ヒトリエ「4」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カラノワレモノヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエしょうもない言葉、ばかりだ ふわり 女の子が浮いている。 想像はただ遠くへ 張りのない暮らしの中  どんな思いも枯れたなら見透かされることも無いだろう?  逆さま、で透明な夢の深くまで。  思い出そうと足掻くその度に始まりは見えなくなって。 消えてしまった様だったんだ  後ろ向きの感情はただ僕に、笑え、と言うばかりで  そればかりだ  どう、やってこうなった? 君は僕に何を求める? 「痛い」なんて全部嘘だ、似合いもしない靴を履いた  そうやってそうやって 君は僕に背中を向ける 落とした痛みを隠してしまう様に  泣きたいな 歌いたいなあ 僕に気付いてくれないか? 掴みかけた淡い情も、それは、転げ落ちた今日だ  咲きたいな 笑いたいなあ まずは、覚えたての理想で 遠く、遠くまで  どうしようもない言葉ばかりだ 何故だろう 部屋に馴染んでいく。 使いかけのこころでは 上手く言えないけれど  どうやってそうなった? 君は僕に何を求める? 弱いな、って逃げ込んだ場所 此処はどうしようもなく、今日だ  そうやって、そうやって! 君は僕に笑顔を見せる 失くしたばかりの手、を伸ばすかの様に  哀しさをさ、叫びたいんだ。 それが空っぽの言葉でも 伝えたい、と枯らしてきた声は迷いを切った昨日だ  疲れ果てた意味を抱いていこう 思えばいつもそうさ、遠く、遠くまで  泣きたいな 歌いたいなあ 僕に気付いてくれないか? 掴みかけた淡い情も、それは、転げ落ちた今日だ  咲きたいな、笑いたいな 此処は、何処へも繋がる、そうだ。
SisterJudyヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエワケ有りの関係の中で 君はいつも何を唄っている 飛び込みは上手く決まりそうかい? 其処で音が止まった。  1 2 3 四の五の言う前に起こす、 次の数秒間のお伽話を用意してるんだ 今すぐ耳を傾けておくれ。  初めてのソレはどうだ、シスター 君はいつも何を嗤っている 飲み込まれるよな音を鳴らして 何を、何を唄おっか。  さあ、  3 2 1 でゴーのサインを出そう それじゃ、次はお先にどうぞ 踊り疲れはしない世界へ 今こそ、君を連れ込むんだ。  始まりの擬態を今すぐ! なけなしの期待を担って! 諦めの視線を嫌った私を振り回しているんだ。  閉じ籠りの発想転換、 積み重なる興味の連鎖、 味を占めた傍観者になってしまっているんだ。  さめざめと泣き崩れたシスター 君は何を、何を唄っている 間違いを正し続けて今、音は等しく鳴くんだ ハウツー、倒れ込んでしまわぬこと その先に見えている像を照らし続けた終いの今日だ  今にも消えてしまいそだった。
モンタージュガールヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエくだらない想いを一粒 心、で咲かせているんだ。 余りに色が飽和して聞こえない。聞こえない。  隣の席に舞い込んだ灯り、を仕舞い込んでるんだ? あたしは未だ冗談に聞こえない、聞こえないよ。  つまらない期待はいつしか綻びとなっていくんだ。 哀れな持論持ちだして、 認めない。認めない。認めない。  如何にも、な顔してどうだい! 言葉は意味を失った。 それでも未だ答えは聞こえない。聞こえないや。  目眩の様な明るみに閉じ込めた素顔、隠して 笑い続けた女の子の行く末に泣く日々を、ね。  「当たり前だった、輪郭を切り取って。 足りないなりに何かを貼り合わせよとしていた! 運命に申し込んで、簡単に絡まった、 揚げ足取りの今日が始まる!」  虚しさ、を繰り返して今 浮かぶはあの娘の笑顔か? 涙の色の正体に気附けない、気附けない。  迂闊な間違いはいつしか 無関心、に変わってきたんだ? 挙句の果てにお決まりの勘違い、勘違いを。  狭い路地の向こう側に飛び込めば、 空が落ちていく。 斜め前からの顔を見せてほしいな、今直ぐに。さあ。  「たった今知りました。答えが観えたんだ。 咲きたい、だけを頼りにその先を見詰めていた? に、したって哀しいや。 冗談、交えたいな。 泣き虫ばかりの今日を閉じるよ?」  -当たり前だった輪郭を切り取って -足りないなりに何かを貼りあわせよとしていた -運命に申し込んで簡単に絡まった揚げ足取りの今日が始まる。  「あたしだけだった。 此処で待っていたんだ。 足りないなりの何かを心に貼り付けて、さ。 簡単なことでした。 泣き濡れて笑いました。」  おしまい、の色をはきだして。
Inaikaraヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ揺れたんだ 揺れたんだ、僕の心の奥に潜む 奥に潜む、形ないもの  色々したい あれこれしたい、を巡り切って 連れて行こう 連れて行こう、と声を出して  迷い込んで 吐き出した君の台詞を なぞりたい、なぞりたいなって ごくり、飲み干して  ほんの少し ほんの少しの隙間だったのだけど  君はそう、此処、で見つけたのだろう?  きらいでさ つないでさ いそいでばかりの、僕をみたいから ふたしかなままで  つないだら はなしたら そばにむかえたら、僕はいないから  此処で笑って  揺れていた 揺れていた、僕の心の奥に潜む 奥に潜む、形ないもの  ひらひらの蝶を わくわくと探していて 連れて行こう、連れて行こうとしていたのだけど  其処には僕ではない 誰かの面影もない 然るべき言葉もないままの風景、風景  此処には君ではない 誰かなどはいらない 当たり前だ 当たり前のことでした  つらいなら くらいなら てらすおとをうたうの  今いないから いないからいつも  ひろえたら わらえたら そばにあれたなら  僕はいないから
センスレス・ワンダーヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエあたしはイレギュラー 内側に咲いた自尊心 泣きたく成るから後ろ向きで行こう? さあ 無邪気な言葉は臆病に世界を彩って 向かい側に飛び込む理由を描いていった  「気付かない、もどかしい」 「其処にゃきっと何もない」 「浮かれたい、好かれたいなって言えばきっと泣いたろう?」  ああ  「届かないよ、届かないな」って 笑えないよ、笑えないなって 見惚れたい、見惚れたいなんて  (バラせないよ、バラせないな)  両の手を塞いでどちらの世界を知ったんだ? 「唄え、踊れ」を叫んだ、そちらの世界へ行きたいんだ どうしたいの? ねえ、どうしたい? 「縋ったような声で泣いてよ、ねえ」 「仕様もないな、どうしようもない」  そんなあたしのこと、を、嫌って!  もう、息も切れ切れ 諦めにも似ていたストーリー 「ねえ、大嫌いになるから、別の道を行こう?」  ああ 興味なんて、まるで無い そこら中に撒き散らした後悔 鈍感なその眼をこちらへ、どうぞ差し出して頂戴  「可愛らしい仕草も口調もその無邪気に跳ねる踵も、  何回と繰り返す不条理もどれもきっとあたしでしょ?」  そうさ  だらしないの、だらしないわって 話せないの、話せないなって バラせないよ、バラせないなって  (気付いちゃった、)  裏・表を晒した あたしだけの未来を訊きたいんだ 「どうしたいの? ねえ、どうしたい?」 終わりのない謎々みたいだよ 「ねえ、今日のことを話して」 そちらの世界を知りたいんだ 両の手を離して、どちらの世界を選んだんだ?  「浮かれきった言葉の音にも好かれたいと笑う思いも  くるくると繰り返す素通りのそれもきっとあたしでしょ?」  そうさ  「届かないよ、届かないな」って 笑えないよ、笑えないなって 見惚れたい、見惚れたい!  どうせ  (愛せないの 愛せないの)  両の手を繋いでどちらの世界を選んだんだ? 「唄え、踊れ」と叫んだ 「そちらの世界へ行きたいんだ」  こうしたいの? ねえ、どうしたい? 「くるったよなこえでないてよ、ねえ」 そうしたいの? ああ、そうしたい? あたしもおなじことを かんがえていました!  どうしたいの? ねえ、どうしたい? そうしたいの? ねえ、そうしたい?  「ねえ、きょうのことをはなして」  そちらのあたしをしりたいんだ。 りょうのてをはなして、どちらのあたしをえらんだんだ?
