待望の2ndアルバムから儚く無垢なラブソング「恋文」先行配信開始!

 4月27日発売の“近藤晃央”待望の2ndアルバム「アイリー」から、先行配信曲「恋文」の配信が開始された。「恋文」という古き良き日本情緒を感じさせるタイトルながら、携帯電波を介しての関係を恋が実るまでの距離感に例えた、近藤晃央ならではの歌詞世界が堪能出来る儚く無垢なラブソングだ。

 また、「恋文」MVのShort ver.もYouTubeで公開された。MVには仮面ライダードライブで人気急上昇中の内田理央が出演。内田理央は今回が初のMV出演となる。今作には4体のマリオネットが登場。近藤晃央、内田理央それぞれが、実際にマリオネットを操りながら、歌詞の世界感を表現している。「人形劇」を通じて描く「一方通行の恋の舞台」…。映像でチェックしつつ、フル音源は配信でゲットし、チェックしてみて欲しい。

 1stアルバムのタイトルは「ゆえん」、そして、「恋文」が収録される2ndアルバムのタイトルは「アイリー」。アイリーとは“IRIE = 嬉々”を表している。それは「ゆえん(You&)」を経てひとりのシンガーソングライター(I) から届いた返信(Re;)=という意味が込められたタイトルだ。
 
 尚、初回生産限定盤A、通常盤のジャケットとして使用されているアートは近藤晃央自らの手によるもの。グラフィックデザイナーとしても活動している近藤晃央らしく、インスピレーションを大事にし、敢えて不確実な水中でインクを使って描く事により、その瞬間でしか描けないワン&オンリーのアート作品を創り上げている。

<近藤晃央 コメント>
今回の『恋文』ミュージックビデオのテーマは、『実らないかもしれない一方通行の恋の舞台』でした。一見、初心で、小っ恥ずかしいシチュエーションも、人形劇を通ずる事で、そこにある無垢で直向きな恋心を隠さずに表現出来たら、きっと素晴らしい映像になるのではないか。何となくそう思っていたものが、デビュー作『フルール』のMVからお世話になっている谷監督にサポートして頂き、今こうして形になりました。ミュージックビデオに出演して頂いたダーリオこと、内田理央さんには『映像の中では自分の世界に入って頂いて、ほとんど僕の事を無視して下さい』という要望をお伝えしました。その結果、ものの見事にガン無視して頂き(笑)、一方通行で無垢な世界観が、内田さんの表現力で微笑ましくも儚く、描けたと思います。『央央コンビ』の人形さばきにもぜひ注目して下さい。

<内田理央 コメント>
初めてのミュージックビデオの出演でしたが、楽しくてあっという間でした。マリオネットを歌に合わせて踊らせたり、ジャンプさせたり、膝の上に座らせたりしているうちに、マリオネットが自分の分身のように思えてきて、不思議な感覚でした。ミュージックビデオも私自身、楽しみに観たいと思います。