鍵穴と迷路

ZABADAK

鍵穴と迷路

作詞:小峰公子
作曲:吉良知彦
発売日:1996/09/11
この曲の表示回数:12,270回

鍵穴と迷路
扉を閉ざしても 流れ込む夜の音
這い上がる 足元浸して
心に空いてた スキマに入り込んでざわめく
鍵さえ合わずに 抜け落ちた

信じたものさえわからない
何にも見えない
泣いてることさえ気付かないなんて
どこか違う みんな知っているさ
迷うため生きてる

世界はゆっくりと何かをため込んでく
ため息つくたび 重くなる

何故に想いだけ残して
光は消えてく
帰る家さえも探せないなんて
何か違う だけど知っているさ
からっぽの中を

朝へ続かない夜
ほどけないままの夢
一人きりの影
歪む迷路の中で

信じたものさえわからない
何にも見えない
泣いてることさえ気付かないなんて
どこか違う みんな知っているさ
迷うため生きてる

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