事後叙景」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

Overture “Before that” (Inst)

事後叙景水槽水槽水槽水槽僕は考えた 蒔いた種も枯れた なんだかんだ「売れたい」も遠回りだが よくある話で終わるの癪だ 才能だけじゃもう即老害か?  李徴よろしく虎にでもなろうか って夢想家 で錆びてんなここの廊下 隣人も階下も終わってる妙だ さっきから悲鳴が聞こえてないか?  中華製ストロボ壊れた 値打ちがつかなきゃこれ紙切れだ なんでもやってみるのは吉だが 他人の感傷を利用すんな  喚く無傷な僕の人生 挙句不吉な横切る影 事後ばっか記すぜこの惨状 世に憚る芸術家の誕生  勝手だなどいつもこいつも自分ごととして から回ってんね常套句でかき回そうとして 事件は白昼堂々さほら見ろ積み重ねの方々が 写して 写してって泣いてる  気がついた時点でもう終わり ただ間に合ったこともあっただろうな ちらついた時点でもう終わり やめとけばよかったは嘘だろうな  空々の  事後だろうな  僕は考えたって わからんばっか 思えば人生の調子が悪いな 写してたシャッター落ちるときに ちょっと崩してたもんが満ちる度に  叩いて直せファミコンみたいに 痛いのに手を止めなかった単に 生きてる価値なんて誰にもないさ 半端な覚悟 似合ってる君に  ナンセンスだなどっかで聞いた話だけをして 神童が腐っていく様子を実況中継 及ばぬ対岸煌々と事後から始まってる粛々と 全部、全部、重症だ  気がついた時点でもう終わり ただ間に合ったこともあっただろうな ちらついた時点でもう終わり やめとけばよかったは嘘だろうな  気がついた時点で終わり  事後だろうな
ゴーストの君水槽水槽水槽水槽酩酊 怒鳴る時計 蹴って16時 crack 暗い空から名もないboring ハイライト切らして シャーデンフロイデ 拙いね、ノック聴こえてる?  君がいなくなった日からあのユーレイ 取り憑いたのか僕もそう夢中で 狂ってたから覚えてない全部 息してるだけで終わりゆくデイズ 何か割れる物音に目が覚める朝 等価交換フェイクだ 世知辛いよな 夜な夜な出かけて行くあてないから 朝昼晩かけて忘れたいただ  嘘だって信じてる でも聞いてない何度目かのラリー やりとり、それ自体消えてく気体みたい 鍵なんてない煤けた部屋ださあ荒らすなら荒らせ チャイナタウンのdone 曇天 冴えねえ霞んだ目治んね タイピングネットにだいぶ侵されてダイビング  舞い落ちる軒先のハンガー 幸も先もないや 路地裏 で火をつけるティーン それだってルーティン  万策尽きたこの街をフライト ああ9%の希望だけ ここが地獄じゃないこと本当は知ってるんだ  ゴースト揺らいで視界から消えて 二度と僕に愛を教えないで 強くもないよすり減ったブーツで 果敢に踵鳴らしても空虚 君に会いたいよ 一人でも明るいよ この夜に染まる重なっていく  両手で咲いて心から消して ブレーカー落として賭した期待 取り戻して 乾かないアスファルトクラッシュした 脳内消せないままで 君に飽いたよ 一人でも明るいよ もう、ただ、生きている。この部屋で  廃油で咲いた名も知らぬ花や いつか治ると抱いてた夢は 絶望が薄目で見張ってる 今日はいつもより眠れてる  ああ、また僕だけを浸してる 大方、君の手に縋ってる  ゴースト揺らいで 二度と僕に愛を教えないで  君に会いたいよ 一人でも明るいよ ねえ明るいよ この夜に染まる重なっていく  ゴースト揺らいで視界から消えて 二度と僕に愛を教えないで 強くもないよすり減ったブーツで 果敢に踵鳴らしても空虚 君に会いたいよ 一人でも明るいよ この夜に染まる重なっていく 両手で咲いて心から消して ブレーカー落として賭した期待 取り戻して 乾かないアスファルトクラッシュした 脳内消せないままで 君に飽いたよ 一人でも明るいよ ただ、生きていく。この部屋で
タクシー・ジャック水槽水槽シャノンシャノンタクシー全部全部巻き戻して 燦々たる僕の半生、慣性、神性  あの日あの時僕は 何を言い逃したの 何を喜び何を悲しんで 何に憧れていたの 教えてよねえ  タクシー行ってさあ インセンティブの方向へさあ 赤信号無視って 前意識を蹴ってさあ さあタクシー行ってさあ 生殺与奪の券失くして 赤信号無視って さあ何度も何度も  タクシー全部全部巻き戻して 燦々たる僕の半生、慣性、神性 全部置いてって タクシーさっさと電車で行って 惨憺たる僕を轢いてって 僕が僕であるために  あの日あの時僕は 何をやり残したの 何を喜び何を羨んで 何に憧れていたの 教えてよねえ  タクシー行ってさあ インセンティブの方向へさあ 赤信号無視って 前意識を蹴ってさあ さあタクシー行ってさあ 幸せの定義は書き換えて 赤信号無視って さあ何度も何度も何度も何度も  ちょっと休ませてよ  タクシー全部全部巻き戻して 燦々たる僕の半生、慣性、神性 全部置いてって タクシーさっさと電車で行って タクシーまだ間に合うだろうか  タクシー全部全部巻き戻して 燦々たる僕の半生、慣性、神性 全部置いてって タクシーさっさと電車で行って 惨憺たる僕を轢いてって  あの日あの時僕は 何を言いたかったの? 何を選んだの? 何を喜び何を悲しんで 何に憧れていたの? まだ思い出せやしないけど 取り戻して見せるから  一世一代のタクシー・ジャックは まだ始まったばかりさ ALRIGHT
