新曲が年の瀬ドラマ『暇な女子大生』の主題歌に決定!MV公開も!

 シンガーソングライター・藤田麻衣子が2018年1月10日に発売となるメジャー3枚目のフルアルバム『思い続ければ』に収録される新曲「恋ってどうやってするものだっけ?」が、テレビ朝日系「年の瀬 変愛ドラマ『暇なJD・三田まゆ~今夜、私と“優勝”しませんか?~』」の主題歌に決定した。また、ストーリー仕立てのMUSIC VIDEOもビクターエンタテインメントのYou Tubeチャンネルにて公開となった。

 藤田麻衣子はインディーズ時代に武道館フリーライブで8,000人を集め2014年にメジャーデビュー、2016年に47都道府県ツアーを大成功にて終了、2017年4月には10年来の夢であったオーケストラコンサートをすみだトリフォニーホールで開催し、1,800枚のチケットを即完売させた。

 最近ではインディーズ時代にリリースした楽曲『手紙~愛するあなたへ~』の人気が結婚式の定番ソングとして再燃したり、9月にリリースした新曲『素敵なことがあなたを待っている』が日本テレビ「はじめてのおつかい」新オリジナル挿入歌として起用されたりと、着実にその知名度を上げているアーティストだ。特に恋をテーマにした楽曲は今まで数多く書いてきており、女性向け恋愛アニメやゲーム等、特に女性から熱い支持を受けている。

 2017年12月27日放送の『暇なJD・三田まゆ~今夜、私と“優勝”しませんか?~』は2016年11月ネット界に彗星のごとく現れたTwitterアカウント“暇な女子大生”、略して『暇女(ヒマジョ)』と呼ばれるさまざまな高学歴エリートとの情事を独自の視点と文体であられもなくツイートして話題沸騰なアカウントを原作としている。

 現在『暇女』のフォロワー数は約36万人を超え、その影響力は日々高まっている。マッチングアプリを使って高学歴エリートと出会い彼らとの行為を赤裸々につぶやく『暇女』の世界観と、日常に追われ恋の仕方を忘れてしまった女性を描く『恋ってどうやってするものだっけ?』は対極的な恋愛観を描きつつも、共に現代女性の恋愛事情を描いた作品。

 ドラマのプロデューサーである飯田 爽氏も主題歌について「恋の仕方を忘れた女の子と、野性的に「性」が解放されている女の子。一見真逆のように見えるこの楽曲とドラマが奇跡のマッチングを起こしました!透明感のある声と切なくも前向きな旋律が、ブラックユーモアも含むこのストーリーをさわやかに包み込んでくれました。エンディングで流れる楽曲まで是非見逃さずにご覧ください!」とコメントしている。この二つがどのような化学反応を起こすのか、是非その目で確かめてほしい。

 また、『恋ってどうやってするものだっけ?』のMVも公開された。映画監督・まつむらしんごによるMVは女優・新井 郁が恋の仕方を忘れてしまった女性を演じ、彼女の日常を描く。恋への期待を膨らませつつも過ぎゆく日常の中で理想と現実のギャップに葛藤する様子がPOPかつユーモラスに描かれている。誰かに愛され誰かを愛したいという言葉が切なく響くナンバーにぴったりの出来となっているので、『暇な女子大生』と合わせて是非視聴してもらいたい。

 なお、藤田麻衣子は2018年1月10日(水)には『恋ってどうやってするものだっけ?』も収録されているメジャー3rdアルバム『思い続ければ』のリリースを、2018年2月8日(木)からは全国6カ所で『藤田麻衣子 LIVE TOUR 2018 ~素敵なことがあなたを待っている~』の開催も控えている。1月7日(日)に「フリーライブ ?思い続ければ? in善光寺大勧進 萬善堂」が新たに決定するなど、フリーライブの予定も続々と決まっているので、こちらも合わせてチェックしてほしい。

ニュース提供:ビクターエンタテインメント