新曲2作がドラマ「僕のいた時間」挿入歌&イメージソングに決定!

 ゆずの新曲「よろこびのうた」「素顔のままで」の2楽曲が、2014年1月8日(水)スタートのフジテレビ系連続ドラマ「僕のいた時間」(毎週水曜22:00〜)の挿入歌およびイメージソングにそれぞれ決定した。

 俳優・三浦春馬が主演を務める同ドラマは、生きる目的を漠然としか考えていなかった若者・澤田拓人(三浦)が、筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥ってしまう病気ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い、自分の余命がわずかだと知ったなかで、残された人生を模索していくという物語。ヒロインの本郷恵を女優・多部未華子が、拓人の兄貴的存在でもある先輩の向井繁之役を斎藤工が、恵の友達である村山陽菜役を山本美月が務める。

 岩沢厚治が作詞・作曲を務めた「よろこびのうた」は、温もり溢れるギターアルペジオから幕を開ける、全編がアコースティックギターと弦楽四重奏によって構成されたミディアムバラード。痛みを伴いながらも、わずかな願いを想い綴られた優しい歌詞と柔らかなサウンドが、劇中の登場人物たちをそっと包み込む。

 「素顔のままで」は、北川悠仁が作詞・作曲を手がけたラブバラード。生きていくうえで避けて通れない悲しみ、儚さを含みながらも、北川と岩沢による絶妙なハーモニー、ミディアムテンポながら展開ごとに表情を変えるメロディが、聴く人の心に寄り添い背中を押していく。

 学生時代から大のゆずファンだった三浦は、今回の挿入歌&イメージソング起用に「自分が携わる作品で、中学生の頃からずっと好きだったアーティスト、ゆずさんの楽曲をお借り出来、本当に嬉しく思います。いつか実現すれば…と一つの目標にしていましたので、また自分の夢が形になり、身震いを覚える程でした」とコメント。これまでゆずとは、2008年リリースの「うまく言えない」Music Video出演や番組対談などの縁があった三浦。今回のコラボレーションには感無量の様子だ。