アンチテーゼ・ジャンクガールヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ「そう あたし 見透かされていたガール。 それって劣等、劣等感かな 今すぐ見惚れたい、ねえ、これ我侭かな?」  何一つ 答えなど呑み込めず 重ねた自問自答の果てまで 咲きかけてた才を見初められず その場しのぎの情を積み上げて  「ねえ あたし 暇なく泣きたいガール。 それでも結構、結構 勘違いをただ繰り返して今、これ面白いかい?」  紙一重 擬態など見破れず 呆れ切ってクラっとなる心で 楽になった今日の独りを、ただ、 ひたすらに味わい尽くして  期待 期待 振り払って 見たい 見たい ものも無くて 唄え 唄え 君しかいない! 声の音、聴かせて欲しいわ  「だいきらいさ、だいきらいさ」 大人びた声 こじらせたあたしの劣等、劣等、劣等症! がらん、がらん 寂しさに飽いて  「あんたなんか、しらないわ」 理由もなく流れ落ちる感情を今すぐ、 今すぐ忘れたいの! さらけ出したあたしの色 見てる かしら  「ねえ あたし 隙間なく咲きたいガール それでも結構 ああ 勘違いをただ繰り返して今、 それ面白いかなあ?」  あれ、どこを探しても見つからない やけになり見透かした心の底 その場所に眠った独りを、 ただ、ひたすらに味わい尽くしていた  期待 期待 振り払って 見たい 見たい ものは無くて 唄を唄うあたしだって、したい、したいことばかりさ  伝え 伝え 音に沿って 似たい 似たい 色なんて無いわ 向かえ 向かえ 君しかいないの 声の音、聴かせてくれないかな?  「咲いたよって、泣いてました」 無意識の向こう側 吐き出したあたしの痛みを認めたいの? からんからん 夕景に沈んで  ―どうしたのって、ききたくて ―足りない言葉で枯らした声も、 今はただ 今はただ ―見てよ、見てよと唄う今日でした  「だいきらいさ、だいきらいさ」 「あんたなんか、しらないわ」  だいきらいでしょうがないな 音もなくこぼれ落ちる感情を今すぐ、 今すぐ忘れたいの さらけ出したあたしの色 綺麗 かしら  見てるかしら?
踊るマネキン、唄う阿呆ヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエテテテ 天を仰ぎ含み笑い 逆さまの街で転がり回る 操られた身体を甘んじて受け入れている  ねねね ねえ、と話し掛けるあたし 聞こえないふりばかり 嫌なあたし どちらさまのことも一先ず今日、 忘れちゃって  踊れ今すぐ踊れ、そう 踊れ今すぐ踊れ、そう 踊れ今すぐ踊れ、そう  ケケケ 喧嘩ばかりしていたの 「馬鹿ね、相手はいつも居ないのに」 さらけ出すソレは掃き溜めの様 くだらないなあ  ゲゲゲ 幻想で塗り固めた 言葉なんて意味を失くしてさあ からからに渇いた人形みたく つまらない、ものになって  存在しない答えばかり探してしまう!  きらい きらい きらい、いや好き 跳ねる感情に逆らって 今、今 思い出してんだ どちらかって決めなくてもさあ 笑うことが出来ることをさあ  カカカ 勘違い甚だしい、と 笑い飛んで消えたあたしの今日 逆さまの部屋で寝そべって過ごすくらいだ  ケケケ 喧嘩ばかりしていたの 「馬鹿ね、相手はいつも居ないのに」 さらけ出して消えた世界の隅に座って  唄え今すぐ唄え、そう 唄え今すぐ唄え、そう 唄え今すぐ唄え、そう 唄え今すぐ唄え、そうさ  存在しない答えばかり探していたんだ そうやって繋いだ声が言わんとしていた ワン・ツー・スリー  例外もなく回り出した 時間と世界の上で笑った今、今を思い出して 選んだあたしを唄うんだ 「一体どこへ向かう?」なんて 「誰にそれを投げようか?」なんて 今、今忘れちゃって さあ  馬鹿になって今日を買いかぶるさ どちらかって言えば面白いさ  踊れ今すぐ踊れ、そう 踊れ今すぐ踊れ、そう 踊れ今すぐ踊れ、そう 踊れ今すぐ踊れ、そうさ  存在しない答えばかり探してしまった そうやって生まれた声を枯らして枯らして枯らした  きらい きらい きらいだった 気がして塞いだ世界を笑え 「一体どこへ向かう?」なんて 選んだあたしもあたしだった  きらい きらい きらい、いや好き 跳ねる感情に逆らって 今、今 思い出してんだ どちらかって決めなくてもさあ 笑うことが出来ることをさあ そんなことどうだっていいってさあ
