ボタン星

Snappers

ボタン星

作詞:藤崎高寛
作曲:スナッパーズ
編曲:SNAPPERS
発売日:2001/03/14
この曲の表示回数:11,183回

ボタン星
狭い路地のつきあたり 泣いてる猫が見ていた
高い柵の向こう側で 君が手を振れば
知らないうちは見えてたものが
近くなりすぎてぼやけてゆくようだ
電池切れの僕の背中押してくれてたのは
君だけしかなかったんだ

幸せに価値をつけて 喜んでるバカ置いて
週末の音はいつも 朝モヤに消えてく
同じ時に笑えた事や 僕等を染めた水明かりの夜が
小さな字で書きこんであったカレンダーの上
にじんで見えなくなった

また晴れた日に出会えるなら この空に舞う風に乗って
かけちがえたボタンは星 夜がきたら浮かべればいいさ
君にだって見える

孤独に慣れそうになって一人で唄っていた歌
忘れてゆこう

また晴れた日に出会えるなら この空に舞う風にのって
不意に落ちる涙は雨 降らせばいい 降らせばいい
止むことのない心の果て いつか柵の向こう側に立って
どんな時だって うけとめられるって 言えるような僕になって

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