TANEBI「しずく」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
マフラーTANEBITANEBITANEBITANEBI空から舞い落ちる 真っ白な雪を あなたも気づいて 見上げているかな  鼻の上まであげた 少し長いマフラー 同じ仕草をする誰かに あなたを重ねてしまう  あなたに逢いたい 今すぐ駆け出して 逢えない日々の分だけ この手で強く抱きしめたい  凍えた指先に 息を吐いてくれた あの時 あなたを守りたいと思った  お互い忙しい日々 電話もすれ違うけど そんな距離が教えてくれる 一番大切なもの  例えば 知らないあなたを見つけても きっとね どんな素顔も 愛しくなってしまうんだ  歩道に並ぶ街灯が点り 切り取とられた雪 ここにあなたがいれば 寒さだって 寄り添う理由になるのに  過ぎゆく季節が 何気ない毎日が あなたと出会った日から 小さな幸せで溢れる  あなたに逢いたい 今すぐ駆け出して 逢えない日々の分だけ この手で強く抱きしめたい あなたも僕を今 思っていますか?
ホコリTANEBITANEBITANEBITANEBI不器用な伝え方で ごめんね 電話ごし 君は不機嫌そうだ 忙しい共働き 思いやる気持ちは ホコリをかぶってたんだ  どうして 忘れちゃうのかな 一番 大切な気持ちを  写真を辿って 君とね 出逢った日へ おどけて 笑わせてくれて すぐ好きになってたっけね  実家にも帰れてない この頃 気にかけるのは いつも親の方で 心配をされるたびに もう子供じゃないと 素っ気なくしてしまう  どうして 忘れちゃうのかな お父さん お母さんの気持ちを  写真を辿って 僕らが 生まれた日へ 産声 響かせる前から 愛してくれてたんだね  しだれ桜 咲いててほしいな 五月 そっちに帰る時は  どうして 忘れちゃうのかな ホコリをはらって見つめなくちゃね  夕暮れに浮かべた ふたりの これからの日々 君がね いてくれるだけで それだけで素晴らしい  写真を辿って 君とね 結ばれた日へ ただただ ただただ そばにいよう 君を幸せにします 君の全部が 何よりも ありがたい
言えなかったけどさTANEBITANEBITANEBITANEBI5年ぶりに帰った 実家の居間 ただいま 白髪増えた父さん 不機嫌な顔して 新聞読んでいる  大学も行かずに ギター弾いて食べると かたくなだった僕はオチコボレと呼ばれ 家を追い出された  見返したくて頑張って 出せたCDを 受け取ってくれるかな  本当は ただ話したかった 学校の成績じゃないことを 僕らしさをちゃんと見て 褒めてほしかったんだ 言えなかったけどさ  飾ってある賞状 兄貴のは沢山 僕の名前のヤツは隅っこに一枚だけ 居心地悪そうだ  駆けっこだけは兄弟で一番だった 興味ないだろうけど  本当は キャッチボールしたかった 友達とパパがしてたように 僕は一人ぼっちで 日が沈むまで見てた 言えなかったけどさ  うらみもしてるけど 感謝もしているよ 認めてくれないから 折れずに来れたんだ  本当は ただ話したかった 大好きな音楽 夢のこと 僕らしさをちゃんと見て 褒めてほしかったんだ 言えなかったけどさ  部屋の隅 置いてある 父さんの本棚 僕は呼吸忘れて 自分の目疑う すでに並んでる オチコボレのCD
うさぎときつね IIITANEBITANEBITANEBITANEBI「わかってたけど 仕方ないだろ」僕は理屈を並べる 「わかってるよ」と君は言うけど 険悪なムードを煽ってる  テレビでは どこかの戦争のニュース それよりも背を向けている 君を振り向かせたい  ありふれた言葉だけど “愛してる” 上手く形にできやしないけど 1日遅れの花束なんかじゃ また君を不機嫌にさせてしまうかな いつも笑い合えたらいいのに どうして求め合ってしまうんだろう 窓越しに冴えない星空 ねぇ 君の笑顔が見たい  勤め先の授賞式で 初めて賞をもらえた日 まるで君は自分のことのように はしゃいで喜んでくれたっけ  テーブルには 君が昨日作ったケーキ そこに込めた気持ちには 賞味期限はないよね?  ありふれた言葉だけど “愛してる” 上手く形にできやしないけど 1日遅れの花束なんかじゃ また君を不機嫌にさせてしまうかな いつも愛に答えはなくて それでも確かに此処にあって ポケットの仕事用の電話 さり気なく電源を切った  昔々あるところに 飢えた老人を助けるため 自ら火の中飛び込み その命を与えたうさぎと かすめてきたお供え物 差し出したきつねがいたそうな どっちが良い どっちが正しいと言えるの? 僕は 僕は  ありふれた言葉だけど “愛してる” それだけは言い切れると思う 1日遅れの花束だけど よかったら受け取ってくれないかな 時に互いの愛を疑ってしまうけど それでも信じ合えると願っていたい 花束に気づいた君が ため息をひとつこぼした そのあとに 少し笑った