(W)HEREヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ色とりどりに咲いていた、 その音を言葉に乗せたんだ 通りすがりの声は、そう ひらひらとこぼれてしまった いっそ ひとり 掴んだ不確かな世界を唄え、唄えなんて 言い聞かせてみたんだ どうしようもないと、言葉が泣いた  期待外れに光る信号機、歩みを止めないその先で どっちつかずの願望を振りかざして笑っていたんだ みっともなく伸ばした左手の、 哀しさ 伝え、伝えたくて 眼を凝らして、見たんだ どうしようもないことばかりだった  近い近い 人にも何て 言えば良いのかわからないけど 遠い遠い どこかに なぜか心が応えようとしてんだ  敢えて、こらえた声を知った 未来を見たい、の今日も知った 明後日も明日もいらないんだって  気付いたんだ  どこに向かって唄えば良い? ひとり笑ってしまえば良い? うろ憶えの言葉を吐き出してただ、ただ 言いたいよ いたいよ  なぜそこには今日があるの? そしてそこには僕も要るの? ねえ 「どうだい?」も、 正解も、見つからない 見つからないな  『そこでさ、ただ、君を待った ひとり泣いてる君を待ったんだ そう、ただ、それを知った 君はそう、どこへ、どこへ行った?』  人それぞれの感情の、その色を溶かした匂いがして 眩しすぎたそれは今も僕を笑って指差してんだ いっそ ひとり ばら撒いた無邪気な音だらけのキャンバスで 真っ白に染められたいの 叶えてくれる人はいますか  そこでさ、ただ、君を待った ひとり泣いてる君を待った ここでさ、また、君は泣いた ひとり泣いてる僕も言ったんだ  『そう、ただ、それを知ってしまいたい どこに、どこに行くんだ?』  そこに向かって唄えば良い ひとり笑ってしまえば、良い 通りすがりの声を飲み込んでまた、また 行きたいよ 行きたいよ  そしてそこには今日があるの なぜかそこには僕も居るの そうやってまた回る世界の隅っこで  こうやって何を知る そうやって何を知る そうやって何を知る そうやって何を知る  『そこでさ、ただ、君を待った ひとり泣いてる君を待ったんだ そう、ただ、それを知った 君はそう、どこへ、どこへ行った?』
インパーフェクションヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエパパパパーン、と現れたのは頼んだ覚えもない言葉で。 そこに勘違いを重ねたら見たい景色も無くなるでしょう?  絶望の裏側で にこりと笑う誰かの答えに期待したいと感じるのは 君の言葉を借りれば「最低!」  世知辛い思いの丈を語る。  「不完全症こじらせたあたしの伝えたいことなど、 何ひとつとないの。知ってるかな?」  愛情の逆再生 選んだ覚えもない言葉で振り回す思いが痛むのは 世界が終わる前触れみたいです  揺らいで 答えて 塞いで 特に関係ない、幻想 正反対、取りこぼして  わからないことばかりでぐちゃぐちゃになりそうだ! 情けないけどそれでも歌 歌うだけだなあ? 目が覚めた時 何処に立っていようと 何をしようと 関係ないさ!  てんでバラバラの理屈でも崩してしまえる夢を見て そこに勘違いを重ねてさ 見たい景色を描いてみましょう  愛情の裏返し にこりと笑う誰かの答えを期待したいと感じるのは 世界が終わり、お別れる証明  わからないことばかりでぐちゃぐちゃになりそうな 情けないこと それでも歌 歌うだけだなあ? 目が覚めた時 何処に立っていようと 何をしようと 関係ないから  誰一人でも掴めない例外を探し探して あるわけもない 当たり前の未来をこじ開けて 目が覚めた時 何処に立っていようと 何をしようと 関係ないわって笑い飛ばしてみたいの いつかはさあ!  パパパパーンと現れたるは選んだ覚えもない言葉で! そこに勘違いを重ねてさ 世界が終わることにしましょう  絶望の裏側で。  にこりと笑う誰かの答えを 期待していいですか?
NONSENSEヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ切り取った三次元体に、 木霊した言葉はどうだい 「空飛ぶ魔法みたいだ」って誰かしら?  呟いた  多彩な声で鳴いて 散々世界呪って 絶対の真逆に立って センチメンタル完全武装  百戦の練磨で繋いだ完璧なレッテルを貼って ぐらつく世界を見下して悦に入る某被害者 ダサい・下衆い・使えない、し 訴えも通じなくて 小さい希望も泣く泣く手放すんだ  ご馳走様  わかりきったウソとジレンマ こじらせて掻き混ぜて頂戴 盛り咲いた有限・無限も、嫌味なほど素敵に泣いている  クルクルパーのセンスをかざして溜まり溜まった愛をいっそ! 丸ごと全部食べてしまって、いつもみたいに遊びましょう さめざめ泣きケラケラ笑って繰り繰り返す今日もきっと! やたらと生きたつもり気取って君のことを笑い飛ばしてんだよ  当たり前にこうべ垂れ 人は 酌み交わした三途の川の水 濁らせ 淀ませ 気がつけば 取り返しもつかぬ今日   削ぎ取った全知全能で狂わせた君を掴んで、 されども答えは見当たらない。  どこに隠したんだい? 絶対の相手はいない 一切の迷いもない そんな姿をドキドキ眺めてる、ご愁傷様  まかり通る道理を潰して ひねくれた思想にいざ乾杯 喜怒哀楽 全身と全霊 忘れたよ、忘れちまっている  誰彼皆ねじ込まれるゴミ箱みたいな今日はきっと! 丸めてポイ、と捨ててしまえば無邪気な顔もパア、になって ギリギリセーフ・ナイスバッティンで引き摺り回す今日もきっと! ありがたがって幸せぶって、罰を食らってなお 大人ぶっていらあ!  クルクルパーのノーミソ搾って溜まり溜まった愛をいっそ! 丸ごと全部食べてしまって、いつもみたいに遊びましょう さめざめ泣きケラケラ笑って繰り繰り返す今日をきっと! ありがたがって幸せぶって 罰を食らってなお 大人ぶって  間違いなしとセンスをかざして溜まり集った愛もきっと! 丸めてポイ、と捨ててしまえば無邪気に僕を笑うでしょう さめざめ泣きケラケラ笑って繰り繰り返す今日はきっと、 やたらと生きたつもり気取って君のことを笑い飛ばしてんだ (ろ?)
トーキーダンスヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ忘れた夢の中 あの娘の喉はカラカラだ やかましい部屋の中 「あたしの色はモノクロだ」  掠れた声で笑うあの娘の靴はやけに赤く ほつれた髪を照らす 「あたしの色はモノクロだ」  忘れた夢の中 あの娘の顔はクシャクシャだ やかましい部屋の中 「あたしの帰りを1人で待ってる?」  何でもかんでも つまらないことばかり、を繰り返した 言葉の中に収まらない理想も全部さ どうにかなってしまいそうで どうにかなってしまいそうだ  好きも嫌いも認めるよ  今すぐそう 今すぐそう 舞台に立って 笑って泣いて 踊っていいよ 踊っていいよ 止まることなど出来ないわ  忘れた夢の中 ひとりきりだって 踊っていいよ 踊っていいよ  集めた色の中 あの娘の瞳が笑うのは 忘れた夢の向こう あたしの台詞はモノクロだ  掠れた声で笑うあの娘の言葉は寂しげに やかましい部屋の中 「あたしの答えをいつでも待ってる?」  行ったり来たりの毎日 妄想で夢を膨らまして 全然足りない感情でも理想に変えてさ  「眼を閉じたくなるような今日も、 ぶっきらぼうに泣く昨日も、 それがあたしと言わせてよ!」  聞こえてますか 聞こえてますか 舞台に立ってるあたしの声が 「踊っていいよ 踊っていいよ」 忘れることなど出来ないわ  集めた夢の中 恥ずかしくったって 踊っていいよ 踊っていいよ  「ねえ、声を聞かせて 集めた色を見せて 忘れた夢の中で つまらないことをさせてよ、さ」  行ったり来たりの毎日 妄想で夢を膨らまして 全然足りない感情を思い もうどうにかなってしまいそうで  良いこと尽くめ 物足りない 嫌なこと尽くめもつまらない だんだん足りなくなってく世界 もうどうにかなってしまいそうだ  どうにもこうにも くだらないことばかり、を繰り返して 頭の中に収まらない理想も全部さ どうにかなってしまいそうで どうにかなってしまいそうだ  今すぐそう 今すぐそう 舞台に立って 笑って泣いて 踊っていいよ 踊っていいよ 止まることなど出来ないわ  今すぐそう 今すぐそう 舞台に立って 笑って泣いて 踊っていいよ 踊っていいよ 忘れることなど出来ないわ  集めた夢の中 めちゃくちゃになって 踊っていいよ 踊っていいよ
シャッタードールヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ「誰もが、当たり前に暮らしを与えられ突然、 無法地帯に放り込まれてしまう人形です。」  そうやって割り切ることが出来たならばどうだい  ね、ね どんだけ楽になれるんだろうね  「いいことばかりの夢から逃げ出したあたしは、 答えなど知らないまま孤独で遊び続ける。」  何遍と立ち止まってしまう道の 続きがわからなくなってしまっていた  瞬きしてあたしに灼き付けて 「それでいいわ」って笑うあなたを 忘れ去ってしまわぬように 忘れ去ってしまわぬように 気が済むまで繰り返すの  また今日もあたしに灼き付けて、 生まれ持ったアイデンティティを!  それだけでいいよ  見慣れない言葉たちを抱え込んだ夜の向こう 繋げないもどかしさで、またひとり項垂れて 凡人の悪足掻きで以ってした今日の季節も、さ ウソみたいにね 弾け飛ぶから  「ね、ね いいことばかりの夢から逃げ出したあたしは、 何もかも失ったままここで遊び続ける。」  そんな今を残そうと 目を凝らしているあなたの姿、まるで人形だ  そしてあたしに灼き付ける、 「これでいいの?」って揺れる心も。  見失ってしまっていいよ 見失ってしまっていいよ あとは壊れるだけだから  また今日もあたしに灼き付けて そのファインダー越しに見えるモノを  それだけでいいから  凡庸な有刺鉄線 境界線上の人間 いつも空回り 何 いきがってるんだろう  ひとり泣いていた あなたまでもそう 今となっちまっちゃ、もう 思い出せないよ  瞬きしてあなたに灼き付ける  「それでいいわ」って笑うあたしを 忘れ去ってしまっていいよ 忘れ去ってしまっていいよ  気が済むまで繰り返すよ  また今日もあたしを灼き付けて 生まれ持ったアイデンティティも  気が付けば、ほら  「当たり前だと思ってたんだ 裏も表も、 どちらもそう。 ならば、いっそ全てを許して その夢から逃げ出してよ!」  当たり前だと思ってたんだ
