チャンスbird | bird | bird | 田島貴男 | 田島貴男 | 最高のチャンスが待ってる そして君だけの言霊達をふくらませ それなりに 恐れずに 飛ばせ 今 愛情 友情 ああ無常 これ以上 何錠飲めばなおるの? 考えだすとクラクラしてくる 遊び心は必要 どうぞお先に こちらは遠回り? すごろくで夢を勝ち得ましょうか 最高のチャンスが待ってる そして君だけの言霊達をふくらませ それなりに 君なりに 飛ばせ 三つ笑ってひとつ泣きを見て 偶数と奇数 愛する うなされる さだめに迷い込んだら サイコロふって女神を味方に やりきれない時が不意に襲ってくるのさ 白でも黒でもない心に響くなにかよ 目覚めよ 最高のチャンスが待ってる そして君だけの言霊達をふくらませ それなりに 今 最高のチャンスが鳴ってる そして君だけの言霊達をふくらませ それなりに 恐れずに 君なりに 踊れ 今 |
廃墟のダンスホールbird | bird | bird | saigenji | | 懐かしいあの場所へ 重い扉あけて 時間がゆがみだすよ 奥からママの声 階段かけのぼり そこには青春の日々 いろいろあるのだけど それなりに楽しいのよ 夢と不安がからむ 多感な年頃なの 書き綴ったダイアリー 戸棚のすみに隠す 今日はうれしいことが あって心踊るの こんな小さな部屋も あたしだけのダンスホール 懐かしいあの場所へ 重い扉あけて 時間がゆがみだすよ 誰もいない家は 未来もなくしてた あるのは思い出の影 静かにたたずむチェアー もう二度と鳴らない電話 あの頃の私なら 今はどこにもいない 隠されてたダイアリー はにかんで読み返す 幼い私と手を つないで踊りましょう ステップはかわらない 小さな二人だけのダンスホール 最後に 最後に 焼きつけて |
ふくらみbird | bird | bird | 川口大輔 | | 海を眺めてたら 懐かしい匂いと優しい痛みが降り 君に伝えたくて 記憶のボタン押す そう君と僕とを 簡単なコードでつないで イメージの旅へ なにを感じとれる 夢の途中 君の呼吸 遙か遠くから うるおう声が 今 触れようとした時 理由もなくただ 涙と目が覚めた 禁断の扉の むこうにしまった方がいい事だってある 君と忘れたくて 胸のシャッター壊す そう君と僕とを 簡単なコードでつないで どこまでゆける この歌も飛ばして いつか届く そんな予測 たどり着く場所は 言葉も消える ああ でも描き続けて 顔に刻み ひとつ進んで 遙か遠くから うるおう声が 今 触れようとした時 暗闇の中 僕は目が覚めた |
VIVA! SPAbird | bird | bird | bird | | la la la la viva! viva! spa |
スパイダーbird | bird | bird | Ivan Lins | | この世にあなたは生まれてきて ひとつの名前を与えられて 誰に教えられたわけでもなく 記憶の糸を紡ぎだす 頭の中に宿るパートナー 過去と想像を記すスパイダー 決して出会うことはないけれど ともに同じ道歩むよ 夕陽がきれいなこと 消えない悲しみも すべてはりめぐらせてゆく この世にあなたは生まれてきて ひとつの名前を与えられて 誰に教えられたわけでもなく 記憶の糸を紡ぎだす 砂漠で見た星も 愛したあの人も 雨が優しかった日々も 何を求めてるの それは必要なの その手でさわって確かめて |
よみがえれbird | bird | bird | 永積タカシ | | いわゆる午後の昼下がり 日なたがそっと誘ってる 木陰でそうね ひと休み すべてのかたちあらわれて それともそんな気分じゃないほど 闇にかこまれて となりの窓からあの歌が 少女の声とやってくる たぶん彼女はその歌に 自分だけの光探してる 瞳の奥底に 通り雨きたら やがて風とともに ひらめきが頬に 失くした心に咲く花 よみがえれ さよなら二度と戻らない 瞬間よ 君と見たあの夏の夜空よ 鏡の中に閉じ込めた 昨日の顔になにを見た ひとみしりな性格は 優しい食事でスタンバイ いいかけた言葉に 低気圧きても やがて虹とともに きらめきが頬に 失くした心に咲く花 よみがえれ さよなら二度と戻らない 瞬間よ 君と見たあの夏の夜空よ 最後に笑顔をくれた日よ さよなら 心に咲く花 よみがえれ 想い出に灯火は生まれる |
喜怒哀楽もbird | bird | bird | Jesse Harris | | いつしか真夜中 あなたのかけらを 頭と心に 集めすぎて 時々僕はやぶけてしまう 喜怒哀楽も長い夜も 生きてるという感触も 照らしてくれたのさ あなたがいるだけで 手と手をつないで 歩いた路地裏 あの時あなたと 同じ景色を 僕は見てたんだろうか 喜怒哀楽も長い夜も 生きてるという感触も 照らしてくれたのさ あなたがいるだけで となりにそっと いそうな気が 喜怒哀楽も長い夜も あなたはいないということも 教えてくれたのさ あなたがいるだけで |
見上げた空へbird | bird | bird | Al Kooper | | 次で降りよう すでに決めたこと 整備されてる緑が見つめてる 人ごみを歩けば 安心を覚えるの? 見上げた空は泣いていた わたしは夢の傘を広げた 最終列車 ゆれるプラットホーム 若い僕達は未来を確かめる アナウンスは声をかき消してゆく 夜空は月が輝いてた あなたは隠れて少し泣いた 誰もいなくなっても 眠ることはなく 置き忘れられた悲しみを 洗い流すのさ 幸せのチケット 今あなたの手に 見上げた空は泣きやんでた あなたは涙の傘を閉じた 見上げた空は泣きやんでた 誰かが始発を待ち始めた |
受けついだものbird | bird | bird | 松木泰二郎 | | ヘッドホンして ボタンを押して 瞳を閉じて 音の壁つくれ お好み次第 どんな世界へと ゆきましょうか リズムを刻みだせ スペクタクルな波は あなたをつつむ ざわめきは歌ってすすめ 輝く流星のように A B O AB ぐるぐるまわる まわりまわったら たどり着いた 酸いも甘いも いつの時代にも 悩める人よ すべてはつながって スペクタクルな波は あなたを誘う 試してるその生き方は 輝く流星 スペクタクルな波は あなたをつつむ ざわめきは切ってすすめ 輝く流星のように らせんを描いてる あらゆる情報 組み合わされて 受けついでるのさ |
光るあなたbird | bird | bird | bird | | 流れる雲を見た 光るあなたを見た ああ踊る潮騒 あなどれない縁を知る また逢える日々まで あふれる営みを 願いが届くなら 涙はそっと流せばいい しなる羽根がのびた 恵みの波がきた ああ縁起かついで 迷わず見送るよ 潮時を感じて また逢える日々まで ふりかえればそこに 笑える場所がありますように |