ユメ・ミル・ココロ

つまずいた石ころに
やつあたりしてみたけど
本当は気がついてた
ぶつけたい想いがある

急ごう…

最初っからうまくは
いかない世の中のつね
今を涙で逃げるのは
かんたんで可愛げもあって

ないないない 私じゃない
精一杯背伸びしよう
上を向いて 汗を拭いて
まだ走れるよ

おおきくなればわかると
押さえてた自分だけど
行くよ 行くよ 行きたいとこに
負けないってばココロは
おおきくなってわかった
もっとすごいユメだらけ
昼も 夜も 消えないからね
私には見える

河原のそよかぜが
くすぐるよ日焼けのあと
でもねがんばった証だから
気にしない半袖ライン

はいはいはい はいはひとつ
寝る前はうわの空で
目が覚めたら できることを
数えて眠ろう

かわりはじめたあなたを
見るたび同じような
広い 広い 広がるせかい
持ちたいんだと気づいた
かわりはじめてあなたと
会ったときを思いだした
近い 遠い 知らないけれど
ともだちになろう

おおきくなればわかると
押さえてた自分だけど
行くよ 行くよ 行きたいとこに
負けないってばココロは
おおきくなってわかった
もっとすごいユメだらけ
昼も 夜も 消えないからね
私には見える
これからもユメが
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