逢瀬

作詞:おおたか静流
作曲:加藤みちあき
編曲:加藤みちあき
発売日:2000/12/01
この曲の表示回数:9,645回

逢瀬
昨晩(よべ)の逢瀬儚(であいみじか)く添寝の淵に
濡れた受粉(はる)の名残が
神秘(やさ)しく光る

はなはどこからうまれてくるの

現世(いま)を生きる宿命(ふしぎ)よ未知(とどか)ぬ永遠(はて)よ
叶うならば再び
回帰(めぐ)り逢いたい

あすはどこまでのぼってゆける

薄紅色の雌蕊(うなじ)に残る契の跡(かたち)
恥らいながら咲きこぼれてる

嗚呼もっとたかく重なりながら
嗚呼もっとたかく漂いながら
嗚呼もっとたかく
ふいにちぎれて昇天(おち)るときまで

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