鳥になった少年の唄

チェッカーズ

鳥になった少年の唄

作詞:藤井郁弥
作曲:藤井尚之
発売日:2004/03/17
この曲の表示回数:58,013回

鳥になった少年の唄
ガラスの向こうを 見詰めて囀る
白い羽根濡らし 飛ぶことを忘れて
レースのカーテンを弾く 君は何も気づかないまま
むらさきの空に 小枝は揺れるよ

ガラスの向こうを 夢みて羽搏く
消えない想いをくちばしに衝えて
小さな写真のかけら 赤い木の実 なくしたボタン
窓辺に運ぶよ こもれ日の中を

鳥よ あの青い空へ はやく飛んでゆけ すべて終ったはずだよ
鳥になった少年は君のことだけを覚えていた

ガラスはひび割れ 羽根が風に舞う
そっと窓を開け ベールを差し延べる
暖かい君の指が 傷ついた翼を包む
零れる涙は もう遅すぎたよ

僕は寂しい空へ 帰りたくはない ここで眠らせておくれ
鳥になった少年は君のことだけを覚えていた

鳥よ あの青い空へ はやく飛んでゆけ すべて終ったはずだよ
鳥になった少年は君のことだけを覚えていた

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