空室水槽水槽tamontamon潮騒はプールサイド 後悔はイノセント 裸の罰は全部終わりさ 夏を歩めどまるで届かない  行き摺りが沈着した快感が今 無計画な夜を突き付けるから 瞳は未だ静寂の肌寒さに溺れたまま  疚しさにあてられて 駆け出すのも悪くはないのでしょう 寄り添っていたいなんて 底なしの感傷でした 冷めやらないこのほとぼりは 息吹までも攫うのでしょう  吐き出した言葉 それだけ覚えているんだ 踵を潰して沈んでゆく  未体験の末路 迷い込んだ朱と 君の遣る瀬の無い姿を探している 夏はいつも人いきれに興がない  それは間違いでした 背反でした 絡まった愛を分かつ蜃気楼 この心は穴の狢 互いを違えたまま  頬を伝った情動は何処へ向かおう この部屋には この街には ゆく宛てのないことなどわかってるから 適当な言葉なんて要らないな 朝ぼらけが この呪いが 僕を貫いた  正しさに毒されて 駆け出すのも悪くはないんでしょう 繋がっていたいなんて その度甘えていました ままならないこの傷跡は かさぶたへと変わるのでしょう  錆びついた頭 それだけ残っているんだ 雨空がもう白んでゆく
29時はビビッド (feat. Such)水槽水槽水槽水槽いつもきみが先に起きるから 本当のことを教えてよ  蜜の甘い言葉のため息だ 翻弄 善かれと思ってたの?ずっと  夜が更けるまで果てるまで 時計ぶっ壊してまで あれ? 埋め合わせ方も歯型のついた肩から 見て なんか漏れ出してるみたいだ そんな怠惰 どうも痛いな  どんな対価求められてもわからないな  あのとき傷つけられたこと、も どうしようもなく一人だってこと、も 研いだ感情の矛先を 君に向けたことも  朝日なら食べたよダーリン 君が笑うとちょっと辛いんだ 「どんなことも乗り越えていける」 とでも言いたげで 肝心なことは何もいわないで  どんなにつよく繋いでも 指の隙間から氷の朝が みずいろの氷柱で貫いて  ハンコひとつの赤い糸と 灰とふたつの償いと 私の隣を生きる人はそう 人の形をした人のこと  君の店の前で待って 揺れる裾の春でもって 私はそれを見る 当然のことを知る 泣いたりはもうしない 灰皿割りもしない 大嫌いなやつみたい にはならないでいたい  あのとき締め付けられた心 よく見ればひび割れてることも 凪いだ天井の行先に 君が欠けたことも  朝日なら食べたよダーリン 君は笑うよずっと夢のなか どんなことも乗り越えていける わけがないからさ 肝心なことは何もいわないで
苦多春水槽水槽SEVENTHLINKSSEVENTHLINKS生命、蹂躙ちう。 毒を吐いては息が詰まって、 夜な夜な作った鋭利な刃物をぐさっと。 愛憎、生成ちう。 死体の上で、生きている。 ならば、左様なら、左様なら! 『苦悩の多い、春でした。』  しくしく、シクルラメンの、 蕾が花咲く殺に害をしたのだ。 他人の不幸で笑った顔には伝播する猛毒を。 死人の目をした皆々様には愛ある接吻を!  しくしく、シクルラメンの、 痛みで脈打つ春に体をしたのだ。 心無き様な人に刺されては麻痺する感覚で、 楽になっていく。  生命、蹂躙ちう。死際が脳に焼き付いて、 脈を辿っては安易な刃物でざくっと。 愛憎、生成ちう。 寝ても覚めても悪夢の様で。 ヒーロー気取りの彼方様に、ご冥福をお祈り致します。  しぬのがこわい? しぬのがこわい? しぬのがこわい? しぬのがこわい? 今日の夜空は星が降り注いでなんだかとっても奇麗ですね?  こんやはいかが? こんやはいかが? こんやはいかが? こんやはいかが? 嗚呼、そうね。 然らば、冥界でお会い致しましょう。  「貴方と死ねて、幸せでした。」  ――体温、32.0℃ 未だ、人の匂いをしている。 欲望を象った様なそれは、 体内を撹乱する凶器であった。  ――体温、27.1℃ 体表面に変化は、無い。 死滅する神経細胞。 此処に無き物を求める、 傍目にはアブノーマルな心臓。  ――体温、22.2℃ 硬直した臓器が熱を欲している。 どうか、どうか、その体で愛を貫いて、 抱き返しちゃくれないか。  ――体温、17.3℃ 相転移に依って生命活動を停止する心は、 穏やかな春の日の外気温に等しく、 冷たく、そして、美しかった。  しくしく、シクルラメンの、 蕾が花咲く殺に害をしたのだ。 他人の不幸で笑った顔には伝播する猛毒を。 死人の目をした皆々様には愛ある接吻を!  しくしく、シクルラメンの、 痛みで脈打つ春に体をしたのだ。 心無き様な人に刺されては麻痺する感覚で、 楽になっていた。
