「Nコン」練習用の音源が配信!8月11日からカラオケでも歌える!

 2017年3月に「合唱名曲集・立春 ~さくらのころ~」で、ユニバーサル・ミュージックよりメジャーデビューした、東京藝大声楽科出身者と現役生からなる、合唱スタイルの7人組コーラスグループ「TOKYO VOICES」(トーキョー・ボイセス)。各パート用カラオケのデジタル配信と、カラオケJOYSOUNDでの配信で、「おひとりさま合唱」を楽しむ事ができる「シング・アロング・システム」を確立し話題となった。

 その「TOKYO VOICES」が、『Nコン』課題曲を、TOKYO VOICES が最小編成(混声三部であれば3人だけで)でカバー。本来であれば、大人数で歌う合唱曲だが、「芸大生が各パートひとりで歌うNコン課題曲」としても興味深く、聴こえ方も新鮮だ。

 昭和7年から続き、毎年、全国47都道府県から小中高あわせて2500校以上が参加、「合唱の甲子園」とも言える『第84回 NHK全国学校音楽コンクール』(通称『Nコン』)。その課題曲は、近年、中学校の部を、第75回大会、アンジェラ・アキの「手紙」以降、いきものがかり、flumpool、ゆず、SEKAI NO OWARI、miwaらJ-POPアーティストが担当していることでも知られているが、今年、第84回中学校の部の課題曲は、AKB48の「願いごとの持ち腐れ」、高等学校の部では、Elvis Woodstockというペンネームでリリー・フランキーが作詞を担当していることでも話題となっている。

 「TOKYO VOICES」は今回も「シング・アロング・システム」を使い、「カラオケ連動/合唱パート別練習シリーズ」『2017年「Nコン課題曲」パート自主練!芸大生と歌おう!Vol.1~6』として、小中高の課題曲3曲、全6合唱形態を、デジタル・アルバム6タイトルにまとめ、全45曲をリリース。

 各合唱パート別の「練習用トラック」、各「パート用カラオケ」をリリースするとともに、通信カラオケのJOYSOUNDとの連動で、各「パート用カラオケ」全20トラックをカラオケ店でも配信し、「自宅でも、ひとりでも、カラオケ店でも」Nコン課題曲の練習ができるようになっている。

 各パート別の「練習用トラック」では、自分が歌うパートだけが左チャンネルからソロで聴こえるようになっているため、聴くだけで正確なメロディラインを覚えることが出来、自分が歌うパートだけが抜けている「各パート用カラオケ」では、芸大生の声と気持ちよく歌うことが出来、楽しく練習ができるという、Nコンの先輩たちが現役生に贈る画期的な「お助けアイテム」だ。

 もちろん、「TOKYO VOICES」のメンバー全員が「Nコン」経験者で、とくに、テノールの久保田敏生は、郡山第二中学校時代、2年連続(第76回、第77回)Nコン全国大会で金賞を受賞している伝説的な人物だ。

 今回、「私たちの時も、こんなのが欲しかった…」という思いから、メンバーたちにより企画されたアイテムで、「Nコン」の先輩たちが、頑張っている現役生たちに贈る、画期的な「お助けツール」だ。


◆2017年8月4日(金)発売 ※一部7/27~先行配信
デジタル・アルバム
~カラオケ連動/合唱パート別練習シリーズ~
2017年「Nコン課題曲」パート 自主練!芸大生と歌おう!
Vol.1~6(全6タイトル)(45トラック)
Factory Records

アルバム ¥880-~900-(税込)
単曲   ¥150-(税込)

各配信サイトでダウンロード/ストリーミング配信中
iTunes store / Apple Music / Amazon Music / LINE MUSIC / Spotify / mora / Google Play Music / AWA / うたパス / レコチョク / dミュージック / dヒッツ / replay / NINTENDO 3DS / OTORAKU / SMART USEN / music.jp / オリコンミュージックストア / KKBOX / Rakuten Music / mysound ほか


ニュース提供:Factory Records