さまざまな自由

仲井戸麗市

さまざまな自由

作詞:仲井戸麗市
作曲:仲井戸麗市
発売日:1993/02/03
この曲の表示回数:11,315回

さまざまな自由
帰りの雨は矢継ぎ早で
あげくの果ての雷さ
本当はみんなに逢いたい気もしたが
誰にも逢わないってのも魅力的だった

夜の雷はフィナーレのようで
その時俺はちょっとクールになったのさ
びしょ濡れのハイウェイなら何もかも
泣き出したい程に 唯々 綺麗さ

次のインターチェンジで降りてしまえば
お手頃な自由を楽しめたのに
だけど 流れに乗って急いだのさ
落ち着きのある暮らしに
それは多分あり得ない事でも

夜の雷はフィナーレのようで
その時俺はちょっとクールになったのさ
びしょ濡れのハイウェイなら何もかも
泣き出したい程に 唯々 綺麗さ

俺は住所不定で 彼女は情緒不安定
誰もが探してる分譲中の自由を
思いがけない答えがハイウェイに転がってるなんて
人気(ひとけ) のないドライブインの古いラジオが唄ってる
真夜中の自動販売機に群がってみても
その夜の答えはとっくに売り切れてる

夜の雷はフィナーレのようで
その時俺はちょっとクールになったのさ
びしょ濡れのハイウェイなら何もかも
泣き出したい程に 唯々 綺麗さ

気がつけばフロントガラスの窓の外
天国行きの列車が横切ってく
心に青い空 描き出せる時
誰もがその列車の切符を手にするらしい
明日たそがれる20世紀に手紙を出して
この星の若さの晩年から返事をもらおう
この星のどこかを走ってる
人も国も みんな居場所を探して
月夜にせめて彼女を抱きたい
未来の川岸のパーキングに車を寄せて

夜の雷はフィナーレのようで
その時俺はちょっとクールになったのさ
びしょ濡れのハイウェイなら何もかも
泣き出したい程に 唯々 綺麗さ

夜の雷はフィナーレのようで
その時俺はちょっとクールになったのさ
びしょ濡れのハイウェイなら何もかも
泣き出したい程に 唯々 綺麗さ

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×