はやく夜へ水槽水槽水槽水槽一人で行こうかな 二人で行けるけど 一人で行こう  君が泣いて放り投げた透明 その傷に構ってる暇はないんで 嫌になるし嫌になったし もうこれから惰性で繰り返す朝靄 振り払ってはやくはやく はやく夜へ  行こう 一人で行こう 似たような傷もいらないよ  朝5時 明け方の201 上階から聴こえだす夜の果てに 電話きてもチャイムも全部無視 扉閉めたらこれでもう終わり ってできたらいんだけど弱い 大人ってこんなもんですよはい ですよねみんな でも俺車いない深夜の赤信号守るしな  起きて冷静になって謝って 心は至って解決しないで 嫌になるし嫌になったし 君は僕がいないと生きられないって言うけど 僕は君と生きられないよ  あぁはやく夜へ 行こう 一人で行こう 似たような傷もいらないよ  そう夜行酩酊た時間を消そう 鍵なんてかけてないよ どうしようったって 大概にしようこんな生命線を 水葬そうしてきただろう 初めてかけたブレーキも 思ったより熱だった 切り立った夜だった  はやく夜へ 一人で行こう 二人じゃ傷も癒えないよ  はやく夜へ逃げるんだ 正しいものが正しいかは知らないけど 君じゃない 君じゃない二人で逝けないよ 一人で行く はやく夜へ
エイド水槽水槽水槽水槽ミスって生誕したら育ってしまっただけで 話はない死活問題って誰が?  声変わりイリュージョン不可逆のリージョン どうしよ 天使じゃいられないじゃんね  ざまあみなくてもいなくなるから 掃いて捨てて拾ってきた僕を見て  すぐ達観とか言うね もう再三の夜明かして 定点観測で背中押してって  どんなにか願ったことだろう 泣いてる間に勝手に解ける魔法だ 自分さえ良ければいい? 当然だって言うまでもなくpls say めっぽう甘えてこ エテ公から人間様までクールに 法典通りにそれ済んだ方々から  関係を嫌って 階段を登って 出生に戻って で、せーので飛んで 勝ち抜ける催し 君は泣く夜通し 蘭の咲く避雷針 もうとっくに脳死  世界正していけば 「それ」飼い慣らしていけば ただ凪  でもどうだろ?地獄ってどこにある? ママが今いる場所ではないかな でもどうだろ?地獄ってここのこと? さては今いる場所ではないかな  関係をリセット階段は螺旋を出生からせーの 飛んだら戻れるの勝ち抜けもなかった 君は泣いてた避雷針に落ちた脳死のファルセット  幸せな僕は 幸せな僕なんか、いらない。
白旗水槽水槽水槽水槽伝えたいとか綴るくらいに どうしてたまに空っぽだ 救えないことを恥じるくらいに 思い上がりでも育ったら どうしよう  せっかくなら隣で あいにくなら後ろで まあいいやお前に浸られても 勝手に泣かれても 三拍子使い潰すだけなら誰にでもできる 止められるんじゃないかって屋上引っ掻いて 飛び立てるんじゃないかって思ったの?  あなたに傷を残せたら  傾いた想いも遂げればいいのに 恨んでる下降も悔やんでる上昇も 旗めいたら全部なくなればいいのに 遠く鳴らないで今日歩けないね 白旗を震えた手をどうか忘れないで  駆け出して上がる熱 解けない性善説 逆光の中生きるなら この頼りない愛しさで  すべて讃えるなんてできない 明日になったらどうか非常口へ行こうか まあいいよみんなして部外者で 遠くで聞いてるし  救えないを歌っている ここから  絡まったら解いていければいいのに 大嫌いな喉を塞いでる焦燥を 掻き切ったら最期に届けばいいのに 願うことから始まるだろうから  既に冬だと思いたくはない あなたに傷を残せたら 今許せなくても愛せるようにと 閃いたようなその白旗を 掲げてた震えた手をどうか忘れないで

Epilogue “After that” (Inst)

このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 石狩川悲歌
  3. Masterplan
  4. さよーならまたいつか!
  5. ライラック

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Masterplan
  2. 相思相愛
  3. Penalty
  4. 笑い話
  5. 運命

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×