石狩挽歌

永井裕子

石狩挽歌

作詞:なかにし礼
作曲:浜圭介
編曲:近藤俊一
発売日:2006/10/25
この曲の表示回数:16,488回

石狩挽歌
海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると
赤い筒袖(つつぼ)の やん衆がさわぐ
雪に埋もれた 番屋(ばんや)の隅(すみ)で
わたしゃ夜通し 飯を炊く
あれからニシンは どこへ行ったやら
破れた網(あみ)は 問(と)い刺(さ)し網か
今じゃ浜辺で オンボロロ
オンボロボロロー
沖を通るは 笠戸丸(かさとまる)
わたしゃ涙で ニシン曇(ぐも)りの 空を見る

燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に
海は銀色 ニシンの色よ
ソーラン節に 頬そめながら
わたしゃ大漁の 網を曳(ひ)く
あれからニシンは どこへ行ったやら
オタモイ岬の ニシン御殿も
今じゃさびれて オンボロロ
オンボロボロロー
かわらぬものは 古代文字
わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る

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