翳り

作詞:井上秋緒
作曲:浅倉大介
編曲:浅倉大介
発売日:2002/07/01
この曲の表示回数:35,071回

翳り
不器用は理解してた 気の利いた事も云えずに
忙しく擦り抜けてゆく日々に オマエ奪われて

追いかける程 甲斐性もないオレに
オマエはどんな 夢を重ねた?

さよならを知らない 夜だけが 悲しみに触れる
独り叫ぶ闇に 答えはなくて

陽の翳(かげ)る狭い部屋で わざと足を絡ませて
「冷たい?」とはしゃぐ笑顔に いつもバイト行きそびれ

確かめるより 抱き合ってばかりいた
不安にさせる 事も気付かず

会いたくて会えずに やるせなく 深まる想いは
あんなにも感じた 夜とは遠く

どれだけ愛しても 想い出に なってしまうなら
独りよがるオレを 今すぐ消して

さよならを知らない 夜だけが 悲しみに触れる
独り叫ぶ闇に 答えはなくて

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