らんちう

たま

らんちう

作詞:知久寿焼
作曲:知久寿焼
発売日:1990/07/10
この曲の表示回数:72,294回

らんちう
あんまりのこころさむさに
うらにわをほじくりかえしていると
かなしいいろの水が湧いて
あふれるばかりの水が湧いて
だぁれも知らなくなっちゃった
遠い砂漠の隊商が
行列になってくみにくるよ

月夜の公園の鉄棒で
見知らぬ子供たちがならんで
ななめけんすいしてるよ
ふくれあがった月の夜だよ
ぼくたち栄養が足りないのです
半分消えかかった身体で
ななめけんすいしているよ

夕暮れの空に金魚をおいかけ
ぼくらは竹ざおみたいな脚を
土手につきさしてさまよった
ぱきぱき音たててさまよった
景色がまっかっかに腫れちゃった
そんなさびしい上空で
金魚の記憶がないてるよ
金魚の記憶がないてるよ

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