ワンミーツハーGOLD LYLICヒトリエGOLD LYLICヒトリエwowakawowakaHITORIE「ねえ! その心を貸してよ、 扉を開けてしまうから。」  忘れてた理想に沿って ニヤリ笑う ソレを見たいんだよ  最近やたらと視界がぼやけるし、 お決まりの暮らしを繰り返す 柄にもない台詞を覚えたけど 声にゃならないな  『最近どうだい?』  尋ねられてさ 不思議な気分になるけど もうだいぶ強がってみたから それもありだろう  私の裏側の私が くしゃくしゃの顔で言うんだ  『染まらない私を もっと昂ぶらせてみてほしいの』  「ねえ! その心を貸してよ、 扉を開けてしまうから。」  忘れてた理想ってやつも、 つまりそれは私そのもの。  『ねえ! その瞳を貸してよ、 あなたを見てあげるから。』  ひとりきりのつもりだって、 揺れる 揺れる 私の心の臓。  正解なんてない問題の羅列 世界はくるり回る こちらにとっちゃ正しい言葉が あちらじゃ間違ってら  境界なんてない、裏と表の どちらでもあれる私の 臨界点の今日をまた描いて 夢に、化けて出るんだ  「私の裏側の私も知りやしない私探すの」  イメージも虚ろなその像! まどろみだす風景!  『あなたの声を貸してよ、 心で歌ったげるわ。』  余計なお世話と 笑い飛ばすことができない私がいること ねえ、その心を貸しても 決して変わることないでしょう?  ひとりきりにはなれないって 叫ぶ 叫ぶ 私の心の臓。  境界なんて無いくらい そこにいない私に意味は無い  臨界なんて無い世界 そこにいたい私に意味は無い  ああ、 そうやって捻り込むんだね? でもそれにゃおそらく意味は無い。  そうやって笑い飛ばすのかい? でもそれにもおそらく意味は無い。  私の裏側の私  当たり前のような面をしてそこにいたんだよ  「ねえ! その心を貸してよ! 扉を開けてしまうから。 忘れてた理想に沿って ニヤリ笑う私を見たいから。」  『ねえ! その眼を動かしてよ! 扉を開けてしまえばさ、 見たこともないアレをさ、 誰か、が笑うよ。』  「『絵に描いたみたいな夢も その先で涙流す私も 歌にしたいの!』」
フユノヒトリエヒトリエwowakawowakaHITORIE揺らいだ 揺らいだ 冬の風に踊る街模様  溶かした 溶かした 言葉 届けたい 届けたいのだけど  私は 私は 冷たい季節に 夜を待っていた  揺らいで 揺らいで こころ 乾くんだって わかってても  それは それは 切ないと いう名前の感情よ  あなた あなた そう言って 口元を緩めたの  なぜか なぜか 切なくて この感情も知っていて  こころ こころ ざわついたそんな 或る日のこと  踊りたいんだって 止めないで 震えて動けなくなる前に 舞って 消えないで この想いごと消えないで  笑いたいんだって 歌唄って かすれ声の示す方とは 逆らって 逃げ出して また 切ないを思い出す  揺らいだ 揺らいだ 冬の風に霞む街模様  焦がした 焦がした 色に潜りたい 潜りたいのだけど  私は 私は 冷たい季節に 夜を舞っていた  揺らいで 揺らいで こころ 痛むんだって わかってるの  それは それは 切ないと いう名前の感情で  あなた あなた そう言って 伏し目がちに笑うの  つまり つまり ただひとつ 誰しもが抱えている  こころ こころ 染み付いた色で あふれても  踊り足りないの 行かないで 時間はやたらと駆け足に 去って 逃げ出して 白い息だけ残して  忘れらんないの 行かないで 幾つもの問いかけだけを 残して 逃げ出した それはたぶん正しいけど  冬の風に踊る街模様 浮かぶ夜の瀬 ああ 止めどなく変わりゆく 夢の続きを  言いたいの 行かないで 幾つもの問いかけだけを 残して 逃げ出した 今もまだ 踊り足りないの 行かないで 時間はやたらと駆け足に 去って 逃げ出して 白い息だけ残して  笑いたいんだって やめないで かすれ声の示す方とは 逆らって 逃げ出して この想いごと逃げ出して  踊りたいんだって 止めないで 震えて動けなくなる前に  唄って  歌唄って  ただ歌を唄っている
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