風邪TANEBITANEBITANEBITANEBI吹きつける 世間の波風 いつもより肌寒いのは きっと心が 風邪をひいてるんでしょう  うわべばかりを 重ね着しないで 内側から 温めよう 本音 吐き出して 少しは楽だよ  処方箋はきっとね 自分を信じてみること  まぁ今日ぐらい のんびり過ごしてみませんか また明日 元気出して 頑張れるように  あれこれと 考えすぎてちゃ そりゃ頭痛もひどくなる 好きな音楽で 点滴をしましょう  免疫力は ほら 君の笑顔から生まれる  まぁ 生きてりゃ 孤独な日もやってくるでしょう あぁ よければ 僕が君の そばにいるから  思うよりもきっとね 君を愛する人がいる  吹きつける 世間の波風 いつもより肌寒い日は 無理をしないで 頼っておくれよ  まぁ今日ぐらい のんびり過ごしてみませんか また明日 元気出して 頑張れるように 生きてりゃ 孤独な日もやってくるでしょう あぁ よければ 僕が君の そばにいるから そばにいるから
もうすぐ昼ですねTANEBITANEBITANEBITANEBI二人揃った休日は どこへ行こうか迷っちゃうね となり座って 雑誌 開いて それだけでなんか楽しくて  初めて降りた駅は もう 外国に来た気分さ 地図に頼って なのに迷って それでも二人で笑って  おやおや もうすぐ昼ですね おしゃべり夢中になっていたから そろそろ 行く店 決めようか 中華なんて どう?  バタバタな日々 昼食もゆっくり食べれないほどに 無理に踏ん張って たまに泣いたって そんな自分も 嫌いじゃない  普段は少し急ぎ足 でも今日はスキップもできる 調子をこいて 道で転んで それでも二人で笑って  おやおや もうすぐ昼ですね おしゃべり夢中になっていたから そろそろ 行く店 決めようか イタリアンは どう?  満員電車 上司の嫌味 イライラする時でも 例えば こんな幸せな日も 結局は いつでも僕らのお腹は空くんだ  おやおや もうすぐ昼ですね おしゃべり夢中になっていたから そろそろ 行く店 決めようか 和食なんて どう? その前に 手をつなごう
学習机TANEBITANEBITANEBITANEBIおかえりなさい 何年ぶりかの この椅子の座りごこち お変わりないですか 寝ぐせをよく つけてたあなたが スーツ着こなしてて 驚きました  私がこの家にやって来た時 幼いあなたは とても喜んでくれましたね 大好きなお絵描きも 苦手なお勉強も 夜はライトつけて 頑張っていましたね  あなたを見守る時間が 私の幸せでした 日に日に伸びてく背丈が 嬉しくて でもどこか寂しくて  覚えていますか 中学生の時 友達の何気ない言葉に 傷ついて 誰にも言えずに 私のところに来て 顔をふせながら 泣いてましたね  そうそう 初めての恋人ができた日は もらった手紙を何度も 読み返していましたね ケンカ別れのあと 破り捨てようとして 結局できずに まだ引き出しの中  あなたを見守る時間が 私の幸せでした やんちゃな頃につけたキズ 今 そっと撫でるなんて ずるいですね  もう聞いていると思いますが ご家族は近いうちに 引越しするそうで どうやら私は 一緒に行けないみたいです だから最後に 立派になった姿を見れてよかった  あなたを見守る時間が 私の幸せでした 部屋を出るあなたの背中に「ありがとう」 なんて言っても 聞こえないですよね
うさぎときつね IITANEBITANEBITANEBITANEBI「じゃあ 私は先に出てるから、 ちゃんと彼に その気持ちを伝えるんだよ」 二人残して 喫茶店を出た 本当は私の方が先に 彼を好きだった  でも誰にも言ってないし すぐ冷めるかもしれないし なんて 割り切れるほど器用じゃない  同じ人を好きになった あの子を応援しても 残るのは友情より切なさだと わかっている でもね 私これでいいの  あの子も多分 気づいてないんだ 彼の耳たぶに 小さなホクロがあること  少しだけ染めた髪を 似合うって褒めてくれた だけど 優しいのは 私にだけじゃない  もともと 彼と釣り合うような私じゃないんだし  友達には幸せになってほしいと願っている でもね やっぱり 胸が痛むの  もしも 今この気持ちを 打ち明けることできたら どれだけ心 軽くなるのだろう なんてね あぁ できるわけないのに  同じ人を好きになった あの子を応援しても 残るのは友情より切なさだと わかっている でもね 私これでいいの だけど 本当は… だけど 本当は…
