史上初!ドリカムの泣ける名曲のみで構成されたカバーアルバム発売!

 “Ms.OOJA”のニューアルバム『Ms.OOJAの、いちばん泣けるドリカム』が2017年5月3日に発売される。今作はMs.OOJAが歌手を志すきっかけとなり、尊敬してやまないDREAMS COME TRUEの名曲の数々の中から、「泣ける」をテーマに厳選した全13曲収録。吉田美和・中村正人も公認のリスペクト・カバーアルバムである。

 高校時代、Ms.OOJAが歌唱するドリカムの「三日月」を聞いた友人が涙したことをきっかけに歌手を志し、そして2016年夏・大阪万博記念公園で開催された「私だけのドリカム THE LIVE」に出演。「三日月」を歌唱したMs.OOJA。渾身のパフォーマンスに、35,000人の観客は大きな拍手を送り、ステージ袖で絶賛で迎えた中村正人氏を前に、Ms.OOJAは感激に泣き崩れた。

 そんなドラマの中から生まれた今回のカバーアルバムは、Ms.OOJAがドリカムの楽曲の中でも特に好きだという「泣ける」楽曲の数々から選曲。「未来予想図?」や「LOVE LOVE LOVE」をはじめとした国民的名曲から、「The signs of LOVE」などファン垂涎の楽曲までをカバー。

 また、キャッチコピーとなっている「かなしい。せつない。大好き。」は、もちろんドリカムの「うれしい!たのしい!大好き!」をなぞらえたもので、2016年の日本最大級の公募広告賞「第53回宣伝会議賞」グランプリを獲得した、芸人のシンブン・今野和人さん(プロダクション人力舎所属)によるもの。「泣ける」ドリカム選曲集であることを強く訴求するコピーだ。

<Ms.OOJAコメント>
本当に光栄なことに、私の大好きな、そして尊敬してやまないDREAMS COME TRUEのおふたりの楽曲のみで構成したカバーアルバムを制作させていただくことになりました。ドリカムの曲は、マサさんと美和さんの存在があってこそだというのもよくわかってるんです。だけど私は最初に「三日月」を聴いた時にどうしようもなく惹かれたあの気持ちと、実際に歌った時に自分の中で何かが爆発したようなあの感覚を信じたいし、大好きなアーティストだからこそ、自分を追い込む覚悟で挑戦したいと思ったんですドリカムの曲の魅力はたくさんあるけど、私は、言葉に出来ない感覚や感情をちゃんと言葉にしてくれてるところだと思っていて。「これは私のために書かれた曲かもしれない」、そんな勝手な思いが膨らむくらい共鳴できるドリカムの名曲を歌えるのが、すごく嬉しいんです。日本を代表するビッグアーティストだし、心から尊敬しているアーティストだけど、大好きなドリカムの曲だからこそ、絶対にお2人が作ってきた作品に負けないものを作るんだって気持ちでいます。マサさんにも作品に携わっていただくことで、自分でも見たことのない自分に出会えそうな気がしています。ぜひ、たくさんの方に聴いていただきたいです。

◆『Ms.OOJAの、いちばん泣けるドリカム』
2017年5月3日発売
UMCK-1565 ¥3,000(税抜)

【収録予定楽曲】(全13曲、曲順調整中)
未来予想図(1991)
未来予想図?(1989)
三日月(1999)
LOVE LOVE LOVE(1995)
ねぇ(2010)
さぁ鐘を鳴らせ(2013)
何度でも(2005)
7月7日、晴れ(1996)
悲しいKiss(1989)
AGAIN(2014)
あの夏の花火 ― SENKOU-HANABI VERSION ―(2015)
The signs of LOVE(1995)
あなたのように(2016)