セカオワ「RPG」に描かれる“ペルセウス座流星群”が降り注ぐ2夜…!

“大切な何かが壊れたあの夜に
僕は星を探して一人で歩いていた
ペルセウス座流星群 君も見てただろうか
僕は元気でやってるよ 
君は今「ドコ」にいるの?”

 歌ネット歴代人気曲の第2位にランクインしているミリオンリリック、SEKAI NO OWARIの「RPG」に描かれている“ペルセウス座流星群”が、この8月12日から13日、13日から14日にかけての2夜、夜空に多く降り注ぎます。西からは低気圧が接近してきているそうなので、空模様の条件はあまり良くありませんが、8月14日は新月だということもあり月明かりの影響を受けないので、帰省先や旅先などではよく見えるかもしれません…!
 
 また、セカオワの「RPG」は、FukaseとSaoriがバンド解散を考えるほどの大ゲンカをしたときに生まれた曲だということは有名ですが、この“ペルセウス座流星群”が見られる8月13日は、Saoriの誕生日でもあるそうなんです!素敵な歌詞ですよねぇ。サビで「空は青く澄み渡り 海を目指して歩く」と歌うFukaseの声からは、同じ空を見上げ、同じゴールを目指す仲間がいることの心強さや信頼感が伝わってきます。
 
 ちなみに“ペルセウス”とは、ギリシア神話に登場する英雄。怪物の魔女メドゥサを退治し、その後も多くの困難を乗り越えたんだとか。「RPG」の他にもこの“ペルセウス座流星群”が登場する楽曲は多々ありますが、ただ星を眺めているというだけではなく、そこには“強くなりたい”“君と一緒にどんな困難も乗り越えていきたい”そんな想いが込められています。ペルセウスという星座の持つストーリーの強さも影響しているのでしょうか…。
 
“どうしても ひとりになりたくて
星降る丘に立っていた
去年キミと見た ペルセウスの流星群”

“強がりなんかじゃなく 強くなりたいと願って
…溢れ出すばかり”
「星の降る丘」/MISIA

“夕立のように降る ペルセウスの流星群
雨粒が尾を引く様な SHOOTING STARS
夏の夜はすごく短くて儚いね
だからもっと好きになる
この瞬間を共に過ごしたい仲間がいる
おなじ空見上げた あの流れ星に願う”
「R.Y.U.S.E.I.」/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE

“見上げた空に誓いのペルセウス
忘れない つないだ手のぬくもり
ひとりじゃないと 私のなかで
強く 輝く 永遠に”
「たいせつな光」/fumika

 ぜひ、ペルセウス流星群を眺めるお供に、音楽も聴いてみてください♪