掟と礎

tacica

掟と礎

作詞:猪狩翔一
作曲:猪狩翔一
発売日:2011/04/27
この曲の表示回数:26,776回

掟と礎
もう雨の日や風の日を怯えて
生きる事は止めにしたんだ
必死になって松明に今を灯して
散々な部屋の向こうへ飛び出して
僕も今更 太陽を選ぼう
遊ぼうよ

名前は今日 特に意味が失くなってしまったよ
夢を観過ぎた反動に
取り付く島もない事に

名前の様に上手くは飛べなくて嘆いても
色に溢れた日に
通り過ぎたヒーローに

思い出せる大地へ
赤い眼をした僕等は
教えられる事が何もない

もう雨の日や晴れの日を教えて
生きる事は止めにしたんだ
必死になって松明に今を灯して
散々なドアの向こうへ飛び出して
僕も今更 太陽を選ぼう
選ぼうよ

長い間 僕等 始まり

自分の音色を
忘れない為
色んな音色を
忘れるんだね

僕の未来へ問う
今日 僕が居なくなってしまっても
特に非常事態なんて
騒ぎ立てる事もしないか?

名前の方へ
上手く歩き出したのはいつ?
色に抱かれた日に
待ち焦がれたヒーローに

思い出せる大地へ
赤い眼をした僕等じゃ
教えられる事が何もない

掟みたいな毎日に
膝を抱えた僕等じゃ
思い出せる事は何もない

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