故郷(ふるさと)

雨あがり一人して 街をふらつけば
道端の春の花 あの方を想う
夕やけに染まりゆく ビルの谷間に
ふるさとの山や川 おふくろが浮かぶ
なつかしさ会いたさに 夜汽車に乗れば
近くなるふるさとに 寝ずに窓を見る

昔なら広すぎて 遊んだ道も
昔なら高すぎて 登った丘も
忘れてた道がある いろんな道が
出会う人声かける これがふるさとさ
ため息と想い出が 心を過ぎる
いいもんさふるさとは いつもいいもんさ

なつかしさ会いたさに 夜汽車に乗れば
近くなるふるさとに 寝ずに窓を見る
寝ずに窓を見る
寝ずに窓を見る
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