豪華ゲストをむかえたアルバムを発表&先行シングル配信!

 2009年より活動を開始した、キーボーディスト/プロデューサーの渡辺シュンスケによるポスト・ジャズ・プロジェクト=Schroeder-Headzが今年活動10周年をむかえ、豪華ゲストをむかえた10thアニヴァーサリー・アルバム『ゲスト・スイート』を2019年12月4日に発売する事が発表された。

 渡辺シュンスケは、佐野元春、小泉今日子、PUFFY、柴咲コウ、藤原ヒロシ、Cocco、降谷建志、堂島孝平、土岐麻子など、数々の著名アーティストのサポート・キーボーディストとしても活躍する一方で、ソロ・プロジェクト“Schroeder-Headz”としても活動し、過去5作のアルバムと1作のライヴ・アルバムを発表している。これまで発表した自身の作品の中から、特に人気の楽曲を豪華なゲスト・アーティスト陣とコラボレーションし、新たにリアレンジした10周年アニヴァーサリー・アルバムが本作となる。

 以前ステージ上でコラボレーションし、ファンも待望の音源化となるUNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介をフィーチャーした「ハルシュラ feat. 斎藤宏介」や、土岐麻子との「杏仁ガール~Far Eastern Tale~feat. 土岐麻子」など、Schroeder-Headzのトラックに新たに歌詞を書き下ろしした楽曲や、Reiとのコラボ曲「Nothern Lights feat. Rei」、ステージでも多々コラボ・ライヴを行っている関口シンゴとの「Seeds feat. 関口シンゴ」など、オリジナル楽曲を元にコレボレーションし、新たな楽曲へと生まれ変わった楽曲が揃った。

 また新曲も4曲収録。アルバムからの1stシングルとして10/30に先行配信される「Pale Dream Swimmer feat. 武田カオリ」では、モノトーンの雰囲気の中にも独特のグルーヴ感が魅力的な、新たなSchroeder-Headzの側面を魅せた楽曲が披露されている。他、洗練されたビートに流麗なピアノ・サウンドがのるSchroeder-Headzならではのインストゥルメンタルの新曲ももちろん収録され、バラエティ豊かな全12曲が収録されている。

 11月より全国7都市を廻るリリース・ツアーも決定。プロジェクト・スタートから10周年をむかえる記念すべきこのツアーをぜひ堪能してほしい。

ニュース提供:ビクターエンタテインメント