6月7日発売の11thシングル「黄昏シンフォニー」がドラマ主題歌に!

 前作『HOT!』から1年10ヶ月ぶり、3月15日発売となった4枚目のオリジナルアルバム『PARADISE』。アルバムオリコン・ウィークリーチャート(3/27付)初登場2位を記録。4月22日熊本 B.9 V1を皮切りに25カ所29公演の全国ツアー「KEYTALK爆裂疾風ツアー2017 ~みんなの街でパラリラパパパラダイス~」を控える中、2017年9月10日に初の横浜アリーナ公演実施が決定している。
 
 アルバム・チケットとも好調なセールスあげるなか、ファンへの日頃の感謝をこめアルバムリリースを記念して、代々木公園野外ステージでフリーライブが3月29日に行われた。当日会場には約5,000人が駆けつけ、『PARADISE』リリースパーティを大盛況で終えることが出来た。これから全国ツアーを控えるKEYTALKだが、4月19日よりスタートする深夜ドラマ『3人のパパ』の主題歌を書き下ろすことが決定した。彼らとしてドラマ主題歌の書き下ろしは初となる。

 このドラマは、今を生きる“ゆとり・さとり世代”と呼ばれる男たちが、過去の無責任な行動が原因で赤ちゃんを育てることになり、困難にぶつかりながらも目の前の命と向き合い、共に成長する姿を描くハートフルコメディである。主演は民放連続ドラマ初主演となる堀井新太がつとめる。

 気になる主題歌のタイトルは「黄昏シンフォニー」。この曲は寺中友将が作曲を手がけ、KEYTALKとしても新たな始動を感じられる疾走感とともに、このドラマ作品にぴったりな楽曲となっている。また、この楽曲を6月7日に11枚目のシングルとしてリリースすることも決定した。

<ドラマプロデューサーTBS 松本友香 コメント>
登場人物と同世代のアーティストにお願いしたいと思い、今最もキテいる4人組ロックバンドのKEYTALKさんに、主題歌をお願いしました!ライブやプロモーション稼働中の忙しいなかでしたが、何度もやり取りを重ね、ドラマの世界観を考えてくださり、登場人物たちの心情とリンクする曲になっていると思います!!ゆとり・さとり世代と言われ、欲が無く、コミュニケーションが希薄な若者たちの危うさ、脆い青さが疾走感で表現され、赤ちゃんとの生活で得る人間らしさや温かみが、「夕暮れ」「黄昏」を描くことでハートフルな印象にも感じさせてくれます。そのバランスが私はとても好きです。

<KEYTALK 寺中友将コメント>
初のドラマ主題歌、書き下ろしということで、ドラマ制作スタッフの皆様と密なディスカッションの中『癒しの時間と光』というテーマに辿り着きました。ゆとり世代と言われる僕らと同世代の人達も社会人になって、いつの間にか大事な仕事も任せてもらえるような歳になり、知らず知らずの内にプレッシャーも悩みも抱えています。仕事帰り、満員電車の窓から見える景色。黄昏時の夕焼けの光に、その日々の疲れを癒す力を感じることがあります。そんな温かな光と同じ力を「黄昏シンフォニー」からも感じて頂けると嬉しいです。

◆シングル「黄昏シンフォニー」
2017年6月7日発売
VICL-37277 ¥1,000+税

<収録曲>
01. 黄昏シンフォニー
02. F.A.T