここで誓う まだやめないわ 消えかかる雲の端を触った 本当のこと 気がついてる それなのになぜ? 肩が少し触れる時に分かった 僕と君とは 分かち合えないまま繋がってる 怒りをぶつける価値すら 無いようなことばかりだ 怒っている 踵鳴らし早足です 舵を切るなら今だろうか 掴んでいる 時を止める魔法を知る 君がいれば息ができる 運命だと船が歌う 悲しい顔もやめないわ |