銀の記憶

谷山浩子

銀の記憶

作詞:谷山浩子
作曲:谷山浩子
発売日:2001/09/19
この曲の表示回数:27,388回

銀の記憶
真っ白な冬の曇り空 黙ってみつめてた
放課後の 淡く光る窓 ガラスごしに
その時ふいに 廊下を歩いてきた ひとつの影
それはまるで 少年の姿をした音楽のように

瞬間にわたしをとらえた あなたのまなざしが
永遠を 銀色の爪で 刻みつけた
あなただけが 見えない翼を背中に持ち
高く高く 灰色の人の群れをすり抜けて飛んだ

世界が遠のき 薄れて消えたそのあとに
あなただけがそこにいた 確かな記憶

真っ白な冬の曇り空 あなたはもういない
日暮れ前 降り出した雪に 凍えながら
こんなに広く淋しい宇宙の ふたつの船
離れて行く 時に隔てられ もう声も届かない

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