一等星になれなかった君へ

荷物まとめて この街を出ていったのは月曜日の夜のこと
足音もしなかった 足跡もなかった

荷物まとめて この街を出ていったのは月曜日の夜のこと
足音もしなかった 足跡もなかった

本当によかったのかな
本当に君はそれで
本当によかったのかな

100億光年の時を超え 今日より美しい空はない
100億光年の時を超え いま それぞれの輝き放て

屋根に登って見た星は
今もそこにあるんだよ
目を凝らして見なくたって
今もそこにあるんだよ

本当は単純なこと
本当は素敵なこと
本当に簡単なこと

100億光年の時を超え 今日より美しい空はない
100億光年の時を超え いま それぞれの輝き放て

100億光年の時を超え 今日より美しい君はない
100億光年の時を超え いま それぞれの輝き放て
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