めくるめく「目くらまし」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カルキめくるめくめくるめくDAIKI Rokubanサイトウショウタ自業自得だろう 不正本能 空笑顔でまた 理想は無機質で血が通わない 昨日に抗って トゲ隠して  濁って 溢れて  洗えない穢れ 何度も塗り絵して 戻れない日々が溶けて霞んでく 猿芝居 講演 飼い慣らして首染め 目眩で怠惰に笑うから  謀反企てど 無稽荒唐 道化が微笑む 希望は不謹慎で日が昇らない 明日も賄って 袖伸ばして  気取って 隠れて  外れない首輪 角が尖っていって 漂う息が錆びて鼻を覆う カルキ以外 毒性 丸いと掴めなくて 奇妙な針に腕差し出して  洗えない穢れ 何度も塗り絵して 戻れない日々が溶けて霞んでく 猿芝居 講演 飼い慣らして首染め 目眩で怠惰に笑う  戻せない秒針 反動で労働して 解けない紐絡まって孕んでく 幕引き 色恋 探り合いに疲れて 無害な微笑に慣れてくから
月とチョコレートめくるめくめくるめくDAIKI Rokubanサイトウショウタ暗がり照らすスマホ くしゃくしゃのシーツ タバコを吸いに向かうベランダ ただ遠く眺めている君 白い肌 僕ら二人 一人のように孤独だった  月とチョコレート 薄明かりでも十分甘い 月とチョコレート 太陽などないのに  喉が渇いて光漏らすキッチン 浮き出た血管は誰のもの 暗がりでしか顔近づけない僕ら 雨の日 換気扇 呻いて  月とチョコレート 薄明かりだから寄り添える 月とチョコレート 寂しげな月たち  白い 甘い 脆い 想い 踊って ズルい 剣 報い 救い 造り合って  月とチョコレート 造り物同士 舐め合って 月とチョコレート 崩れ合う月たち  月とチョコレート 薄明かりでも十分甘い 月とチョコレート 太陽などないのに
残像めくるめくめくるめくDAIKI Rokubanサイトウショウタ思い返しても思い出せない あの日見た空色 タバコの香りが残った車内 沈黙を片目に咲く花壇  淡い残像を残すなら いっそ消えて欲しかった 音を立てず 甘いものは重く刺さる 声色も雑音と混ぜ合わせ  逃げるように遠ざかってきた 背後の声には耳を塞ぎ なんで振り向けなかったのかな 気づけば遠くの違う場所にいた 戻れなくて 戻せなくて  恵まれてるなんて分かってた 芽吹いて止まった未来 溶けぬほど凍りついた秒針に 圧迫されて滲んだ街  むせるほどに喉を刺した 暑苦しい景色 今は恋しい 朝の光に惑わされ 迷子のこの手だけ叩き売って  見せぬように心被せてきた 隣の足跡 無理に重ね なんで呼び戻されたのかな 酸素を薄めても離れたかったんだ 離れたくて 離れたくなくて  溢れる想いが肥えていった 手入れ怠って凝り固まり なんで泳いで行けなかったのかな 一緒に溺れていくのが怖かった 溺れていって 戻せなくて
金魚バチめくるめくめくるめくDAIKI Rokubanサイトウショウタ・Nene Konishiみんな一緒に居たんだ 大勢の中 紛れてた 君を追って泳いでいって 意思なんか 必要なかったんだ その日から濁っていった 違う世界 投げ込まれ 甘美な罠にかかったら 待ち受けるのは罪と罰かな  酸欠です  今宵も 否 嫌 否 嫌 嫌 繰り返しの日々に籠もって 素っ気ないや 嫌い 行きたくない 自由ってこんなにも憂鬱? 逃げたって儚くて 水槽に入れられ生かされ 見慣れた未来 光 未知なくない? 痛い 痛い 理解したって品がない  感情が痺れていって 日常に埋もれてた 衆の好奇 晒され 味方なんか必要なかったんだ  完全無欠  今宵も 気楽 魅惑 光 燦爛 差し込む薄日に照らされ 味気ないや 嫌い 聞きたくない 自分ってこんなにも醜悪? 舞っていたって洗えなくて 満たされた水で乾いて 僻めば 期待 違い 息なくない? 痛い 痛い 時間 なんて意味がない  踊って主人に媚び売って  今宵も 否 嫌 否 嫌 嫌 一緒に静寂を破って  今宵も 否 嫌 否 嫌 嫌 振り返りの昨日を消して そっと跳んで 愛したい 光っていたい 理屈ってこんなにも窮屈? 三二一で深く吸って 希望に癒され満たされ 然れば 依頼 実際 君じゃない? 見返したい 何色だって光っていたい
窒息めくるめくめくるめくDAIKI Rokubanめくるめく・DAIKI Rokuban僕が居たはずの場所に 今の僕は居なくて いつでも会えた人と これから会えなくなって 身体は戻っても 日常は何一つ戻ってこない  ある日全てが変わった 残酷にも全てを奪った 見えてるもの全て溶かして 見えてないものはトゲと化した  全て終わったとうずくまる 犯した罪は消えない  僕が居たはずの場所に 今の僕は居なくて いつでも会えた人と これから会えなくなって 身体は戻っても 日常は何一つ戻ってこない  いつしか自由が戻った でも視界はずっと濁ってた 僕を囲ってた人は消えて うつろな空間だけが残った  全て捨てたいとかきむしる 侵した傷は癒えない  僕が見てた景色は 今は誰かが見てて いつでも出来た事は これから出来なくなって 頭でわかっても 心は何一つ潤っていかない  誰かと会うと息が苦しくなって 大事な人ほど想い伝えられなくて 笑えない人にかける言葉 飲み込んでチッソクしそうで  もう全て見ないふりしたくなる そばにいた人には救えない  僕が犯した罪は あの人の日々奪って いつも笑ってた人は これから笑顔濁って 後悔しても 十字架は限りなく心を喰っていく
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