THE BACK HORN「この気持ちもいつか忘れる」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ハナレバナレTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純菅波栄純ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ  出会いは突然だった 眼差しが貫いて 爪が心に刺さって ずっと離れそうもない  名付けられる前の闇 乱雑に散らかった価値観 君という光で 全部暴かれるだろう  [ドウセ他ノ誰カト腰振ッテルヨ] うるせえな あの瞳ん中 生きてみたいだけ  何でそうなった?なんて言われたって知らないよ 心臓が叫び出してんだ この境界線を越えて 君に触れたい 距離なんてそこにあるだけだろう ああ  ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ  生き抜いた君と 死ねなかった俺と その違いは何だろう 空は青すぎて  少しの沈黙の後に君はこう言った 「確かなのは 今二人ここにいること」  全身細胞レベルで覚えとくよ この気持ちをいつか忘れたって  聴かせてよ君の物語を 誰も知らない秘密の場所で こんがらがった糸をほどくように ほんの少しづつ君を知ってく まぐれ当たりを運命なんて 呼ばなくてもいいかな 指先に未来が触れて  何千何万回 想いを伝えたって 足りないのなら抱きしめるから 今すぐ会いたくて走り出すなんて 今時 恋愛小説でも無いよって笑っておくれ  何でそうなった?なんて言われたって知らないよ 心臓が叫び出してんだ この境界線を越えて 君に触れたい 距離なんてそこにあるだけだろう  痛いほど眩んだこの日々を 全存在懸けて刻みつける ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ
突風THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二菅波栄純・岡峰光舟心がモノクロームに侵されたあの日から 分厚い雲は晴れない  過ちという名の雷響く 甘い蜜月は終わりを告げて  張り裂けてゆく感情も この存在も消して 運命は悪戯な影法師 鏡のような世界で光見つけ合った あの眼差しを  どうやらこの人生は突風が過ぎ去れば 全ては死ぬまでの余剰  償いという名の暇潰しだろう 時の流れにこの身を委ね  しらけてゆく魂を 抱いたままで踊れ 命が僅かでも望むなら 頼りない朝焼けが味気ない日々を ただ照らしてく  後悔という名の土砂降りの中 愛しき声は届かなくなって  張り裂けてゆく感情も この存在も消して 運命は悪戯な影法師 鏡のような世界で光見つけ合った あの人よ  消えない虚しさを 抱いたままで踊れ 誰もが風を待つ いつだって 人生を覆す突風吹き抜ける その瞬間を
君を隠してあげようTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純菅波栄純「おいていかないで」点滅する信号機 歩き出す俺のシャツを掴んで  「ってか なんで泣かないの」って不機嫌な顔 俺だって君みたいに泣ける人になりたい  「ショック療法だ」って君が言い出したとき 嫌な予感がしたんだよ  よりにもよって大切な存在を 失う映画を観るだなんて  案の定 映画館で泣いて 喫茶店で泣きじゃくって 「ON・OFFのスイッチがこわれちゃったよ」 って鼻水垂らすから 少しだけ笑えたけれど  君を隠してあげたい この残酷な現実から その悲しみが癒える時まで 君をそっと隠してあげよう  「そういや死にたいって言ってたよね だったらあんたの寿命を分けてあげてよ 生き返らせてよ」 涙ぐんで 君はずっと空をみてた  無茶振りだって言ったけれど マジな話それも良いな こんな命抱きしめていたって なにも出来ないって とっくのとうに諦めてたけど  君の涙を止めるために この命なら使い果たそう 君が爆笑するような体張ったギャグを いつか見せようかな  大粒の涙落ちて君は俺を見つめてる 「アンタもいなくなるの?」 ああそうか 俺は気づいてしまった  君の涙を拭うために 自ら選んでここにいるんだ この両腕の中へ君を招待しよう 逃げ場所くらいにはなれるから  君を隠してあげたい この残酷な現実から その悲しみが癒える時まで 君をそっと隠してあげよう  込み上げる 止まらない思いが こぼれてく涙になって ずっと一緒に泣きたかったんだ 君が生きる意味をくれたんだ
輪郭 ~interlude~THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二山田将司空っぽな世界で 空っぽな心を埋めてゆく 分け合った罪の重さの分だけ 愛の輪郭をなぞるように  価値観 重ね合って 体温を触り合って 理由を確かめ合って 存在を伝え合って ただお互いの形を 認め合って 認め合って この気持ちをいつか忘れても
輪郭THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二・住野よる山田将司空っぽな世界で 空っぽな心を埋めてゆく 分け合った罪の重さの分だけ 愛の輪郭をなぞるように  価値観 重ね合って 体温を触り合って 理由を確かめ合って 存在を伝え合って ただお互いの形を 認め合って 認め合って この気持ちをいつか忘れても  空っぽな世界で 空っぽな心を染めてゆく 溶け出した夜の孤独の模様だけ 生きる居場所を彩るように  かじかんだ両手広げ 心臓を触り合って 呼吸を確かめ合って 感情を伝え合って ただお互いの命を 抱きしめて 抱きしめて この季節を風が連れ去っても  産み落とされた場所で生きろなんてさ 君がいるわけでもないのに 一つになるほど 線を超えていこう 届かない想いなど そこにはないと願うよ  価値観 重ね合って 体温を触り合って 理由を確かめ合って 存在を伝え合って ただお互いの形を 認め合って 認め合って この気持ちをいつか忘れても この季節を風が連れ去っても
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