台風警報

風が止んだら 私は帰る ひとりぼっちの冷たい部屋に
雨が止んだら 私を帰す ここに居ろよと言えない貴方

どうして 優しくなんてするのさ 胸の奥を 風が殴ってるのに

嵐よ 止むな このまま 止むな じれったい恋の時間を止めろ
嵐よ 荒れろ このまま 荒れろ じれったい二人の体をとかせ

雨に紛れて扉を叩く 音が聞こえた気がしたけれど
誰か来るの?と聞けないままで 時はいつしか貴方を責める

どうして 真顔で肩を抱くのさ 瞳の中 雨が行き過ぎるのに

嵐よ 止むな このまま 止むな じれったい恋の時間を止めろ
嵐よ 荒れろ このまま 荒れろ じれったい二人の体をとかせ

嵐よ 止むな このまま 止むな じれったい恋の時間を止めろ
嵐よ 荒れろ このまま 荒れろ じれったい二人の体をとかせ
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