夜空にのびをして

永井真理子

夜空にのびをして

作詞:永井真理子
作曲:廣田コージ
編曲:林真史
発売日:1994/06/08
この曲の表示回数:12,289回

夜空にのびをして
みんながたよってる 街のとても大きな木は
雪の布団くるまれて 気持ちよく眠ってるようね
部屋にある暖炉 まるで君のように熱く
悩みなんか1ミリさえも 見せないんだね

がんばる君はキレイだけど よけいに心配だよ

扉をあけ空気を入れかえ
炎に照らして 自分の影確かめてね
今日は何にも言わずにゆっくり
夜空にのびをして眠ってね

「大丈夫 私」という君の笑顔見て
「そうみたいね」と口からこぼれてしまうこと悲しい
貯金箱にもう 入りきれないくらいの
傷をもっていることはよく知ってるんだよ

無理する君はキレイだけど よけいに心配だよ

扉をあけ空気を入れかえ
涙腺のふたが見つからないくらい泣いて
はずかしがることではないから
明日の河を今 作るため

扉をあけ空気を入れかえ
炎に照らして 自分の影確かめてね
今日は何にも言わずにゆっくり
夜空にのびをして眠ってね

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