呼び声

屋根伝いに聞こえてくる
待っていた君の声
星が今日も見えるならばゆっくりと手をつなごう
揺れる風に伝えてくれ
僕も今話すところさ
暗い夜が光るその時さよならを言って
また今日も誰かが呼んでる
誰かは静かに振り返っているんだ
そしていつの日も繰り返されてる
僕らは昨日もこうしていたんだ

知らないふりしてることが
当り前になりそうだね
深い夜に吸い込まれてる僕らは消えない
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