コンプレックスTANEBITANEBITANEBITANEBI「私が良いよって言うまで、こっちを振り向かないでね」 シャワー浴び終えた君の声は 少し照れたようで 最初会った時は 自信に満ちたような君が 裸になった途端に ただの女の子になってる Oh  もとをただせば 友達の結婚式の二次会で ひときわ美人な君を 酔った勢いで誘った 期待してなかった 君からの返事 まさかのYES みんなの目をくぐって ふたり駆け込んだホテル  Ah 人は見た目が9割って否めないけど きっと 残りの1割にそいつの本当がある  小さな胸を手で隠した 君がいじらしくて 薄明かりの中で 包むように抱きしめた 完璧なんて求めてない 君だってそうでしょう? そのコンプレックスに 今 惹かれてる  「私 口は固い方なの、だから安心してていいから」 現在 彼女もいないのに まるで罪を犯したようで そりゃ正直なところ 下心もありましたが なんていうか 性格も相性がいい気がしてる  Ah 一夜限りのつもりだった 2時間前まで 今 恋の予感がしてるなんて 虫がいいかな?  耳元で君が囁いた 「また会いたい」と その言葉の意味を 探すように抱きしめた 全部を知りたいわけじゃない 君だってそうでしょう? わからない君に 今 惹かれてる  Na Na Na…  小さな胸を手で隠した 君がいじらしくて 薄明かりの中で 包むように抱きしめた 完璧なんて求めてない 君だってそうでしょう? そのコンプレックスに 今 惹かれてる そのコンプレックスに 今 惹かれてる
あなたの笑顔になりたいTANEBITANEBITANEBITANEBI「あなたの笑顔になりたい」 君が僕にくれた 愛の言葉 今日も忙しくなりそうだけど 僕も誰かの笑顔のために 頑張ってみるよ  降り止まない雨に 強くした 車のワイパー 日々の辛いことも いっそ拭ってくれたらいいな  汗をかいた分だけ 報われるわけじゃないけど 胸を張っていたいから  「あなたの笑顔になりたい」 君が僕にくれた 愛の言葉 今日も忙しくなりそうだけど 僕も誰かの笑顔のために 頑張ってみるよ  心配かけないように 平気な顔をしてた僕に 君は何も言わず そっとテーブルに置いた ホットコーヒー  「ありがとう」の言葉を 言ってもらえる数より 伝えていけるのなら  「あなたの笑顔になりたい」 君が僕にくれた 愛の言葉 今日も忙しくなりそうだけど 僕も君の笑顔になれるように 笑顔でいるから 今日も頑張ってみるよ
オモイドオリTANEBITANEBITANEBITANEBIコンビニ袋をさげて 上る坂道 少年たちが自転車で 力いっぱいペダル漕いでた あの頃 どんなことにでも夢中になっていた 最近じゃ すぐ何かと言い訳探してんな  届くか届かないかは 過去のデータに答えはない 湧き上がったこの思いが 消えてしまう前に まず この手を伸ばそうか  想像してみよう 手にしたい未来を 可能性は無限大だ そうやって思い込んで 偶然なんてない 今日だって選んだ道だ 退屈な毎日に 自由なステップを踏み鳴らしていこう  そういや 去年結ばれた幼馴染が すでに別居中だと 風の噂で聞いた  幸せは束の間だと 刷り込まれちゃいないかな チャンスを見逃してるだけ 指くわえていないで ほら その手を伸ばそうか  上昇していこう 向かい風味方にして 青春は無期限だ いっそバカになって 愚問なんじゃない? だって笑っていたいじゃない とりあえず楽しもうか 軽快なクラップを響かせてみよう  胸の高鳴る音が 消えてしまう前に ほら その手を伸ばそうか  どこにもない 僕らだけのストーリーだ 未完成を楽しもうか どんなピースをはめるの? 想像してみよう 手にしたい未来を 可能性は無限大だ そうやって思い込んで 偶然でもいい 今日も笑えるように 退屈な毎日に 自由なステップを踏み鳴らして どんな日だって そうさ思い通り
あとがきTANEBITANEBITANEBITANEBI月の明かり カーテンの揺らぎ 君の消えそうな 寝息を見守る 頬をそっと 伝う雫 握ったその手に 探すぬくもり もう少しだけ そばに そばに そばに  なんとなく僕ら 遥か昔にも 出逢ってた気がするんだ 分かってくれなくてもいい でも分かりたいよ ひとつになれずに また傷ついてるけど それが僕で それが君で 互いを映し出してる たとえ記憶をなくしても 僕は忘れないよ 何度でも何度でも また逢えるさ 信じてる  月の明かり カーテンの揺らぎ 今どんな夢を 君は見てるの また逢えたら あの頃のように 僕の名前を 呼んでおくれよ 君の声で もう一度 もう一度 もう一度
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